ジーク・スプライル

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ジーク・スプライル
Zeke Spruill
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 バージニア州チェサピーク
生年月日 (1989-09-11) 1989年9月11日(30歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
190 lb =約86.2 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 MLBドラフト2巡目(全体70位)でアトランタ・ブレーブスから指名
初出場 MLB/ 2013年6月21日
KBO/ 2016年4月1日
CPBL/ 2017年3月28日[1]
最終出場 MLB/ 2014年09月23日[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
プレミア12 2015年

エジキエル・スティーブン・スプライルEzekiel Stephen Spruill, 1989年9月11日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州チェサピーク出身のプロ野球選手投手)。右投右打[2][注 1]。CPBL所属時の登録名は「史博威」。

本来は「スプライル」ではなく「スプルール」("SPROO-l")と読むのが正しい[3]。この場合の「~ui」は前の音をそのまま伸ばす発音となる。

経歴[編集]

プロ入りとブレーブス傘下時代[編集]

2008年MLBドラフトアトランタ・ブレーブスから2巡目(全体70位)指名され、6月12日に契約した。この年は傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスでプレー。

2009年はA級ローム・ブレーブスでプレー。夏期にはルーキー級ガルフ・コーストリーグでプレーした。

2010年はA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレー。この年もガルフ・コーストリーグでプレーした。

2011年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレー。8月にAA級ミシシッピ・ブレーブスへ昇格した。

2012年はAA級ミシシッピで27試合に登板し、9勝11敗・防御率3.67だった。オフの11月20日40人枠入りを果たした[4]

ダイヤモンドバックス時代[編集]

2013年1月24日クリス・ジョンソンジャスティン・アップトンとのトレードで、マーティン・プラドランドール・デルガドブランドン・ドルーリーニック・アーメドと共にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[5]。傘下のAA級モービル・ベイベアーズで開幕を迎え、6月21日にメジャー初昇格を果たした。同日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。4点リードの6回表から登板し、1回を投げ1安打無失点1奪三振だった。6月28日にAAA級リノ・エーシズへ降格した[6]8月1日に再昇格[7]。同日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャー初先発を果たしたが、4回を投げ7安打5失点で初黒星を喫し、8月11日ニューヨーク・メッツ戦では3回を投げ6安打5失点と結果を出せず、翌日AAA級リノへ降格した[8]。この年は6試合に登板し0勝2敗・防御率5.56だった。

2014年3月3日にダイヤモンドバックスと1年契約に合意した[9]3月9日にAAA級リノへ異動した[10]5月25日にダブルヘッダーで登録枠が拡大されたため昇格し[11]、同日のニューヨーク・メッツ戦・2試合目に登板したが、5.1回を10安打3失点と打ち込まれ、翌日にAAA級リノへ降格した。6月25日に再昇格し[12]、同日のクリーブランド・インディアンス戦でリリーフとして6回から登板したが、3安打2失点と結果を残せず、翌日AAA級リノへ降格した[13]9月9日に再昇格した[3]9月14日サンディエゴ・パドレス戦では1点リードの5回表から登板し、3回を1安打無失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた。この年は6試合に登板し、1勝1敗・防御率3.57だった。オフの12月8日DFAとなった[14]

レッドソックス傘下時代[編集]

2014年12月12日マイルス・スミスとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した[15]

2015年は、40人枠には入ったものの昇格しないまま7月3日にDFAとなった。6日に傘下のAAA級ポータケット・レッドソックスに異動した。11月第1回WBSCプレミア12にアメリカ合衆国代表として出場した[16]。グループリーグの韓国戦で6回無失点と好投したものの勝利投手にはなれなかった。準決勝のメキシコ戦では5回1失点と好投し勝利投手となった。

起亜タイガース時代[編集]

2015年12月2日韓国プロ野球起亜タイガースと契約。2016年、起亜での登録名は「ジーク」となり、10勝を記録したが13敗と最多敗戦投手となり負け越し、同年限りで退団。

Lamigoモンキーズ時代[編集]

2017年2月15日、台湾のLamigoモンキーズと契約。

レンジャーズ傘下時代[編集]

2017年12月21日に、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ[3]

