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ジョン・ストーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョン・ストーンズ
イングランド代表でのストーンズ(2026年)
名前
ラテン文字 John Stones
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1994-05-28) 1994年5月28日(32歳)
出身地 バーンズリー
身長 188cm[1]
選手情報
在籍チーム イタリアの旗 インテル・ミラノ
ポジション DF (CB)
利き足
ユース
2001-2011 イングランドの旗 バーンズリー
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011-2013 イングランドの旗 バーンズリー 24 (0)
2013-2016 イングランドの旗 エヴァートン 77 (1)
2016-2026 イングランドの旗 マンチェスター・シティ 180 (10)
2026- イタリアの旗 インテル・ミラノ 0 (0)
代表歴2
2012-2013  イングランド U-19 3 (0)
2013  イングランド U-20 2 (0)
2013-2015  イングランド U-21 12 (0)
2014-  イングランド 94 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2026年7月17日現在。
2. 2026年7月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ジョン・ストーンズ(John Stones、1994年5月28日 - )は、イングランドバーンズリー出身のサッカー選手セリエAインテル・ミラノ所属。イングランド代表。ポジションはディフェンダー

クラブ経歴

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バーンズリー

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バーンズリーFCのユースアカデミー出身。2011年12月にプロ契約を交わした。同年3月17日、オークウェルで行われたレディングFC戦でチャンピオンシップデビュー。ストーンズはスコット・ワイズマンとの交代で52分から出場し、試合は4対0で敗れた[2]。同年8月11日、リーグカップロッチデールAFC戦で初得点を記録した[3]

エヴァートン

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2013年1月31日、エヴァートンFCと5年半の契約を結んだ。移籍金は300万ポンドと報道された[4]

マンチェスター・シティ

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2016年8月9日、マンチェスター・シティFCと6年契約で完全移籍したことを発表した。移籍金は4750万ポンド[5]。同シーズンは27試合に出場する。しかし2017-18シーズンの冬にアイメリク・ラポルテが加入したことと怪我によって翌シーズンからセンターバックの4番手に序列を下げることとなった[6]

2019-20シーズンはヴァンサン・コンパニの退団もありラポルテとコンビを組んでいたが、2019年9月の練習中に負傷し、長期離脱が見込まれた[7]

2021年8月10日、マンチェスター・シティと新たな長期契約を結び2026年夏まで契約延長した[8]

インテル・ミラノ

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マンチェスター・シティとの契約終了後の2026年7月30日、インテル・ミラノに2028年6月30日までの2年契約での移籍が決定[9]


代表経歴

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UEFA EURO 2016の本大会メンバーに選出された[10]

2018 FIFAワールドカップに出場するイングランド代表に選出された[11]。グループリーグ第2戦のパナマ戦では、DFながら2ゴールを決めた[12]

2026年5月22日、2026 FIFAワールドカップに臨むイングランド代表に選出された[13]

人物・エピソード

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「バーンズリー・ベッケンバウアー」

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地元クラブであるバーンズリーFCの下部組織出身であり、当時から高い足元の技術と冷静なビルドアップ能力を備えていたことから、元ドイツ代表の伝説的リベロになぞらえて「バーンズリー・ベッケンバウアー(Barnsley Beckenbauer)」の愛称で親しまれている[14]。本人はこの愛称について、畏れ多いとしながらも光栄に感じている旨をインタビューで語っている。

驚異的なゴールライン上のクリア

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2019年1月3日に行われたリヴァプールFCとの天王山において、自らのクリアがゴールキーパーのエデルソン・モラレスに当たりゴールマウスへ向かったボールを、ライン際で間一髪クリアした。後にこのクリアは、ゴールラインまでわずか「1.12cm」であったことがゴールライン・テクノロジーによって判明した。このシーズン、マンチェスター・シティはリヴァプールを勝ち点1差で抑えてリーグ優勝を果たしており、このプレーは「タイトルを決定づけた1.12cm」として語り継がれている[15]

