スタンフォード・ムーア

Stanford Moore スタンフォード・ムーア
生誕	1913年9月4日 アメリカ合衆国 シカゴ
死没	1982年8月23日(1982-08-23)（68歳） アメリカ合衆国 ニューヨーク
国籍	アメリカ合衆国
研究機関	ロックフェラー大学
出身校	ヴァンダービルト大学 ウィスコンシン大学マディソン校
主な業績	リボヌクレアーゼ
主な受賞歴	ノーベル化学賞(1972)
プロジェクト:人物伝

ノーベル賞受賞者 受賞年：1972年 受賞部門：ノーベル化学賞 受賞理由：リボヌクレアーゼ分子の活性中心の構造に関する研究

スタンフォード・ムーア（Stanford Moore、1913年9月4日 - 1982年8月23日）は、アメリカ人の生化学者。リボヌクレアーゼの研究を行い、その化学構造と触媒活性のついて理解を深めた業績に対し、1972年のノーベル化学賞が贈られた。

イリノイ州シカゴ生まれ。彼はナッシュビル大学に入学し、ヴァンダービルト大学を首席で卒業した。ここでは1935年に男性社交クラブであるΦΚΣ（ファイ・カッパ・シグマ）のメンバーとなり、1938年にウィスコンシン大学から有機化学の博士号を授与された。その後、ロックフェラー研究所（後のロックフェラー大学）の研究者となり、1952年に生化学の教授となった。

出典

• Stanford Moore - Biographical