Lamigoモンキーズ復帰[編集]

2018年4月10日、台湾のLamigoモンキーズに復帰[17]

2019年5月20日、不振により退団した。

詳細情報[編集]

タイトル・表彰[編集]

CPBL
  • 月間MVP:2回 (2017年4月、8月)

背番号[編集]

  • 52(2013年 - 2014年)
  • 28(2016年)
  • 74(2017年、2018年 - 2019年)

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 史博威 74” (中国語). CPBL (2018年4月29日). 2018年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c Zeke Spruill” (英語). Fangraphs (2018年3月20日). 2018年4月29日閲覧。
  3. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2017年12月26日閲覧。
  4. ^ Mark Bowman (2012年11月20日). “Bethancourt among five added to Braves' 40-man” (英語). MLB.com. 2017年12月26日閲覧。
  5. ^ “D-backs acquire Prado, Delgado, Ahmed, Spruill and Drury from Braves” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Arizona Diamondbacks), (2013年1月24日), http://arizona.diamondbacks.mlb.com/news/print.jsp?ymd=20130124&content_id=41139022&vkey=pr_ari&c_id=ari 2017年12月26日閲覧。 
  6. ^ “D-backs reinstate Putz from 15-day disabled list, optioned Spruill to Triple-A Reno on June 28” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Arizona Diamondbacks), (2013年6月19日), http://arizona.diamondbacks.mlb.com/news/print.jsp?ymd=20130629&content_id=52167874&vkey=pr_ari&c_id=ari 2017年12月26日閲覧。 
  7. ^ “D-backs Place Montero On 15-Day Disabled List” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Arizona Diamondbacks), (2013年8月1日), http://arizona.diamondbacks.mlb.com/news/print.jsp?ymd=20130801&content_id=55534176&vkey=pr_ari&c_id=ari 2017年12月26日閲覧。 
  8. ^ “D-backs recall Roe and Skaggs from Reno” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Arizona Diamondbacks), (2013年8月12日), http://arizona.diamondbacks.mlb.com/news/print.jsp?ymd=20130812&content_id=56762560&vkey=pr_ari&c_id=ari 2017年12月26日閲覧。 
  9. ^ “D-backs agree to terms with 22 players” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Arizona Diamondbacks), (2014年3月3日), http://arizona.diamondbacks.mlb.com/news/print.jsp?ymd=20140303&content_id=68618224&vkey=pr_ari&c_id=ari 2017年12月26日閲覧。 
  10. ^ “D-backs make 13 roster moves” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Arizona Diamondbacks), (2014年3月9日), http://arizona.diamondbacks.mlb.com/news/print.jsp?ymd=20140309&content_id=69011982&vkey=pr_ari&c_id=ari 2017年12月26日閲覧。 
  11. ^ Nate Taylor (2014年5月25日). “Spruill gets call to start Sunday's second game” (英語). MLB.com. 2017年12月26日閲覧。
  12. ^ “Diamondbacks place Jordan Pacheco on disabled list” (英語). Associated Press. ESPN. (2014年6月25日). http://www.espn.com/espn/wire/_/section/mlb/id/11136256 2017年12月26日閲覧。 
  13. ^ Jim McLennan (2014年6月27日). “Nick Evans called back up, to replace Zeke Spruill, J.J. Putz released” (英語). AZ snake pit. SB Nation. 2017年12月26日閲覧。
  14. ^ Zach Links (2014年12月8日). “D’Backs Designate Zeke Spruill For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2014年12月13日閲覧。
  15. ^ Jeff Todd (2014年12月12日). “Red Sox Acquire Zeke Spruill”. MLB Trade Rumors. 2017年12月26日閲覧。
  16. ^ 2015 USA Baseball Premier12™ roster announced” (英語). Official Websitr of USA Baseball (2015年10月21日). 2017年12月26日閲覧。
  17. ^ 中職》去年猿隊王牌洋投史博威 正式回歸” (中国語). 自由時報 (2018年4月10日). 2018年4月29日閲覧。

注釈[編集]

  1. ^ CPBLでは右投左打で登録されているが[1]、メジャー時代は右投右打で登録されていた[2]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]