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スペイングランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Spanish Grand Prix
マドリンク (2026-)
レース情報
周回 57[1]
コース長 5.474[2] km (3.401 mi)
レース長 km ( mi)
開催回数 66
初回 1913年
最多勝利
(ドライバー)
ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ (6)
イギリスの旗 ルイス・ハミルトン (6)
最多勝利
(コンストラクター)
イタリアの旗 フェラーリ (12)
最新開催(2025年):
ポールポジション オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ
マクラーレン-メルセデス
1:11.546
決勝順位 1. オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ
マクラーレン-メルセデス
1:32:57.375
2. イギリスの旗 ランド・ノリス
マクラーレン-メルセデス
+2.471s
3. モナコの旗 シャルル・ルクレール
フェラーリ
+10.455s
ファステストラップ オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ
マクラーレン-メルセデス
1:15.743

スペイングランプリ(スペインGP、: Spanish Grand Prix西: Gran Premio de Españaカタルーニャ語: Gran Premi d'Espanya)は、スペインで行われるF1の選手権レースの1つ。

スペイン国内で行われた、スペインGP以外の名称をもつF1レースも本項目で記述する。

概要

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スペインGPはF1黎明期の1951年から1981年まで断続的に開催されていたが、1986年から1990年までアンダルシア州ヘレス・サーキットで、1991年から2025年までバルセロナ近郊のカタロニア・サーキットで継続的に開催された。2026年からはマドリードマドリンクで10年契約で開催する予定である[3]。シーズン開幕からアジア・オセアニア地域を転戦したのち、ここからヨーロッパラウンドの戦いが始まり、マシンに大掛かりなアップデートを施すチームもある。カタロニア・サーキットはシーズン開幕前のプレシーズンテストでも使われることが多く走り慣れていることもあり、ここでの成績から中盤戦以降の力関係を予想することもできる。ヨーロッパラウンドの中でもイタリア・ポルトガルと並びもっとも南に位置する地域で行われるレースであり、開催時期もあいまって猛暑の中での開催となることも多い。マドリンクに移る2026年は建設工事などの遅れを踏まえ[4]、9月に移動された[5]

歴史

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1913年マドリード近郊のグアダラマ山脈のロードコースで、ツーリングカーイベントとして初開催された。1923年にはカタルーニャ州シッチェスに建設されたオーバルトラック (Autódromo de Sitges-Terramar)にて、欧州のグランプリ規定に則ったレースが開催された。1926年以降はバスク地方のラサルテ・サーキット (Circuito Lasarte) へ舞台を移したが、1936年スペイン内戦が勃発すると長い中断期間に入った。

1950年にF1世界選手権が創設されると、1951年1954年バルセロナ市街地のペドラルベス公道コースで再開された。しかし、ル・マン24時間レースの大事故の影響で1955年のグランプリが中止され、以後1966年まで開催されなかった。

1967年にノンチャンピオンシップ戦として再開。1968年よりF1世界選手権に復帰し、1975年までマドリード近郊のハラマ・サーキットとバルセロナの公園内にあるモンジュイック・サーキットで交互に開催された。モンジュイックはガードレールなど施設安全面に問題があり、1975年の観客死傷事故を最後に使われなくなり、1976年から1981年まではツイスティーなハラマで連続開催された。

1986年にはアンダルシア州に新設されたヘレス・サーキットで再開され、隣国のポルトガルGPとセットで、シーズン終盤の「イベリア半島連戦」として開催された。ヘレスはハラマと似た抜き所の少ないレイアウトが歓迎されず、1991年以降はバルセロナ郊外に新設されたカタロニア・サーキットに舞台を移すことになった。

2008年からバレンシア市街地コースヨーロッパGPの開催が始まったことにより、スペインで2つのレースが開催されることになったが[注 1]FIAによる1国1開催の徹底やスペイン国内の経済状況も踏まえ、2014年よりカタロニアとバレンシアで隔年開催することに合意したと伝えられたが、カタロニア側は少なくとも契約期間内の2016年までは当地で開催すると主張し[6]2013年からはカタロニアのみの開催となった。2015年、カタロニアとの開催契約を2019年まで延長することが発表された[7]