性格とプロ意識

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非常に控えめでプロフェッショナルな性格として知られている。2020年頃にはミスから出場機会を減らし、移籍の噂が絶えない時期もあったが、本人は「クラブに残って自分の価値を証明する」ことを選択。徹底したトレーニングと食事管理によってコンディションを立て直し、主力に返り咲いた不屈のメンタリティは、グアルディオラ監督からも「私が指導した中で最も素晴らしいプロの一人」と称賛された[16]

学業・幼少期

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サウス・ヨークシャー州ペニストンで育ち、地元のペニストン・グラマー・スクール(Penistone Grammar School)に通った。幼少期はサッカーだけでなくゴルフにも親しんでおり、そこで培われた集中力が現在のプレースタイルに役立っていると語っている[17]

趣味・ペット

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愛犬家として知られ、ドーベルマンの「レン(Ren)」を飼っている。2022年以降、プロのドッグトレーナーによる訓練を受けさせるなど、私生活において愛犬との時間を大切にしている様子が報じられている[18]。また、マンチェスター・シティのチームメイト(ジャック・グリーリッシュら)とは非常に仲が良く、オフの時間に共にダーツを楽しむことが共通の趣味である。

社会貢献・慈善活動

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クラブの慈善団体である「シティ・イン・ザ・コミュニティ(CITC)」の活動に長年積極的に参加している。特に子供たちのメンタルヘルス支援や、障害を持つ子供たちのためのスポーツプログラムを支援しており、定期的に地域の学校や病院を訪問している[19]。また、パンデミックの際には地元のフードバンクへの寄付を行うなど、出身地であるバーンズリーへの地域貢献も継続して行っている。

環境活動

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マンチェスター・シティが推進する環境持続可能性プログラム「City+Recycle」のキャンペーンに参加しており、スタジアム内でのプラスチック削減や、再生可能エネルギーの利用啓発活動に協力している。

日本・日本人選手との関わり

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2023年7月、マンチェスター・シティのプレシーズンツアーで訪日し、国立競技場で開催された横浜F・マリノス戦、バイエルン・ミュンヘン戦に出場した。訪日中のインタビューでは、日本のファンの熱狂的な歓迎と、スタジアムのクリーンな環境に深い感銘を受けたことを語っている[20]

また、プレミアリーグの舞台では多くの日本人選手と対戦している。特にブライトン所属の三笘薫のドリブル能力を高く評価しており、守備陣の一員として対戦する際の警戒すべき選手の一人として名前を挙げている。アーセナルFC冨安健洋リヴァプールFC遠藤航とも、リーグの優勝争いの中で緊迫したマッチアップを繰り広げている。

個人成績

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クラブ

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2025-26シーズン終了時点[21]

クラブ シーズン リーグ戦 FAカップ EFLカップ 国際大会 その他 合計
ディビジョン出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
バーンズリー 2010-11 チャンピオンシップ000000--00
2011-12 チャンピオンシップ200000--20
2012-13 チャンピオンシップ2202021--261
通算2402021--281
エヴァートン 2012-13 プレミアリーグ00----00
2013-14 プレミアリーグ2103020--260
2014-15 プレミアリーグ231200030-281
2015-16 プレミアリーグ3302060--410
通算771708030-951
マンチェスター・シティ 2016-17 プレミアリーグ270411091-412
2017-18 プレミアリーグ180204053-293
2018-19 プレミアリーグ2405030601039
2019-20 プレミアリーグ16030301010240
2020-21 プレミアリーグ2241011110-355
2021-22 プレミアリーグ14141108000272
2022-23 プレミアリーグ23220108100343
2023-24 プレミアリーグ 16120006020261
2024-25 プレミアリーグ 112102061-203
2025-26 プレミアリーグ 9030204000180
通算 180102721816464029319
キャリア通算 281113622826764041621

