スタン・マーシュ

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スタン・マーシュ(Stanley "Stan" Marsh)はアニメ「サウスパーク」に登場する人物である。

基礎データ[編集]

結城比呂 FOX版:阪口大助 無修正映画版:植田有紀/英 - トレイ・パーカー
本名:スタンリー・マーシュ
性別:男性
誕生日:10月19日
学年:小学4年生
体重:63ポンド ( 28.6kg )
番地:2001
日本語吹き替え版での一人称:俺(たまに僕)

概要[編集]

作者によれば「すべてにおいて平均的アメリカ家庭の子供」という設定で作られたキャラクターであり、頭の回転が速く機転が利き、まともと言えばまともなので主人公4人の中ではまとめ役となっている。瞳の色は青、喘息を患っている。性格は冷静かつ現実的で、その分気苦労も絶えない。恥ずかしがったり極度に呆れると、下を向いて目を瞑り眉間を押さえる癖があり、これは母親譲りと推測される。常に茶色の上着と赤い手袋を身に着け、赤いポンポンが付いた青い帽子を被っているが帽子を脱ぐと父親似の黒髪。ある種のカリスマがあるらしく第9シーズン12話「Trapped in the Closet」ではサイエントロジーの教祖へと祭り上げられたこともあった。スポーツが得意でフットボールチームの花形クォーターバックをしたり第10シーズン14話「Stanley's Cup」ではちびっこホッケーの監督を任された。当然、無免許であるが車やバスなどの運転ができる。更にギターも弾けるが、ギターヒーローというゲームの方が得意な様で本物はダサいと言っている。第11シーズン14話「The List」のエピソードでは女子にクライドとトークンの次に顔が良いと投票されていたが調子に乗る事もなく最下位とされたカイルの事を気遣うなど(その後リストはクライドを1位にするために改ざんされていた事が判明した)友情に厚く、カイルとは一番の親友で何回か命を救っている。なお、モデルはトレイ・パーカー本人であり、両親の名前も実在のトレイの両親と同一である。病院を怖がる傾向にあり、手術中の患者の体内に吐いたことも。「Dude!」が口癖(これはカイルも同様)。

だがそれ以上に恋愛を優先する傾向にある。ウェンディの事が好きでシーズン1の頃から付き合っていたが、美人の先生に憧れたりベーベの胸が膨らんだ際は猿と化するなど少々スケベで浮気性な面もある。しかし、好きな女の子と良い雰囲気になると緊張と興奮から吐いてしまう繊細な体質。(後に、少しずつ克服したようだ)ウェンディには第7シーズン第14話『子供キャバクラVSゴスキッズ』(Raisins)で一方的に振られ、そのショックから暫く立ち直れずゴスに入り人生を悲観していたがウェンディに直接別れたくないとは言えなかった。その後、立ち直ってもウェンディのことを気にしていたらしく第9シーズン第10話『Follow That Egg!』で見直してもらおうとしたりウェンディとペアを組んだカイルに嫉妬していた。第12シーズン第7話では校外学習の際にウェンディとペアを組み手を繋いで行動するなど二人の関係の修復は順調な様子。第14シーズン第4話『You have 0 Friends』ではスタンのfacebookでのプロフィールの「男女関係」がシングルであったことについてウェンディから訂正するよう抗議を受ける。未だに彼女の行動が理解できないときがあり、二人の仲は釈然としない。今後も、スタンの恋の悩みは尽きることはなさそうだ。

しばしば聖書の言葉と混同してスタートレックの名言を引用する事がある。姉のシェリーに虐待を受けているが献身的に接している。スパーキーという名のゲイの犬を飼っている。蛇は大の苦手。動物好きだが、それが昂じて過激な行動に出ることがある。第6シーズン5話「監禁された赤ちゃん牛(Fun with Veal)」では屠殺に反対して多数の子牛を盗んだり、第8シーズン14話「Woodland Critter Christmas」では、森の動物たちをピューマから助けたつもりが反キリストを生誕させてしまったりしている。また、第13シーズン11話「Whale Whores」では捕鯨に反対してシーシェパードの船員となり日本と戦ってテレビに出演するなど、並みならぬ行動力をも持つ。ヒーローごっこ時の名前は「ツール・シェド」。

シーズン15のエピソード7では「見るもの行うものがクソに見える」精神症状が出てしまい、食べ物が糞便に見えたり他者が糞便を撒き散らしているような幻覚も見える始末であった。それに関連してカイルなどとの人間関係も破綻しかけ、両親も2度目の離婚を経験するなどの苦難を経験したが、結果としては同シーズンエピソード8において酒の力で解決した(同エピソードのオチとして起き抜けに酒をあおるシーンが挿入されている)。

関連項目[編集]