2020年以降の開催に関しては、F1を経営するリバティメディアとの交渉は2018年から行われていたが、観客動員数の減少や同国の英雄フェルナンド・アロンソが2019年以降の動向が不透明である点から[8]、交渉に進展がなく、むしろ例年カタロニアで開催されている5月にオランダGPが復活する見込みとなったことやアロンソがF1引退という形で2019年以降参戦しないことを表明したため(当時はF1引退と見られていたが、2021年にF1復帰を果たしている)、開催継続が危ぶまれていた。主催者であるRACC(カタルーニャ・リアル自動車クラブ)は開催継続へ向けて[9]、スペイン政府などに財政支援を要請した結果[10]カタルーニャ州は1年の開催延長を承認し、ひとまず2020年の開催にこぎつけ[11]2021年以降の開催契約交渉についての猶予を得ることができた。だが、猶予を得て交渉を行った結果[12]、2021年は何とか開催契約を締結したものの[13]、2022年以降の契約に関しては進展がなく、メディアからは、スペインGPは、2022年以降のF1のスケジュールから脱落する候補と思われていた[14]。そんななか、2021年11月に一部メディアでカタルーニャ州政府が契約更新を承認したと報道[15]。その報道の数日後の2021年11月26日、スペインGPの開催契約を2026年まで延長したことを発表[16]。これにより、スペインGPは少なくとも2026年までカタロニアで開催される予定であったが、2026年からマドリード市内の公道及び常設コースを組み合わせた新設サーキット「マドリンク」で2035年までの開催契約が2024年1月に結ばれたことにより[17]、2026年の開催契約が重複してしまった。その結果、2026年についてはカタロニアとマドリンクの2ヶ所で開催されることが決まった[5]。ただし、スペインGPの名称で開催されるのはマドリンクであるため、カタロニアのレースについては「バルセロナ・カタルーニャGP」の名称を使用する[18][19]

主な出来事

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2003年のスペインGP

過去の結果と開催サーキット

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F1世界選手権レース開催前(1913年-1935年)

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1913年は「RACE(スペイン王立自動車クラブ英語版西: Real Automóvil Club de España)グランプリ (RACE Grand Prix)」の名称でツーリングカーレースとして、1928年-1929年はスポーツカーレースとして開催された。

1936年-1950年はスペイン内戦第二次世界大戦の影響により開催されなかった。

決勝日ラウンドサーキット勝者コンストラクター結果
1913 (en) 6月15日非選手権グアダラマスペイン語版スペインの旗 カルロス・デ・サマランカロールス・ロイス詳細 (es)
1914
-
1922
開催されず
1923 (en) 10月28日非選手権シッチェス英語版フランスの旗 アルベール・ディーヴォ英語版サンビーム詳細 (es)
1924 開催されず
1925
1926 (en) 7月25日非選手権ラサルテ英語版イタリア王国の旗 バルトロメオ・コンスタンティーニ英語版ブガッティ詳細 (en)
1927 (en) 7月31日3ラサルテフランスの旗 ロベール・ブノワ英語版ドラージュ英語版詳細 (en)
1928 (en) 7月29日非選手権ラサルテモナコの旗 ルイ・シロンブガッティ詳細[27][28]
1929 (en) 7月28日非選手権ラサルテフランスの旗 ルイ・リガルフランス語版アルファロメオ詳細[29][30]
1930 (en) 10月5日非選手権ラサルテイタリア王国の旗 アキーレ・ヴァルツィマセラティ詳細 (en)
1931 開催されず
1932
1933 9月24日非選手権ラサルテモナコの旗 ルイ・シロンアルファロメオ詳細 (en)
1934 9月23日非選手権ラサルテイタリア王国の旗 ルイジ・ファジオーリメルセデス・ベンツ詳細 (en)
1935 9月22日7ラサルテナチス・ドイツの旗 ルドルフ・カラツィオラメルセデス・ベンツ詳細 (en)

F1世界選手権レース開催後(1951年-)

