スリランカの歴史

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1686年頃の地図

この記事ではスリランカ歴史について解説する。スリランカの国旗にはライオンが描かれているが、これは最初のシンハラ王がライオンの孫であるという建国説話にちなんだものである[1]

スリランカ史[編集]

紀元前483年シンハラ族の祖とされるヴィジャヤ王子が来島し、シンハラ王朝を建てて、アヌラーダプラ王国を作ったとされる。王都はアヌラーダプラに置かれた。紀元前3世紀中頃にアショーカ王の王子マヒンダ仏教を伝え、アヌラーダプラにマハービハーラ(大精舎)が建てられた。1505年にはポルトガル人が、1658年にはオランダ人が来航し、海岸地帯を植民地化した。その後1802年にアミアン条約によりイギリスの植民地となり、1815年にはキャンディー王朝が滅亡して全島がイギリスの植民地となった。1948年イギリス連邦内の自治領として独立。1972年には国名を「スリランカ共和国」に改めるとともに、イギリス連邦内自治領セイロンから完全独立した。そして1978年9月に、国名を「スリランカ民主社会主義共和国」に改称した。2004年12月に起きたインド洋大津波では、大半の沿岸が被災し、3万人以上が犠牲になるなど甚大な被害が出た[2]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『南アジアを知る事典』平凡社、2002年。ISBN 4582126340