代表

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出場大会
2015年 - UEFA U-21欧州選手権2015(グループリーグ敗退)
2016年 - UEFA EURO 2016(ベスト16)
2018年 - 2018 FIFAワールドカップ(4位)
2021年 - UEFA EURO 2020(準優勝)
2022年 - 2022 FIFAワールドカップ(ベスト8)
2024年 - UEFA EURO 2024(準優勝)
2026年 - 2026 FIFAワールドカップ
試合数
  • 国際Aマッチ 69試合3得点(2014年 - )[22]
2024年1月1日現在
イングランド代表国際Aマッチ
出場得点
201440
201530
201680
201770
2018152
201920
2021161
202290
202350
2024
2025
202670
通算693

代表での得点

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#開催日開催地対戦国スコア結果大会
1.2018年6月24日ロシアの旗 ニジニ・ノヴゴロドニジニ・ノヴゴロド・スタジアム パナマ1-06-12018 FIFAワールドカップ・グループG
2.4-0
3.2021年10月12日イングランドの旗 ロンドンウェンブリー・スタジアム ハンガリー1-11-12022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループI

タイトル

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クラブ

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マンチェスター・シティ

個人

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脚注

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  1. John Stones: Overview”. Premier League. 2023年1月2日閲覧。
  2. “Reading maintained their promotion charge with an emphatic win at Oakwell to secure their ninth win in 10 games”. BBC Sport. 17 March 2012. 2012年3月19日閲覧.
  3. Rochdale 3–4 Barnsley (aet)”. BBC (2012年8月11日). 2012年8月12日閲覧。
  4. “Blues sign Stones”. Everton (2013年1月31日). 2013年1月31日閲覧。
  5. John Stones: Manchester City sign Everton defender for £47.5m”. BBC (2016年8月9日). 2016年8月9日閲覧。
  6. シティがストーンズを売却か? CBの序列で4番手に…超worldサッカー 2018年4月24日
  7. マンCに痛手、DFラポルトに続きDFストーンズも長期離脱。CBが手薄にフットボールチャンネル 2019年9月18日
  8. John Edwards (2021年8月10日). “STONES SIGNS NEW LONG-TERM DEAL” (Press release). マンチェスター・シティFC. 2021年9月5日閲覧.
  9. “John Stones joins Inter” (Press release). Inter Milan. 2026年7月30日. 2026年7月31日閲覧.
  10. Eccleshare, Charlie; Amofa, Richard (2016年5月31日). “England Euro 2016 squad announced - Marcus Rashford makes the cut while Drinkwater, Townsend and Delph miss out”. The Telegraph (イギリス英語). ISSN 0307-1235. 2019年10月6日閲覧.
  11. FIFA.com. 2018 FIFA World Cup Russia™ - Teams - England - FIFA.com (英語). www.fifa.com. 2019年10月6日閲覧。
  12. ケインがハットトリック! イングランド、大量6得点でパナマに快勝”. サッカーキング (2018年6月24日). 2019年10月6日閲覧。
  13. イングランド代表が北中米W杯のメンバー26名を発表! ケインやライスら選出…落選した“実力者”も”. サッカーキング (2026年5月22日). 2026年5月23日閲覧。
  14. John Stones: the Barnsley Beckenbauer who cost Manchester City £47.5m”. The Guardian (2016年8月10日). 2026年4月29日閲覧。
  15. Manchester City v Liverpool: John Stones' 1.12cm clearance”. BBC Sport (2019年1月4日). 2026年4月29日閲覧。
  16. John Stones: How Manchester City defender turned his career around”. Sky Sports (2021年2月14日). 2026年4月29日閲覧。
  17. John Stones: I was a skinny kid from Barnsley, now I’m playing for England”. The Times (2016年10月7日). 2026年4月29日閲覧。
  18. John Stones buys £25k protection dog: Manchester City star bolsters security”. Daily Mail (2022年11月18日). 2026年4月29日閲覧。
  19. Stones visits City in the Community programme”. Manchester City FC (2023年2月23日). 2026年4月29日閲覧。
  20. Manchester City's Japan tour: Fans, fashion and football”. BBC Sport (2023年7月24日). 2026年4月29日閲覧。
  21. ジョン・ストーンズ - Soccerwayによる個人成績
  22. ジョン・ストーンズ - National-Football-Teams.com

外部リンク

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