スラムラ川

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スラムラ川
スラムラ川(クヴェナツコツァ村近郊)
スラムラ川(クヴェナツコツァグルジア語版村近郊)
延長 42 km
流域面積 719 km²
水源 リヒ山脈
水源の標高 1200 m
河口・合流先 ムツクヴァリ川
流路 ハシュリ地区
地図
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スラムラ川グルジア語: სურამულაグルジア語ラテン翻字: Suramula)は、ジョージアシダ・カルトリ州ハシュリ地区を流れるムツクヴァリ川の左支流。リヒ山脈の標高1,200メートル付近を水源とする。全長42キロメートル。流域面積719平方キロメートル。雨・雪・地下水が供給源である。春と秋に水量が多くなり[1]、冬は水量が少なくなる[2]

この川は亜硝酸性窒素などの物質で汚染状態に置かれている。かつては過剰な量の鉄によっても汚染されていたが、この問題はその後解決された[3]

参考文献[編集]

  1. ^ 例外的に2011年の夏は、通常のリヒ山脈の河川にはない異常な泥流を観測した。
  2. ^ Abkhazava I., Georgian Soviet Encyclopedia, Vol. 9, p. 610, Tb., 1985.
  3. ^ Lomsadze, Zurab; Makharadze, Ketevan; Pirtskhalava, Rusudan (2016). “The ecological problems of rivers of Georgia (the Caspian Sea basin)”. Annals of Agrarian Science 14 (3): 237–242. doi:10.1016/j.aasci.2016.08.009. ISSN 15121887. 

外部リンク[編集]

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