スモワ川
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Semois | |
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ブイヨンでのスモワ川 | |
水系 | マース川 |
延長 | 210 km |
平均流量 | 26 m3/s |
流域面積 | 1329 km2 |
水源 |
アルロン 北緯49度40.906分 東経5度49.218分 / 北緯49.681767度 東経5.820300度 |
水源の標高 | 410 m |
河口・合流先 |
モンテルメ 北緯49度52分50秒 東経4度44分18秒 / 北緯49.88056度 東経4.73833度座標: 北緯49度52分50秒 東経4度44分18秒 / 北緯49.88056度 東経4.73833度 |
流域 | ベルギー、 フランス |
スモワ川(スモワがわ、ワロン語: Simwès、ドイツ語: Semoy、Sesbach、フランス語: Semoy)とは、ベルギーのアルデンヌ地方からフランスのマース川へと流下するマース川の右支流にあたる河川である。
概要
[編集]スモワ川はルクセンブルクとの国境に近いベルギーリュクサンブール州アルロンにその流れを発し、大体西側へと流れ、ボアン=シュル=スモワの村を通過した後に、フランスへと入り、10km程流れた所にあるモンテルメでマース川に合流する。また、その全長は210kmである。
川の周辺にある市町村としては、シニー、フロランヴィル、エルブーモン、ブイヨン、ヴレス=シュル=スモワ等が挙げられる(全てベルギー)。
この川の名前の初出はSESMARAの名で、2世紀に記されており、これはゲルマン民族の大移動の前に相当する時期である。中世にはSesomirs(664年)、Sesmarus(950年)、Sesmoys(1104年)、Semoir(1244年)と次第に変化していっている。また、この名前はドイツ語で言う所のsach(地点の意)とmari(水の意)に由来している。