スコット・クールボー

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スコット・クールボー
Scott Coolbaugh
ボルチモア・オリオールズ コーチ #47
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ニューヨーク州ビンガムトン
生年月日 (1966-06-13) 1966年6月13日(50歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手
プロ入り 1987年 ドラフト3巡目(全体77位)でテキサス・レンジャーズから指名
初出場 MLB / 1989年9月2日 カンザスシティ・ロイヤルズ
NPB / 1995年4月7日 中日ドラゴンズ
KBO / 1998年
最終出場 MLB / 1994年8月11日 フロリダ・マーリンズ
NPB / 1996年
KBO / 1998年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴

スコット・ロバート・クールボーScott Robert Coolbaugh , 1966年6月13日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ビンガムトン出身の元プロ野球選手内野手)。右投右打。現在は、MLBボルチモア・オリオールズで打撃コーチを務めている。

弟のマイク・クールボーも元プロ野球選手である。

経歴[編集]

現役時代[編集]

1987年MLBドラフトテキサス・レンジャーズから3巡目(全体77位)指名され、プロ入り。1989年メジャー初昇格。以後、メジャーではサンディエゴ・パドレスセントルイス・カージナルスと渡り歩く。

1995年阪神タイガースに入団。同年は怪我で出遅れるものの、最終的に打率.278、チーム2位の22本塁打、チームトップタイの77打点を放ったことから期待を込めて残留となった。しかし、翌1996年は開幕から右目の炎症による不振のため6月中に解雇された。なお、同期入団のグレン・デービスもクールボーに続いて6月中に解雇された。

その後、1998年韓国プロ野球(KBO)現代ユニコーンズでプレー。登録名はクルーバー(쿨바, クールボーの韓国読み)。1999年アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下のマイナーリーグ(最高でAAA級ツーソン・サイドワインダーズ)でプレーし、同年限りで現役引退。

左投手にめっぽう強い右打者だったが、三塁守備は拙守と言えるほどであった。

引退後[編集]

引退後はダイヤモンドバックス傘下のマイナーで監督や打撃コーチを務めた[1]

弟マイクとともに2007年からコロラド・ロッキーズ傘下のAA級タルサ・ドリラーズでコーチに就任したが、7月22日にマイクの頭部にファウルボールが直撃し、マイクは満35歳で死亡した。

その後、プロ入り時の古巣・レンジャーズで2011年シーズン途中より打撃コーチに就任。同年は背番号「11」を着けていたが、オフのダルビッシュ有の入団に伴い、背番号を譲渡し、2012年には「12」に変更になった[2]。同年10月19日に退任している[3]2014年ボルチモア・オリオールズ傘下のマイナー打撃コーチ、2015年シーズンよりオリオールズの打撃コーチを務める[4]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1989 TEX 25 57 51 7 14 1 0 2 21 7 0 0 1 1 4 0 0 12 2 .275 .321 .412 .733
1990 67 201 180 21 36 6 0 2 48 13 1 0 4 1 15 0 1 47 2 .200 .264 .267 .531
1991 SD 60 205 180 12 39 8 1 2 55 15 0 3 4 1 19 2 1 45 8 .217 .294 .306 .599
1994 STL 15 23 21 4 4 0 0 2 10 6 0 0 0 1 1 0 0 4 3 .190 .217 .476 .694
1995 阪神 127 533 468 56 130 25 1 22 223 77 1 5 2 6 53 2 4 102 13 .278 .352 .476 .829
1996 48 182 167 14 35 4 1 2 47 16 1 0 0 1 13 3 1 39 3 .210 .269 .281 .551
1998 現代 115 471 410 68 130 27 1 26 237 97 2 3 0 5 51 3 5 102 5 .317 .395 .578 .973
MLB:4年 167 486 432 44 93 15 1 8 134 41 1 3 9 4 39 2 2 108 15 .215 .281 .310 .591
NPB:2年 175 715 635 70 165 29 2 24 270 93 2 5 2 7 66 5 5 141 16 .260 .331 .425 .756
KBO:1年 115 471 410 68 130 27 1 26 237 97 2 3 0 5 51 3 5 102 5 .317 .395 .578 .973

表彰[編集]

NPB
  • セ・リーグ・スター大賞:1回 (1995年)[注 1]

記録[編集]

NPB初記録

背番号[編集]

  • 42 (1989年 - 1990年)
  • 12 (1991年、1998年、2012年)
  • 53 (1994年)
  • 32 (1995年 - 1996年)
  • 11 (2011年)
  • 47 (2015年 - )

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ セ・リーグのオープン戦MVP。[5]

出典[編集]

  1. ^ 「あの懐かしの助っ人たちは今?」『月刊メジャー・リーグ』 2003年10月号 ベースボール・マガジン社 72頁
  2. ^ Darvish gets his number Dallas Fort-Worth News Sports Day 2012-1-18
  3. ^ 元阪神助っ人 レンジャーズ打撃コーチを退任スポーツニッポン 2012年10月20日
  4. ^ 元阪神助っ人がオ軍打撃コーチ就任デイリースポーツ 2014年12月20日
  5. ^ ベースボール・レコード・ブック1996』 ベースボール・マガジン社(1995年12月) 41頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]