スペードの女王 (宝塚歌劇)

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スペードの女王』(スペードのじょおう)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。原作はアレクサンドル・プーシキンの同名短編小説『スペードの女王』。 併演は『歌くらべ』。

宝塚大劇場公演[編集]

形式名は「グランド・ミュージカル」。20場。

公演期間は1965年5月1日から5月31日まで。

ストーリー[編集]

青年士官のヘルマンが、令嬢のリーザに恋をする。財産を得たいヘルマンは、リーザの義母からトランプゲームで勝利する「スリーカードの秘密」を得ようとするが、その脅迫で養母は死んでしまう。

スタッフ[編集]

主な配役[編集]

東京宝塚劇場公演[編集]

公演期間は1965年7月7日から7月31日まで。

主なスタッフに白井鐡造がいる。

参考文献[編集]

宝塚大劇場公演

東京宝塚劇場公演

  • 宝塚歌劇90年史『すみれの花歳月を重ねて』p.279(宝塚歌劇団)

関連項目[編集]