スクールキル川

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スクールキル川からフィラデルフィアの街並みを見る(2007年)
スクールキル川はアパラチア山脈を南東へ下り、上流は石炭地帯(Coal Region)である。

スクールキル川(スクールキルがわ、英語: Schuylkill River[1]またはスクーカル川アメリカ合衆国ペンシルベニア州東部を流れるで、フィラデルフィア近くでデラウェア川へ合流して、大西洋へ流れ込む。北緯39度53分04秒 西経75度11分41秒 / 北緯39.88444度 西経75.19472度 / 39.88444; -75.19472座標: 北緯39度53分04秒 西経75度11分41秒 / 北緯39.88444度 西経75.19472度 / 39.88444; -75.19472

概要[編集]

スクールキル川はアメリカ・ペンシルベニア州東部で北西から南東へ流れる川で、アパラチア山脈に発して、フィラデルフィア近くでデラウェア川へ合流し、デラウェア湾大西洋へと流れ込む。全長は217キロメートル(135マイル)で、流域面積は5,180平方キロメートル(2,000平方マイル) である 。

1682年、ウィリアム・ペンはこの合流点のデラウェア・ネーションから買った土地にフィラデルフィアの町を建設して、その後今日の大都市フィラデルフィアができた。

上流の地域はアパラチア山脈無煙炭の「炭鉱地帯」("Coal Region")で、東の川と西の川が合流してスクールキル川となり、その後小スクールキル川(Little Schuylkill River)などの支流を合わせてゆく。1820年代にこの川を浚渫して、スクールキル運河Schuylkill Canal)として、おもに石炭鉄鉱石鉄鋼が運ばれた[2]

スクールキル川が経由する町は、ポッツヴィルレディングポッツタウンノリスタウンで、いずれもペンシルベニア州東部にある石炭採掘または鉄鋼作りに関係した町である。

交通[編集]

スクールキル川自体が「スクールキル運河」になっている。またこの川に沿ってレディング鉄道ペンシルベニア鉄道が通っている。フィラデルフィアからレディングまでは国道422号線(U.S. Route 422)が川に添って通る。

ギャラリー[編集]

参照項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「Schuylkill」は土地では「スクーカル」と発音:Schuylkill River Valley - Frequently Asked Questions (National Park Service。『Merriam-Websters Collegiate Dictionary 10th Edition』(1999年)の「Geographical Names」では、/ˈskuːlkil/と/ˈskuːkəl/をこの順に掲載。Schuylkillはオランダ語で「隠れた川」の意味。
  2. ^ Schuylkill River (Encyclopaedia Brittanica)

外部リンク[編集]