スカイウォーカー・サウンド

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スカイウォーカー・サウンド
Skywalker Sound
種類
事業部制
業種 音響効果, 音声編集 , リマスタリング
設立 1975年9月7日 (46年前) (1975-09-07)
創業者 ジョージ・ルーカス
本社 スカイウォーカー・ランチ
主要人物
Josh Lowden (スカイウォーカー・サウンド ジェネラルマネージャー)
レスリー・アン・ジョーンズ
従業員数
160
親会社 ルーカスフィルム
(ウォルト・ディズニー・カンパニー)
ウェブサイト skysound.com

スカイウォーカー・サウンドは、ルーカスフィルムの音響効果、音響編集、サウンドデザイン、サウンドミキシング、音楽録音部門である。1975年に設立され、主要施設はカリフォルニア州ニカシオ近郊のルーカスバレーにあるジョージ・ルーカスのスカイウォーカー・ランチにある。

概要[編集]

アメリカの映像製作会社であるルーカスフィルムの1部門であり、主に映画テレビ番組の音響制作を行い、

名前の由来は、スター・ウォーズシリーズの主役であるアナキンルーク・スカイウォーカー親子である。

カリフォルニア州マリンカウンティにあるスカイウォーカーランチ内に多数のスタジオを持っている。スタジオは全てTHX仕様。扱う音源はライブラリー化されており、自由に使用することができる。このライブラリーがスカイウォーカーサウンドの最大の強みとなっている。アカデミー賞では、毎年のように音響賞を受賞している。

近年、「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」の音響制作をきっかけに、フジテレビとの提携、同社とProduction I.Gによる合弁の有限責任事業組合FILM LLPと、スカイ・ウォーカー・ランチ間(日米間)に大容量の専用ネットワーク(スカイ・リンク)が確立されており、日米間での並行作業を可能にしている。

歴史[編集]

カリフォルニア州サンアンセルモでスプロケット・システムとして設立された。

スプロケット・システムは、サンアンセルモにあるため、時折、地元の人たちと接触することがあった。例えば、ケントフィールドに住むパット・ウェルシュは、カメラ店で買い物をしているときに「発見」され、その後『E.T.』の声を担当することになった。また、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の録音では、ハリソン・フォードが駐車場でブルウィップの練習をしている姿が目撃された。

1982年1月の大洪水でサンアンセルモから移転したスプロケット・システムは1987年、スカイウォーカー・ランチに移転した後、社名をスカイウォーカー・サウンドに改称した。

スカイウォーカー・サウンドのサウンドデザイナーとリレコーディングミキサーは、1977年の『スター・ウォーズ』以来、毎年アカデミー賞の音響賞と音響編集賞を受賞またはノミネートしており、スカイウォーカー・サウンドは、これまでにアカデミー賞で 15 回受賞し、62 回ノミネートされている。

ミキシングステージ、エディトリアルサービス、スコアリングステージはすべて中央の「テックビルディング」にあり、ダイニングエリアやリビングルームはその周辺にあるが、メインの作業エリアとは別になっている。

2012年、ウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルム買収の一環として、スカイウォーカー・サウンドを買収した。

主なスタッフ[編集]

主な作品[編集]

洋画
邦画
テレビゲーム

関連項目[編集]

  • 亀山千広 - スカイウォーカーサウンドと初めて本格的に作品制作を行ったプロデューサー。
  • 関口大輔 - スカイウォーカーサウンドを日本に紹介し、現場での実作業を行ったプロデューサー。
  • 日向大介
  • 映画の達人 - フジテレビの映画情報番組。番組内でスカイウォーカーサウンドを詳しく解説している。

脚注[編集]

  1. ^ インクレディブル・ハルク』、『マイティ・ソー』、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『スパイダーマン 3部作』を除く。
  2. ^ アイアンマン3』はノンクレジットで制作をしていた。

外部リンク[編集]