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決勝日ラウンドサーキット勝者コンストラクター
(括弧内はノンワークスチーム)
結果
1951 10月28日8ペドラルベスアルゼンチンの旗 ファン・マヌエル・ファンジオアルファロメオ詳細
1952 開催されず
1953
1954 10月24日9ペドラルベスイギリスの旗 マイク・ホーソーンフェラーリ詳細
1955
-
1966
開催されず
1967 11月12日非選手権ハラマイギリスの旗 ジム・クラークロータス-フォード詳細
1968 5月12日2ハラマイギリスの旗 グラハム・ヒルロータス-フォード詳細
1969 5月4日2モンジュイックイギリスの旗 ジャッキー・スチュワートマトラ-フォード
マトラ・インターナショナル
詳細
1970 4月19日2ハラマイギリスの旗 ジャッキー・スチュワートマーチ-フォード
ティレル
詳細
1971 4月18日2モンジュイックイギリスの旗 ジャッキー・スチュワートティレル-フォード詳細
1972 5月1日2ハラマブラジルの旗 エマーソン・フィッティパルディロータス-フォード詳細
1973 4月29日4モンジュイックブラジルの旗 エマーソン・フィッティパルディロータス-フォード詳細
1974 4月28日4ハラマオーストリアの旗 ニキ・ラウダフェラーリ詳細
1975 4月27日4モンジュイックドイツの旗 ヨッヘン・マスマクラーレン-フォード詳細
1976 5月2日4ハラマイギリスの旗 ジェームス・ハントマクラーレン-フォード詳細
1977 5月8日5ハラマアメリカ合衆国の旗 マリオ・アンドレッティロータス-フォード詳細
1978 6月4日7ハラマアメリカ合衆国の旗 マリオ・アンドレッティロータス-フォード詳細
1979 4月29日5ハラマフランスの旗 パトリック・デパイユリジェ-フォード詳細
1980 6月1日非選手権ハラマオーストラリアの旗 アラン・ジョーンズウィリアムズ-フォード詳細
1981 6月21日7ハラマカナダの旗 ジル・ヴィルヌーヴフェラーリ詳細
1982
-
1985
開催されず
1986 4月13日2ヘレスブラジルの旗 アイルトン・セナロータス-ルノー詳細
1987 9月27日13ヘレスイギリスの旗 ナイジェル・マンセルウィリアムズ-ホンダ詳細
1988 10月2日14ヘレスフランスの旗 アラン・プロストマクラーレン-ホンダ詳細
1989 10月1日14ヘレスブラジルの旗 アイルトン・セナマクラーレン-ホンダ詳細
1990 9月30日14ヘレスフランスの旗 アラン・プロストフェラーリ詳細
1991 9月29日14カタロニアイギリスの旗 ナイジェル・マンセルウィリアムズ-ルノー詳細
1992 5月3日4カタロニアイギリスの旗 ナイジェル・マンセルウィリアムズ-ルノー詳細
1993 5月9日5カタロニアフランスの旗 アラン・プロストウィリアムズ-ルノー詳細
1994 5月29日5カタロニアイギリスの旗 デイモン・ヒルウィリアムズ-ルノー詳細
1995 5月14日4カタロニアドイツの旗 ミハエル・シューマッハベネトン-ルノー詳細
1996 6月2日7カタロニアドイツの旗 ミハエル・シューマッハフェラーリ詳細
1997 5月25日6カタロニアカナダの旗 ジャック・ヴィルヌーヴウィリアムズ-ルノー詳細
1998 5月10日5カタロニアフィンランドの旗 ミカ・ハッキネンマクラーレン-メルセデス詳細
1999 5月30日5カタロニアフィンランドの旗 ミカ・ハッキネンマクラーレン-メルセデス詳細
2000 5月7日5カタロニアフィンランドの旗 ミカ・ハッキネンマクラーレン-メルセデス詳細
2001 4月29日5カタロニアドイツの旗 ミハエル・シューマッハフェラーリ詳細
2002 4月28日5カタロニアドイツの旗 ミハエル・シューマッハフェラーリ詳細
2003 5月4日5カタロニアドイツの旗 ミハエル・シューマッハフェラーリ詳細
2004 5月9日5カタロニアドイツの旗 ミハエル・シューマッハフェラーリ詳細
2005 5月8日5カタロニアフィンランドの旗 キミ・ライコネンマクラーレン-メルセデス詳細
2006 5月14日6カタロニアスペインの旗 フェルナンド・アロンソルノー詳細
2007 5月13日4カタロニアブラジルの旗 フェリペ・マッサフェラーリ詳細
2008 4月27日4カタロニアフィンランドの旗 キミ・ライコネンフェラーリ詳細
2009 5月10日5カタロニアイギリスの旗 ジェンソン・バトンブラウン-メルセデス詳細
2010 5月9日5カタロニアオーストラリアの旗 マーク・ウェバーレッドブル-ルノー詳細
2011 5月22日5カタロニアドイツの旗 セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー詳細
2012 5月13日5カタロニアベネズエラの旗 パストール・マルドナドウィリアムズ-ルノー詳細
2013 5月12日5カタロニアスペインの旗 フェルナンド・アロンソフェラーリ詳細
2014 5月11日5カタロニアイギリスの旗 ルイス・ハミルトンメルセデス詳細
2015 5月10日5カタロニアドイツの旗 ニコ・ロズベルグメルセデス詳細
2016 5月15日5カタロニアオランダの旗 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー詳細
2017 5月14日5カタロニアイギリスの旗 ルイス・ハミルトンメルセデス詳細
2018 5月13日5カタロニアイギリスの旗 ルイス・ハミルトンメルセデス詳細
2019 5月12日5カタロニアイギリスの旗 ルイス・ハミルトンメルセデス詳細
2020 8月16日6カタロニアイギリスの旗 ルイス・ハミルトンメルセデス詳細
2021 5月9日4カタロニアイギリスの旗 ルイス・ハミルトンメルセデス詳細
2022 5月22日6カタロニアオランダの旗 マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT詳細
2023 6月4日8カタロニアオランダの旗 マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ・RBPT詳細
2024 6月23日10カタロニアオランダの旗 マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ・RBPT詳細
2025 6月1日9カタロニアオーストラリアの旗 オスカー・ピアストリマクラーレン-メルセデス詳細

