ストラッサー起一
| 基本情報 | |
|---|---|
| 通称 |
UFC帰りの黒コブラ アングリー黒コブラ 走れ!ちくわちゃん |
| 生年月日 | 1981年5月1日(44歳) |
| 出身地 |
|
| 所属 |
総合格闘技道場コブラ会 →フリー →総合格闘技道場コブラ会 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 77kg |
| リーチ | 185cm |
| 階級 | ウェルター級 |
| バックボーン | ブラジリアン柔術 (茶帯) |
| テーマ曲 |
愛すべき者たちの為に (KIRA & 下拓) |
| ストラッサー起一 | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2020年 - |
| 登録者数 | 3.82万人 |
| 総再生回数 | 16,262,704 回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年10月7日時点。 | |
ストラッサー起一(ストラッサーきいち、1981年5月1日[1] - )は、日本の総合格闘家。総合格闘技道場コブラ会所属[1]。第5代HEAT総合ルール ウェルター級王者。これまでにパンクラス、HEAT、UFC、Bellator、RIZINなどに出場。
来歴
[編集]大阪府大阪市西成区出身。プロスケーターとして活動後、24歳の時に格闘技を始める[2]。ブラジリアン柔術やレスリング、キックボクシングを習得し、総合格闘技道場コブラ会で総合格闘技を始める。
2007年、アメリカ合衆国ウィスコンシン州のフリースタイルアカデミーでトレーニングを行い、9月に帰国。9月30日の試合より同アカデミー代表であるデイブ・ストラッサーにちなみ、リングネームを本名からストラッサー起一と改め、所属も「総合格闘技道場コブラ会&フリースタイルアカデミー」とした[3]。
2008年10月26日、PANCRASE 2008 SHINING TOURで行われたウェルター級王座次期挑戦者決定トーナメントの1回戦で岩見谷智義と対戦し、判定ドローとなるもマスト判定で敗れた。
2010年6月、拠点を大阪から東京に変更し、所属もフリーランスとなった[4]。8月8日、フリー転向後の初戦となったパンクラスで梁正基と対戦し、0-0の判定ドローとなった[5][6]。
2012年3月11日にPANCRASE 2012 PROGRESS TOURで行われたウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチで王者の佐藤豪則に挑戦し、判定負け[7]。
2012年11月18日にHEATウェルター級王座決定戦でイ・ギュミョンに肩固めで一本勝利し、王座を獲得。2013年3月31日にHEATウェルター級タイトルマッチで挑戦者の石川史俊と対戦し、肩固めで一本勝利し、王座初防衛[8]。
2014年1月4日にUFC初出場。UFC Fight Night: Saffiedine vs. Limでルイス・ドゥトラと対戦し、後頭部への肘打ちを受け、失格勝ちとなった[9]。6月14日にカナダで開催されたUFC 174でダニエル・サラフィアンと対戦し、1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。2015年9月に前十字靭帯と半月板を損傷する怪我を負い、膝の手術を受けた。2017年6月11日にニュージーランドで開催されたUFC Fight Night: Lewis vs. Huntでザック・オットーと対戦し、スプリット判定で敗北。
2017年12月29日にRIZIN初出場。RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUNDで北岡悟と75kg契約で対戦し、判定勝ち[10]。2018年8月12日にRIZIN.12で住村竜市朗と対戦し、1Rに肩固めによる一本勝ち[11]。2019年7月12日にBellatorでエド・ルースに2回TKO負け。2022年3月20日にRIZIN.34で阿部大治に判定負け[12]。2023年4月1日にRIZIN.41で中村K太郎と対戦し、2Rに左フックでダウンし、パウンドによるTKO負け[13]。2024年3月23日、RIZIN LANDMARK 9でイゴール・タナベと対戦予定であったが、イゴールが前日計量で規定体重を3.25kg超過したことで試合は中止となった[14]。
