ジョーイ・ギャロ (野球)

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  • ジョーイ・ガロ
ジョーイ・ギャロ
Joey Gallo
テキサス・レンジャーズ #13
Joey Gallo in 2017 (cropped).jpg
2017年7月17日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ネバダ州ヘンダーソン
生年月日 (1993-11-19) 1993年11月19日(24歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 三塁手左翼手
プロ入り 2012年 ドラフト1巡目追補(全体39位)でテキサス・レンジャーズから指名
初出場 2015年6月2日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジョゼフ・ニコラス・ギャロJoseph Nicholas Gallo , 1993年11月19日 - )は、 アメリカ合衆国ネバダ州ヘンダーソン出身のプロ野球選手三塁手)。右投左打。現在は、MLBテキサス・レンジャーズに所属している。

経歴[編集]

2012年MLBドラフトテキサス・レンジャーズから1巡目追補(全体39位)指名され、プロ入り。この年は傘下のルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプロデビュー。A-級スポケーン・インディアンスでもプレーし、2球団合計で59試合に出場して打率.272・22本塁打・52打点・6盗塁の成績を残した。

2013年はルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズとA級ヒッコリー・クロウダッズでプレーし、2球団合計で111試合に出場して打率.251・40本塁打・88打点・15盗塁の成績を残した。マイナーリーグ史上、10代で40本塁打以上を記録したのは1962年以来51年ぶりだった[1]。オフにはラスベガストロイ・トゥロウィツキージェイソン・ジアンビと共にトレーニングに励んだ[2]

2014年はA+級マートルビーチ・ペリカンズとAA級フリスコ・ラフライダーズでプレーし、2球団合計で126試合に出場し、打率.271・42本塁打・106打点・7盗塁の成績を残した。また、この年の7月13日に行われたオールスター・フューチャーズゲームでは6回裏に右翼最深部に展示してあった車のフロントガラスに直撃する逆転の2点本塁打を放ち、MVPに選出された[3]

2015年はAA級フリスコで開幕を迎え、6月2日にメジャー初昇格を果たして25人枠入りした[4]。同日のシカゴ・ホワイトソックス戦で6番・三塁手で先発出場し、4打数3安打1本塁打4打点1四球の鮮烈なメジャーデビューを飾った[5]。一方で、5日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では1試合4三振を喫するなど粗さも露呈した[6]。30日にジョシュ・ハミルトン故障者リストからの復帰により、AAA級ラウンドロック・エクスプレスへ降格した。9月1日にロースター拡大に伴って再昇格した。最終的には36試合に出場し、打率は.204ながら22安打中二塁打が3本・三塁打が1本・本塁打が6本と長打の割合が高かった。一方で三振も多く、108打数で57三振を喫した。守備面では、左翼手として19試合で無失策DRS + 2と堅実なところを見せたが、三塁手としては不安定で、15試合で5失策を犯し、守備率.853だった。

2016年、インパクトを残した前年と比すると出番は限定的になり、17試合の出場で打率.040・1本塁打・1打点・1盗塁という成績に留まった。ただ、三振の生産ペースは他の追随を許さないレベルで、25打数19三振という圧倒的な割合だった。守備ではサード5試合とファースト1試合を守った。なお、マイナーでは大砲として暴れ、102試合の出場で25本塁打を放ったが、150三振を喫して三振のペースも凄まじかった。

選手としての特徴[編集]

強烈なアッパースウィングで本塁打と三振を量産する将来の大砲候補[7]。肩も強く、高校時代には投手として90mph台半ばを計測している[8]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2015 TEX 36 123 108 16 22 3 1 6 45 14 3 0 0 0 15 3 0 57 0 .204 .301 .417 .717
2016 17 30 25 2 1 0 0 1 4 1 1 0 0 0 5 0 0 19 0 .040 .200 .160 .360
2017 145 532 449 85 94 18 3 41 241 80 7 2 0 0 75 1 8 196 3 .209 .333 .537 .869
通算:3年 198 685 582 103 117 21 4 48 290 95 11 2 0 0 95 4 8 272 3 .201 .321 .498 .819
  • 2017年度シーズン終了時点

表彰[編集]

MiLB

記録[編集]

MiLB

背番号[編集]

  • 13 (2015年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Seiner, Jake (2013年8月31日). “Gallo makes history with 40th homer”. Milb.com. 2015年9月24日閲覧。
  2. ^ Slugging prospect Gallo works out with two All-Stars | texasrangers.com: News”. Mlb.mlb.com (2013年12月9日). 2015年9月24日閲覧。
  3. ^ Joey Gallo earns Futures Game MVP honors afterleading Team USA to victory - HardballTalk”. nbcsports.com (2014年7月13日). 2015年9月24日閲覧。
  4. ^ Grant: Why Rangers feel time is right for Joey Gallo to join big club”. dallasnews.com (2015年6月2日). 2015年9月24日閲覧。
  5. ^ Sullivan, T.R. (2015年6月2日). “Gallo homers in second big league at-bat”. MLB.com. 2015年6月2日閲覧。
  6. ^ Grant, Evan. Why Rangers aren’t concerned about Joey Gallo’s first ‘Golden Sombrero’. Dallas Morning News June 6, 2015. アーカイブされたコピー”. 2015年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月10日閲覧。 Accessed September 24, 2015.
  7. ^ 「注目ルーキー14人 将来性診断」『月刊スラッガー』2015年10月号 日本スポーツ企画出版社 39頁
  8. ^ 「テキサス・レンジャーズ」『2015MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 65頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]