スペアリブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
スペアリブのバーベキュー
点心に出るスペアリブ(排骨

スペアリブSpare Ribs)とは、の骨付きばら肉(肋骨肉)を指す。

概要[編集]

一般には、肉を取り終えた豚の肋骨を調理した肉料理を指す[1]

沖縄の方言では「ソーキ」と呼ばれる。

中華料理においては排骨と呼ばれ、飯や麺に載せて食べられる。

アメリカ合衆国においてはバーベキューとして食べるのが一般的で、各家庭でスペアリブのソースに特色があり、それを競うコンテストも盛んに開催されている。

チリでは牛のスペアリブを使ってカスエラを作る。

語源[編集]

スペアリブは上述の通り精肉過程で残る部位であるため、英語の語感からも「肋の間に残った肉」「(精肉を食べ尽くした後の)替わりの肉」といった説明がなされることが多いが、「控えの」や「替わりの」を指す英語のspareとは直接の関係はない。 元は中世低地ドイツ語のribbespêrに由来する。ribbeは「肋」、spêrは「槍、串」を意味し、英語でもこれに近いribspareという単語が残っているが、人口に膾炙する過程でspareの持つ「痩せた」の意味が脂身の少ない肉質と関連付けられ、形容詞を前置するspare-ribという形に定着した。

参考[編集]

  1. ^ spare ribs”. dictionary.cambridge.org. 2021年4月24日閲覧。

関連項目[編集]