開催されたサーキット

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スペイン国内で行われたグランプリの開催地
F1世界選手権レース開催前(1913年-1935年)
F1世界選手権レース開催後(1951年-)

優勝回数

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複数回勝利を挙げた者のみ対象とする。

ドライバー

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回数 ドライバー 優勝年
6 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ 1995, 1996, 2001, 2002, 2003, 2004
イギリスの旗 ルイス・ハミルトン 2014, 2017, 2018, 2019, 2020, 2021
4 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン 2016, 2022, 2023, 2024
3 イギリスの旗 ジャッキー・スチュワート 1969, 1970, 1971
イギリスの旗 ナイジェル・マンセル 1987, 1991, 1992
フランスの旗 アラン・プロスト 1988, 1990, 1993
フィンランドの旗 ミカ・ハッキネン 1998, 1999, 2000
2 モナコの旗 ルイ・シロン 1928, 1933
ブラジルの旗 エマーソン・フィッティパルディ 1972, 1973
アメリカ合衆国の旗 マリオ・アンドレッティ 1977, 1978
ブラジルの旗 アイルトン・セナ 1986, 1989
フィンランドの旗 キミ・ライコネン 2005, 2008
スペインの旗 フェルナンド・アロンソ 2006, 2013

コンストラクター

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回数 コンストラクター 優勝年
12 イタリアの旗 フェラーリ 1954, 1974, 1981, 1990, 1996, 2001, 2002, 2003, 2004, 2007, 2008, 2013
9 ドイツの旗 メルセデス 1934, 1935, 2014, 2015, 2017, 2018, 2019, 2020, 2021
イギリスの旗 マクラーレン 1975, 1976, 1988, 1989, 1998, 1999, 2000, 2005, 2025
8 イギリスの旗 ウィリアムズ 1980, 1987, 1991, 1992, 1993, 1994, 1997, 2012
7 イギリスの旗 ロータス 1967, 1968, 1972, 1973, 1977, 1978, 1986
6 オーストリアの旗 レッドブル 2010, 2011, 2016, 2022, 2023, 2024
3 イタリアの旗 アルファロメオ 1929, 1933, 1951
2 フランスの旗 ブガッティ 1926, 1928
  • 太字2026年のF1世界選手権に参戦中のコンストラクター。
  • ピンク地はF1世界選手権以外で開催された年。
  • クリーム地は第二次世界大戦前に行われていたヨーロッパ・ドライバーズ選手権[注 5]の一戦として開催された年。

