スルファミン酸ニッケル(II)
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スルファミン酸ニッケル(II) (英:Nickel bis(sulfamate))は、ニッケルのスルファミン酸塩である。
| 物質名 | |
|---|---|
ビス(スルファミン酸)ニッケル(II) | |
| 識別情報 | |
| ECHA InfoCard | 100.033.982 |
CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |
| Ni(SO3NH2)2 | |
| モル質量 | 250.85 g mol-1(無水物) |
| 外観 | 緑色固体 |
| 融点 | 125℃(3水和物)[1] |
| 水に可溶 | |
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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合成
[編集]ニッケル粉末または炭酸ニッケル(II)をスルファミン酸と酸性条件下で反応させると生成する。[2]
性質
[編集]粉末は緑色の固体で、水に溶けやすい。日本国内では四水和物の粉末のほか、水溶液の形で流通する。[3][4]
用途
[編集]電解ニッケルめっき(スルファミン浴)の電解液の主成分として、少量のホウ酸等と共に用いられる[5]。
脚注
[編集]- ^ “職場のあんぜんサイト:ビス(スルファミン酸)ニッケル(II)”. 厚生労働省. 2022年11月22日閲覧。
- ^ “US3620669A "Production of nickel sulfamate"”. 米国特許(Google patent). 2022年11月22日閲覧。
- ^ “薬品事業 製品検索”. 日本化学産業株式会社. 2022年11月22日閲覧。
- ^ “電気ニッケルめっき薬品”. 昭和化学株式会社. 2022年11月22日閲覧。
- ^ 「スルファミン酸ニッケル浴の建て方と使い方」『金属表面技術 現場パンフレット』第14巻第11号、表面技術協会、1967年、10-14頁、doi:10.4139/sfj1954.14.11_10、2022年12月12日閲覧。