ジョー・ロビンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ジョー・ロビンソン
Juice Robinson 2017.jpg
2017年
プロフィール
リングネーム ジュース・ロビンソン
CJP
CJパーカー
レッドデスマスク[1][要高次出典]
本名 ジョー・ロビンソン[2]
ニックネーム ムーンチャイルド
Heart and Honor
身長 191cm
体重 100kg
誕生日 (1989-04-10) 1989年4月10日(28歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イリノイ州ガードナー
所属 新日本プロレス
スポーツ歴 フットボール[2]
トレーナー ダニー・ダニエルズ
トゥルース・マルティニ
デビュー 2008年
テンプレートを表示

ジョー・ロビンソンJoe Robinson1989年4月10日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーイリノイ州ガードナー出身[3]新日本プロレス所属。

過去にWWEの傘下団体であるFCWに所属したルディ・パーカーことアダム・アザートンは従兄弟にあたる[4]

来歴[編集]

キャリア初期[編集]

2009年1月3日、IWAミッドサウス(IWA Mid-South)にてジェイソン・デュークスとのシングルマッチでジュース・ロビンソンJuice Robinson)のリングネームでプロレスラーデビュー[5]。以降、IWAミッドサウスを活動の拠点としてAAW(All American Wrestling)やDREAMWAVE(ドリームウェーブ)といった地元であるイリノイ州のインディー団体に参戦。

WWE[編集]

FCW / NXT[編集]

2011年WWEとディベロップメント契約を交わし、傘下団体であるFCWにてCJパーカーCJ Parker)のリングネームで所属。6月16日、ジェームス・ブロンソンとのシングルマッチでデビューし、入団間もないながらも出場機会を多く与えられ、7月16日にはドニー・マーロウとタッグを組んでビッグ・E・ラングストン & カルバン・レインズが保持するFCWフロリダタッグチーム王座戦に挑戦するが敗戦。しかし5日後の7月21日に再び挑戦するチャンスを与えられ奪取することに成功した。11月に王座陥落後はマーロウとタッグを解散し、シングルで活動。

2012年2月、ジェイソン・ジョーダンとタッグを組み、シングルと並行して再びタッグ戦線に乗り込み、7月13日にFCWフロリダタッグチーム王座を再び戴冠した。8月にはFCWが新人発掘番組であるNXTと統合し、新生NXTに移行。出場機会は相変わらず多いものの、FCW時代とは違ってジョバーとしての役目が多く活躍できない期間が長く続いた。

2013年8月21日、カラフルなドレッドヘアーに奇妙な踊りを踊る自由人というギミックへと大きくイメージチェンジして再登場し、バロン・カービンと対戦して勝利。試合後にはタイラー・ブリーズとマイクアピール合戦を繰り広げ抗争を開始[6]。ブリーズの卑怯な手段に敗れることもあったが、10月30日での決着戦にてザ・テイストから丸め込んで勝利した[7]

ブリーズとの抗争後、上層部からの期待などもあって2014年1月よりザ・ミズアントニオ・セザーロといったWWE所属のレスラー達と対戦する機会が与えられたものの上手くアピールする事ができず、ヒールターンをする事により不調から脱出を図ろうとするも2月27日のWWE Network開局記念のNXT初のPPV、arRIVALにてモジョ・ローリーに敗戦した。4月17日のNXTでは挑戦者を集ったところグレート・カリが登場するサプライズに動揺を隠せないまま対戦し完敗を喫した[8]。同月よりギミックを地球環境の問題について訴えるナチュラリストへと変更。7月17日にエグザビアー・ウッズと対戦して勝利するがこの試合をきっかけに抗争を展開[9]

9月11日、Takeover Fatal 4-Wayでは新ギミックで登場したバロン・カービン、12月11日にはTakeover R Evolutionにてケビン・オーウェンスのデビュー戦、2015年2月18日にはソロモン・クロウのNXTでの初登場のプロモーション、3月11日にはアレックス・ライリーの復帰戦などで相手を務めるアピールしていたが同月31日、WWEに自主退団を求めて解雇となった[10]

インディー団体[編集]

4月1日、ペンシルベニア州を拠点とするインディー団体であるCZWの興行、Best of the Best 14にCJPのリングネームで参戦することが発表された[11]。同月11日、Best of the Best 14にて1回戦でジョー・ゲイシー、ジョーイ・ジェネラとトリプルスレットマッチを行いゲイシーをフォールして勝利。続く準決勝でマイク・ベイリーとシングルマッチを行うが敗戦した[12]