エンジン

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回数 メーカー 優勝年
15 ドイツの旗 メルセデス [† 1] 1934, 1935, 1998, 1999, 2000, 2005, 2009, 2014, 2015, 2017, 2018, 2019, 2020, 2021, 2025
13 アメリカ合衆国の旗 フォード [† 2] 1967, 1968, 1969, 1970, 1971, 1972, 1973, 1975, 1976, 1977, 1978, 1979, 1980
12 イタリアの旗 フェラーリ 1954, 1974, 1981, 1990, 1996, 2001, 2002, 2003, 2004, 2007, 2008, 2013
11 フランスの旗 ルノー 1986, 1991, 1992, 1993, 1994, 1995, 1997, 2006, 2010, 2011, 2012
3 日本の旗 ホンダ [† 3] 1987, 1988, 1989
イタリアの旗 アルファロメオ 1929, 1933, 1951
2 日本の旗 ホンダRBPT [† 3] 2023, 2024
フランスの旗 ブガッティ 1926, 1928
  • 太字2026年のF1世界選手権に参戦中のメーカー。
  • ピンク地はF1世界選手権以外で開催された年。
  • クリーム地は第二次世界大戦前に行われていたヨーロッパ・ドライバーズ選手権[注 5]の一戦として開催された年。
  1. 1994-2005年はイルモアが製造。
  2. 1967-1999年及び2003-2004年はコスワースが製造。2026年からレッドブル・パワートレインズ(RBPT)と提携するフォード・RBPTと記録は別扱い。
  3. 1 2 2022-2025年にホンダ・レーシング(HRC)が製造したRBPT(2022年)及びホンダ・RBPT(2023-2025年)と記録は別扱い。

冠スポンサー

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  • 2010年までは大手通信事業会社テレフォニカの名前を冠したGran Premio de España Telefónica(グラン・プレミオ・デ・エスパーニャ・テレフォニカ)が正式名称となっていた。
  • 2011年2012年サンタンデール銀行が冠スポンサーとなりGran Premio de España Santanderと称した。
  • 2013年は冠スポンサーが付かなかった。
  • 2014年から2017年及び2022年はF1にタイヤを供給するピレリが冠スポンサーを務め、レース名称はGran Premio de España Pirelli(2022年はPirelli Gran Premio de España[31])に変更された。
  • 2018年から2019年は冠スポンサーがエミレーツ航空となり、レース名称もGran Premio de España Emirates(2019年はEmirates Gran Premio de España)に変更された。
  • 2020年から2021年及び2024年から2025年アラムコが冠スポンサーに変わり、レース名称はAramco Gran Premio de Españaに変更された[32][33][34][35]
  • 2023年AWSが冠スポンサーとなり、名称がAWS Gran Premio de Españaに変更された[36]
  • 2026年タグ・ホイヤーが冠スポンサーとなり、名称がTAG Heuer Gran Premio de Españaに変更された[2]

スペインGP以外のF1レース

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ヨーロッパグランプリ

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スペインGP以外にもうひとつのF1レースを開催する場合、「1国1開催」という原則を回避する手段としてヨーロッパグランプリという名称が使用された。1994年1997年はヘレスにて開催。2000年代に入ると、スペイン出身のフェルナンド・アロンソの活躍と共に国内では高い人気と注目を集めるようになり、2008年から2012年まではバレンシア市街地コースでヨーロッパグランプリが再び開催された。