2024年12月、2025年2月にマレーシアの新興総合格闘技団体「FIRE CAGE Fighting Championship」で元UFCファイターであるグレイゾン・チバウと同団体のウェルター級タイトルマッチとして対戦することが発表された[15]。発表に際し、自身のYouTubeチャンネルで今後もRIZINに出場が可能な契約であると話し、「日本のRIZINファイター代表として戦ってきます」と語った[15]。中村K太郎戦以降試合が決まらなかったことについて、「ずっと追い込み続けて、やっぱりホンマにきつい時期もあった。もう試合が決まらんってなったら心折れそうなる時もあんねん。ホンマにこの23カ月めっちゃ苦しかって泣いたこともある」などと語った[15]。
2025年2月22日にマレーシア・クアラルンプールで開催された『FIRE CAGE Fighting Championship』第1回大会のメインイベントでFIRE CAGE FCウェルター級タイトルマッチとして、ディエゴ・ヌネスと対戦[16]。2月19日にチバウが負傷欠場となったことから大会2日前に対戦相手がヌネスに変更となった[16]。試合は、1回に右フックを受けてダウンし、パウンドでレフェリーが間に入りKO負け[16]。
2025年9月15日にDEEPが開催した『DEEP 127 IMPACT』でDEEPに初出場[17]。メインイベントで佐藤洋一郎と対戦し、判定勝利[17]。この試合はDEEPウェルター級王者の角野晃平への挑戦権を賭けた試合として行われ、勝利者マイクでは「自分はDEEPウェルター級を絶対に引っ張っていくんで、お任せください」などと語った[17]。また、RIZINに対して「2年前にイゴール戦がなくなって、そこから俺の空白の時間がある。俺に輝く場所、ワンチャンスくれ! お願いします。忘れたものを取りに行かせてくれ」などとアピールした[17]。
2025年9月21日に開催された『DEEP OSAKA IMPACT 2025 4th ROUND』にU-NEXT中継の解説として参加[18]。メインイベントとして行われたDEEPウェルター級タイトルマッチで勝利し、新王者となった嶋田伊吹から勝利者マイクで「ウェルター級まだ強い人が残っていると思いますけれどね、ストラッサーさん。お願いします」と呼びかけられるとケージに上がり、「自分がDEEPに上がってきたのはチャンピオンになるためです。ぶっ倒すので待っていてください!」と宣告すると言い争いとなる[18]。放送席に戻ると「久しぶりにボコボコにしたいと本気で思いましたね。あんなヤツはDEEPのチャンピオンにふさわしくない。俺が掃除してやる」などと怒りを露わにした[18]。
戦績
[編集]総合格闘技
[編集]| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 35 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 21 勝 | 2 | 10 | 8 | 1 | 2 | 1 |
| 12 敗 | 3 | 2 | 7 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | 佐藤洋一郎 | 5分3R終了 判定3-0 | DEEP 127 IMPACT | 2025年9月15日 |
| × | ディエゴ・ヌネス | 1R 1:18 KO(右フック) | FireCage FC 【FireCage FCウェルター級王座決定戦】 |
2025年2月22日 |
| × | 中村K太郎 | 2R 0:49 TKO(左フック→パウンド) | RIZIN.41 | 2023年4月1日 |
| × | 阿部大治 | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN.34 | 2022年3月20日 |
| ○ | 川中孝浩 | 1R 4:10 肩固め | RIZIN TRIGGER 1st | 2021年11月28日 |
| × | ジェイソン・ジャクソン | 5分3R終了 判定0-3 | Bellator 236: Macfarlane vs. Jackson | 2019年12月21日 |
| × | エド・ルース | 2R 3:49 TKO(膝蹴り→パウンド) | Bellator 224: Budd vs. Rubin | 2019年7月12日 |
| ○ | 住村竜市朗 | 1R 4:59 肩固め | RIZIN.12 | 2018年8月12日 |
| ○ | 北岡悟 | 2R(10分/5分)終了 判定3-0 | RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUND | 2017年12月29日 |
| × | ザック・オットー | 5分3R終了 判定1-2 | UFC Fight Night: Lewis vs. Hunt | 2017年6月11日 |
| × | ニール・マグニー | 3R 1:22 リアネイキドチョーク | UFC Fight Night: Henderson vs. Thatch | 2015年2月14日 |