5月2日、古巣であるDREAMWAVEに凱旋。DREAMWAVE世界王座を保持するニック・ブルベイカーに挑戦したが敗戦し、アフターマッチを要求をするがDREAMWAVEに所属するレスラー達の襲撃に遭った[13]

新日本プロレス[編集]

8月24日、9月に行われる新日本プロレスのRoad to DESTRUCTIONにて、ジュース・ロビンソン名義での参戦が発表された[14]

9月4日、新日本デビューを飾り、内藤哲也 & 飯伏幸太と組んで、タイガーマスク & 柴田勝頼 & 真壁刀義と対戦。味方であるはずの内藤がタッチを拒むなど試合のペースを上手く掴めず、最後はタイガーの飛びつき式回転十字架固めにより敗戦した[15]

10月11日、同月12日に行われるKING OF PRO-WRESTLINGでのタイトルマッチ公開調印式にて、新日本に入団する事が発表された[16]


2016年2月25日、新宿FACEにて開催されたLION'S GATE PROJECT1のセミファイナルに出場し、プロレスリング・ノア所属の中嶋勝彦と対戦。最後はバーティカル・スパイクを決められピンフォール負けを喫したが、試合後に中嶋から手を挙げられ称賛を受けた[17]

3月20日、Road to INVASION ATTACKにて、棚橋弘至 & マイケル・エルガンとのタッグで、The Eliteケニー・オメガ&マット・ジャクソン & ニック・ジャクソン)の保持するNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦。新日本移籍後初となるタイトルマッチとなったが、最後はオメガからピンフォールを奪われ敗戦した[18]

5月19日、LION'S GATE PROJECT2にて潮崎豪と対戦。チョップ、逆水平チョップなどの打撃技で攻める潮崎に対してカウンターでプランチャを決めるとキャノンボールジャックハマーと繋げ、プリンスズ・スロウンを決めようとするも剣山で返されてしまい、ラリアットを連発されるとゴー・フラッシャーから豪腕ラリアットを決められ敗戦した[19]


2017.1.4 レッスルキングダム11でCodyとシングルマッチで対戦するが敗北。

2月の北海きたえーるで後藤を相手にnever無差別級ベルトに挑戦するも敗れる。これが彼にとって新日本プロレス入団後初のシングルベルト挑戦であった。

4月には内藤哲也のもつIWGPインターコンチベルトに挑戦するも敗れる。

6月11日の大阪城ホール大会で田口JAPANに初招集され、以後メンバーとして試合に出場している。

7月G1初出場。同大会8月5日大阪でBULLET CLUBのリーダーケニー・オメガから大金星を挙げて台風の目てき存在として存在感を示した。

9月24日の神戸大会にてG1で勝利を挙げたケニーの持つUS王座にメインイベントで挑戦。膝を手術し完治していないケニー相手に膝攻め等で善戦するも、最後はケニーの雪崩式片翼の天使で敗北。

人物[編集]

顔が女優の加藤ローサに似ていることから、新日本プロレス内部では「ローサ」のニックネームで呼ばれている[20]。ジュース本人も「実際に彼女の画像を見たら、自分でも『ワオ!』と思ったよ」と語り、将来的に加藤との対面を希望している[20]。 田口JAPANのメンバーでメンバーの中で田口隆祐とジュースロビンソンのみ田口JAPANグッズが発売されている。 トレードマークは長い髪の毛で自ら振り回したりするがときに矢野通などから攻撃の的とされている。

得意技[編集]