バルセロナ・カタルーニャグランプリ

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2026年にカタロニア・サーキットで開催予定。カタロニア・サーキットはF1とスペインGPの開催契約を2026年まで結んでいたが[16]、2024年1月にマドリンク2035年までスペインGPとしてF1と開催契約を結んだため、スペイン国内で2026年の開催契約が重複してしまい[17]、2026年についてはカタロニアとマドリンクによるスペイン国内で2レース開催が決まった[5]。ただし、スペインGPの開催権はマドリンクに移るため、新しいグランプリの名称を決める必要があり[37]FIA及びF1により2026年の細かいF1スケジュールが発表された際に「バルセロナ・カタルーニャグランプリ」の名称で開催することが決まった[18][19]

脚注

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注釈

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  1. これ以前に1994年1997年にヘレスでヨーロッパGPが開催され、2レース開催となっている。
  2. 2021年までレースが規定周回数の75%未満で打ち切られた場合、入賞ポイントは半分に減らされていた。
  3. 現在はアロンソが再び更新し、ハミルトンもライコネンを上回ったため歴代3位[25]
  4. 1925-1930年に行われた四輪モータースポーツにおける製造者に対する選手権。現在のF1コンストラクターズ選手権の前身にあたる。ただし、1928-1930年は対象となるレースの減少によりキャンセルされた。スペイングランプリが選手権の一戦として開催されたのは1927年。
  5. 1 2 3 1931年-1932年および1935年-1939年に行われた四輪モータースポーツにおける最高峰の選手権。現在のF1世界選手権の前身にあたる。スペインGPが選手権の一戦として開催されたのは1935年。

出典

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  1. 次期F1スペインGP開催サーキット”マドリンク”の詳細が公開。サインツJr.がアンバサダー……超高速バンクが見もの?”. motorsport.com (2025年4月26日). 2025年12月9日閲覧。
  2. 1 2 Spanish Grand Prix 2026 - F1 Race”. formula1.com. 2025年12月9日閲覧。
  3. Spanish Grand Prix to move from Barcelona to Madrid in 2026”. BBC Sport. 2024年1月23日閲覧。
  4. 2026年のF1開催に向けた準備は「計画通り」とマドリード市長は主張も、建設工事の遅延や資金調達などの問題が生じる”. autosport web (2025年1月29日). 2025年12月8日閲覧。
  5. 1 2 3 2026年のF1カレンダーが発表。マドリードも入れて全24戦を予定、第3戦日本GPは3月27〜29日に開催へ”. autosport web (2025年6月10日). 2025年6月10日閲覧。
  6. "バルセロナ、来季のチケット販売に悪びれず". ESPN F1.(2013年6月28日)2013年6月28日閲覧。
  7. スペインGP、契約を延長”. トーチュウ F1 EXPRESS (2015年5月10日). 2019年5月10日閲覧。
  8. バルセロナがF1スペインGP契約延長の交渉開始。王者不在と政情不安による影響を憂慮する声も”. mwww.as-web.jp (2018年5月15日). 2021年11月30日閲覧。
  9. F1スペインGP開催契約延長交渉がスタート”. TOPNEWS (2019年3月23日). 2019年5月10日閲覧。
  10. F1スペインGP主催者、カレンダー脱落阻止のためグランプリへの介入と開催支援を政府に促す”. www.as-web.jp (2019年6月3日). 2021年11月30日閲覧。
  11. F1スペインGPのカレンダー存続が正式決定、2020年の開催契約を締結”. formula1-data.com (2019年8月28日). 2019年8月3日閲覧。
  12. F1スペインGP開催継続を望むバルセロナ「9月から本格交渉を開始」www.topnews.jp(2020年8月13日)2021年11月30日閲覧。
  13. 2021年F1スペインGP開催に向け、地域政府がゴーサイン。継続に必要な契約締結を承認へwww.as-web.jp(2021年1月5日)2021年11月30日閲覧。
  14. F1マイアミGPの開催決定により、既存のグランプリがカレンダーから消滅か。スペインが脱落候補にwww.as-web.jp(2021年4月26日)2021年11月30日閲覧。
  15. カタルーニャ州政府がF1スペインGP開催契約更新にゴーサインとの報道www.topnews.jp(2021年11月24日)2021年11月30日閲覧。
  16. 1 2 カタロニア・サーキット、F1スペインGPの開催契約を2026年まで延長”. formula1-data.com (2021年11月26日). 2021年11月30日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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