| ○ | リチャード・ウォルシュ | 5分3R終了 判定2-1 | UFC Fight Night: Hunt vs. Nelson | 2014年9月20日 |
| ○ | ダニエル・サラフィアン | 1R 2:52 リアネイキドチョーク | UFC 174: Johnson vs. Bagautinov | 2014年6月14日 |
| ○ | ルイス・ドゥトラ | 1R 2:57 失格(後頭部への肘打ち) | UFC Fight Night: Saffiedine vs. Lim | 2014年1月4日 |
| ○ | エドワード・ファーロロット | 1R 1:55 腕ひしぎ十字固め | HEAT27 | 2013年7月28日 |
| ○ | 石川史俊 | 5R 1:59 肩固め | HEAT 26 【HEAT総合ルールウェルター級タイトルマッチ】 |
2013年3月31日 |
| ○ | イ・ギュミョン | 2R 4:40 肩固め | HEAT 25 【HEAT総合ルールウェルター級王座決定戦】 |
2012年6月23日 |
| ○ | ソン・ソンウォン | 5分3R終了 判定0-3 | HEAT 23 | 2012年6月23日 |
| × | 佐藤豪則 | 5分3R終了 判定0-3 | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR 【ウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 |
2012年3月11日 |
| ○ | 枝折優士 | 2R 0:40 フロントチョーク | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR | 2011年11月27日 |
| ○ | URAKEN | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR | 2011年5月3日 |
| △ | 梁正基 | 5分2R終了 判定0-0 | PANCRASE 2010 PASSION TOUR | 2010年8月8日 |
| △ | 岩見谷智義 | 5分3R終了 判定0-0 | PANCRASE 2010 PASSION TOUR | 2010年3月22日 |
| ○ | 堂垣善史 | 2R 0:39 TKO(スタンドパンチ) | PANCRASE 2009 CHANGING TOUR | 2009年11月8日 |
| ○ | グッドマン田中 | 5分2R終了 判定3-0 | Powergate OCTAVE | 2009年4月19日 |
| ○ | 鈴木槙吾 | 1R 3:00 肩固め | PANCRASE 2009 CHANGING TOUR | 2009年2月1日 |
| × | 岩見谷智義 | 5分2R終了 判定0-0(マスト判定) | PANCRASE 2008 SHINING TOUR 【ウェルター級王座次期挑戦者決定トーナメント 1回戦】 |
2008年10月26日 |
| - | 吉岡宏高 | 1R 2:10 ノーコンテスト(バッティング) | PANCRASE 2008 SHINING TOUR | 2008年9月7日 |
| ○ | 枝折優士 | 5分2R終了 判定3-0 | PANCRASE 2008 SHINING TOUR | 2008年5月25日 |
| × | 山田崇太郎 | 1R 1:42 チョークスリーパー | PANCRASE 2008 SHINING TOUR | 2008年1月30日 |
| ○ | 中村勇太 | 1R 3:27 TKO(パウンド) | PANCRASE 2007 RISING TOUR | 2007年9月30日 |
| ○ | マイク・オマリー | 1R 2:33 三角絞め | Freestyle Combat Challenge 30 | 2007年9月1日 |
| ○ | ティム・エイジャー | 1R 4:45 腕ひしぎ十字固め | Freestyle Combat Challenge 29 | 2007年8月11日 |
| × | 鳥生将大 | 5分2R終了 判定0-2 | PANCRASE 2007 RISING TOUR | 2007年2月4日 |
ブラジリアン柔術
[編集]| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | 河野匠太郎 | ポイント6-0 | 世界館 | 2012年9月22日 |
獲得タイトル
[編集]表彰
[編集]- UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(1回)
