スコット・ウォーカー (政治家)

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スコット・ウォーカー
Scott Kevin Walker
Scott Walker by Gage Skidmore.jpg
スコット・ケビン・ウォーカー(2013年)
生年月日 1967年11月2日(48歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身校 マーケット大学
所属政党 共和党

当選回数 2回
在任期間 2011年1月3日 -
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スコット・ケビン・ウォーカー(Scott Kevin Walker、1967年11月2日 - )は、アメリカ合衆国政治家ウィスコンシン州下院議員、1993年 - 2002年)、ミルウォーキー郡郡長(2002年 - 2010年)を経て、2011年から現在までウィスコンシン州知事。所属政党は共和党

経歴[編集]

イエズス会が設立したカトリックミッションスクールの大学、マーケット大学へ入学するも卒業せずに1990年に中退。アメリカ赤十字のフルタイム職員として働く。

ティーパーティー運動の猛威が吹き荒れた2010年の中間選挙で頭角を現した保守派の寵児の代表格の一人。就任早々、労働組合の賃金交渉権を制限するなど、対立勢力に対する強硬な手法で注目される。反対派からリコール請求が行われた結果、2012年にリコールが成立。全米の注目を集めた再選挙では、全米の保守派の富裕層からの支持で、資金力で対立候補のミルウォーキー市長・トム・バレット英語版民主党)を圧倒し再選[1][2]。その手法から賛否が割れ、幅広い支持を得るという点では非常に難しいが、保守派のホープの一人としては依然として存在感を示している。

2015年7月に2016年アメリカ合衆国大統領選挙への出馬を表明[3]。一時は党内支持率で首位に立つなど最有力候補の一人とも目されたが、ドナルド・トランプなどの勢いに押されたこともあって支持が急落し、9月21日に大統領選挙からの撤退を表明した[4][5]

脚注[編集]

  1. ^ 米ウィスコンシン州のリコール知事選、共和党の現職が勝利
  2. ^ ウィスコンシン州リコール選挙 ウォーカー知事再選のカラクリ
  3. ^ “ウォーカー氏、米大統領選に出馬表明 「新鮮な指導力が必要」”. 日本経済新聞. (2015年7月14日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM14H1Z_U5A710C1EAF000/ 2015年7月14日閲覧。 
  4. ^ “ウィスコンシン州知事撤退=混戦共和で2人目-米大統領選”. 時事通信. (2015年9月22日). http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015092200123&g=int 2015年9月22日閲覧。 
  5. ^ “ウォーカー氏が撤退表明、米大統領選共和候補”. ロイター.co.jp (ロイター). (2015年9月22日). http://jp.reuters.com/article/2015/09/22/usa-election-walker-idJPL4N11S1A820150922 2016年3月16日閲覧。