パルプフリクション
タイガースープレックスの要領で相手の背後に回り、腕の外から脇に腕を入れたら回転し自分の背中に相手が向いた状態で仰向けに倒れ込み、相手の顔面を叩きつける技。クリスチャンのキル・スイッチと同型。技名は映画「パルプ・フィクション」のもじり。
ジュース・イズ・ルーズ
変型DDTフロントネックロックの要領で片脇に捕らえ、そのまま後ろではなく前方に体重を掛けながら倒れ込んで、相手の頭頂部をマットに突き刺していく。
時折、フェイス・バスターのような形で顔面からマットに叩きつける形になることもしばしばある。新日本プロレス移籍後は「スプロールアウトDDT」の名称で使用している。
サード・アイ
いわゆるアッパー掌打。NXT時代のジュースの代表的なフィニッシャー
ザ・テイスト
軽くジャンプしながら大きく足を振り上げ、足の甲の外側で相手の顔面を捕らえていく蹴り技。主にカウンターで使用される。
新日本プロレス公式サイト内においては、バックスピンキックと呼称されている。
サージェント・パッパース・ロンリー・ハーツ・クラッチ
変型コブラクラッチ。うつ伏せの相手に馬乗りになってから極める。
玄海が使用する刀狩と同型。
ダイビング・ヘッドバット
大きく手を広げた大の字の体勢から相手の肩口に落下していく。飛行距離が長く、リング中央にダウンしている相手に対して放っていくこともある。
ダイビング・クロス・ボディ
ダイビング・ヘッドバット同様、ダイナミックなフォームで繰り出していく。
エアプレーン・スピン
相手をファイヤーマンズキャリーで担ぎ上げ、そのまま回転することによって三半規管にダメージを与える。
フライング・ラリアット
ラリアットを打ち込むと同時に、身体を前方に放り出しながら飛び込んでいく型を使用する。
キャノンボール
コーナーにもたれ掛かっている相手に対し、助走をつけて前宙しながら自らの背中を相手に浴びせる。
ナックル・パート
リズミカルに数十発相手の顔面に放った後、観衆に見得を切りながら左ストレートを打ち込んでいくコンビネーションを使用する。
かつてテリー・ファンクが得意としていた型と同型。
ムーンサルトプレス
主に大一番で使用する。

獲得タイトル[編集]

FCW
w / ドニー・マーロウ
w / ジェイソン・ジョーダン

入場テーマ曲[編集]

  • MOON CHILD[2]
新日本プロレス移籍後の入場曲。2015年10月 - 現在まで使用。
  • Bleach Blanket Demo
  • Jimi Jingle Thing
  • Seventeen Television

脚注[編集]

  1. ^ Larry Csonka (2016年10月13日). “NJPW News: Update on Tiger Mask W, Ricochet Banged Up”. 411MANIA. 2017年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c 『週刊プロレス』2015年12月7日号増刊、プロレスラー写真名鑑号 2016、頁5。
  3. ^ CJ Parker”. Online World of Wrestling. 2014年12月27日閲覧。
  4. ^ CJ Parker WrestlingData.com、2012年5月23日閲覧。
  5. ^ Juice Robinson DREAMWAVE、2013年2月22日閲覧。
  6. ^ NXT Results – August 21, 2013”. Wrestlingrumors.net. 2013年8月21日閲覧。
  7. ^ JAMES'S WWE NXT RESULTS 10/30 - Week 70: Paige vs. Summer Rae, WWE prospects in action, Overall Reax”. PWtorch.com. 2013年10月30日閲覧。
  8. ^ WWE NXT results: April 17, 2014”. WWE.com. 2014年4月17日閲覧。
  9. ^ WWE NXT Results - 7/17/14 (Tyson Kidd vs. Sami Zayn)”. Wrestleview.com. 2014年7月17日閲覧。
  10. ^ NXT star granted his release from the WWE thie weekend”. Wrestle View. 2015年3月31日閲覧。
  11. ^ BREAKING NEWS: CJP Added to Best of the Best 14”. CZW.com. 2015年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月3日閲覧。
  12. ^ CZW 04/11/15 Best of the Best 14 iPPV Results”. PWPonderings.com. 2015年4月11日閲覧。
  13. ^ Retaliation Results From 5/2/15”. Dreamwavewrestling.com. 2015年5月2日閲覧。
  14. ^ 【次期シリーズ全カードが決定!!】後藤vs中邑、棚橋vsファレが各地で前哨激突!! “元NXT”ジュース・ロビンソンが初参戦!!”. 新日本プロレス. 2015年8月24日閲覧。
  15. ^ Road to DESTRUCTION”. 新日本プロレス. 2015年9月4日閲覧。
  16. ^ オカダとAJがまさかの大乱闘!! 「権利証が欲しいなんて言ってない」内藤は棚橋と会社に無法要求連発!【10.11公開調印式】”. 新日本プロレス. 2015年10月11日閲覧。
  17. ^ LION’S GATE PROJECT1”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年2月25日閲覧。
  18. ^ Road to INVASION ATTACK 2016”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年3月20日閲覧。
  19. ^ LION’S GATE PROJECT2”. 新日本プロレス. 2016年5月19日閲覧。
  20. ^ a b 新日入団のロビンソンが“ソックリさん”加藤ローサとの対面を熱望 - 東京スポーツ・2015年10月24日

外部リンク[編集]