脚注
[編集]- ^ a b 「ストラッサー起一」『RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト』。2025年10月7日閲覧。
- ^ UFC選手データ UFC公式サイト
- ^ [パンクラス] 9.30 梅田:フェルナンデス欠場。砂辺が緊急参戦 BoutReview 2007年9月21日
- ^ 決意 (真剣な話) ストラッサー起一 OFFICIAL-BLOG 2010年5月26日
- ^ 【パンクラス】“ハードKEI”山宮、キム・フン撃破で王座挑戦アピール!金井は敗れる 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月8日
- ^ 【パンクラス】10・3ケージフォースとの対抗戦第二弾!全対戦カード決まる 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月27日
- ^ PANCRASE 2012 PROGRESS TOURパンクラス 2022年3月11日
- ^ 【HEAT】ダニロ・ザノリニが韓国若手強豪を下す、ストラッサーは初防衛イーファイト 2013年3月31日
- ^ ルイス・ドゥトラがストラッサー起一戦の反則負けについてコメント MMA IRONMAN 2014年1月6日
- ^ “【試合結果】 北岡 悟 vs ストラッサー起一 スペシャルワンマッチ”. RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 特設サイト. 2017年12月30日閲覧。
- ^ “【試合結果】RIZIN.12 第10試合 ストラッサー起一 vs. 住村竜市朗 - RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2018年8月12日閲覧。
- ^ 【RIZIN】弥益ドミネーターが萩原京平に一本勝ち! 勝利した皇治が6月トーナメント開催をぶち上げる、大雅と高橋はドロー、U対決は山本が僅差で勝利、阿部がストラッサー破る、大原がアキラに競り勝つ、ヤマニハが手塚に一本勝ちリヴェンジ! フライ級勢は北方vs.村元、竿本が宇田との競り合い制す、福田が鮮烈KO! GONG格闘技 2022年3月20日
- ^ 【RIZIN】芦澤が皇治にスプリット判定勝ち。ケラモフが堀江に一本勝ち、K太郎がストラッサー下し放送事故級マイク、神龍が北方を失神フィニッシュ、萩原が判定でアグォン越え、石司が金太郎に判定勝ち、マメドフが中村を秒殺KO!=速報中 ゴング格闘技 2023年4月1日
- ^ “【試合中止】第8試合/イゴール・タナベ vs. ストラッサー起一 試合中止のお知らせ RIZIN LANDMARK 9 in KOBE - RIZIN オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年4月1日閲覧。
- ^ a b c “【FIRE CAGE】ストラッサー起一が1年10カ月ぶりマレーシアでグレイゾン・チバウ相手に復帰戦=タイトル戦に「RIZIN代表として戦う」”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2025年10月7日閲覧。
- ^ a b c “【FIRE CAGE】クアラルンプールの悪夢、ストラッサー起一がチバウの代役ディエゴ・ヌネスに1R KO負け。1年10カ月ぶり復帰戦を白星で飾れず。ヌネスは「2カ月前に誰かを...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2025年10月7日閲覧。
- ^ a b c d “【DEEP】ストラッサーが前王者・佐藤にドミネート勝利「RIZINチャンスをくれ」、相本が復帰戦で木下を14秒TKO、関が五明に競り勝つ、大島が須田下し伊澤に対戦呼びかけ、力...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2025年10月7日閲覧。
- ^ a b c “【DEEP】嶋田伊吹がテイクダウンと寝技で角野晃平から王座を奪取、直後にストラッサー起一が怒りの挑戦宣言「久しぶりにボコボコにしたいと本気で思った。ナメんなよ、コラッ!」、小...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2025年10月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]| 空位 前タイトル保持者 イ・ギュミョン |
第5代HEAT総合ルール ウェルター級王者 2012年6月23日 - 2014年5月19日 |
空位 次タイトル獲得者 高木健太 |