スコット・フォーストール

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スコット・フォーストール
Scott Forstall.jpg
生誕 ワシントン州
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身校 スタンフォード大学(学士、修士号)
職業 エンジニア、プロデューサー、投資家、慈善活動家

スコット・フォーストール (Scott Forstall, 1969年 -)は、アップルの前iOS担当上級副社長。2012年10月29日付けで引継の為にCEO ティム・クックのアドバイザーとなり、2013年にアップルを離れることが発表された[1]

スタンフォード大学にて記号論およびコンピュータサイエンスの修士号を取得。アップルの他の多くの主要技術陣と同じくNeXT出身のソフトウェアエンジニアで、1997年アップルによる同社買収を経て、Mac OS XのAquaユーザインタフェースのデザイン・開発を担当。2006年にアビー・テバニアンが退社したことに伴い、Mac OS X v10.5の開発責任者を務める[2]。2008年6月のWWDCの3日前に上級副社長に就任し、iOSプラットフォーム開発の中心人物となっていた。2011年10月にスティーブ・ジョブズが亡くなって以降、同社幹部との確執が表面化し、地図問題[3]がきっかけとなり辞職に追い込まれた[4]

スコットが担当したiPhoneOS1.0からiOS6に至るまで立体的であり現実世界の物質をアイコン等に表現したリッチデザインスキューモーフィズムデザインが特徴である。

スコット曰く「スキューモーフィズムデザインのiOSへの採用はジョブズ自らが強く提唱したもの」で、「MacOSをベースに、説明書を読む必要も無く簡単に操作出来るようにデザインした」とのこと。[5]


スコットの後任はジョナサン・アイヴクレイグ・フェデリギが務めた。


2015年には、ブロードウェイ・ミュージカルプロデューサを務め[6]、彼のプロデュースした作品がトニー賞を受賞している[7]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]

ビジネス
先代:
バートランド・サーレイ
アップルソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長
2008 - 2012
次代:
クレイグ・フェデリギ