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ストケシア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ストケシア
ストケシア
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : タンポポ亜科 Cichorioideae
: ストケシア属 Stokesia
: ストケシア S. laevis
学名
Stokesia laevis (L'Hér.) Greene
和名
ルリギク
英名
stokesia

ストケシア学名Stokesia laevis)とは、キク科ストケシア属(ルリギク属)の植物。ストケシア属に分類される唯一の植物である。和名ではルリギク、エドムラサキと呼ばれる。多年草で高さは30cmから60cm。サウスカロライナ州、ジョージア州、ルイジアナ州など、北米の南東部に繁茂する。花の咲く季節は夏で、紫を基本に、青や白の花を咲かせる[1]。色々な栽培品種が栽培されている[2]

名前はルナー・ソサエティの一員でもあったイギリスの植物学者ジョナサン・ストークスに因んで名付けられた。

サラダ油として商業用に応用できるヴァーノニア油を含有している[3]

葉は広披針形で互生に生える。花は6-10cmほどで紫青色。栽培には肥沃で排水性の高い砂質壌土酸性土が適している。用途は花壇、切花用など。耐寒性は強いが厳冬地域では栽培の際マルチングが必要となる。

脚注

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  1. ^ 28. Stokesia L’Héritier, Flora of North America
  2. ^ United States Patent PP10660, published October 27, 1998
  3. ^ Edgar B. Cahoon, Kevin G. Ripp, Sarah E. Hall, and Brian McGonigle (February 2002), “Transgenic Production of Epoxy Fatty Acids by Expression of a Cytochrome P450 Enzyme from Euphorbia lagascae Seed”, Plant Physiol. 128 (2): 615–624, doi:10.1104/pp.010768, PMC 148923, http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pmcentrez&artid=148923 

参考文献

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外部リンク

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