ジョン・スコフィールド (音楽家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ジョン・スコフィールド
John-scofield.jpg
ドイツの音楽祭にて(2006年)
基本情報
生誕 (1951-12-26) 1951年12月26日(65歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オハイオ州 デイトン
ジャンル ジャズフュージョン
職業 ギタリスト作曲家
担当楽器 ギター
レーベル エンヤ・レコード
グラマヴィジョン・レコード
ブルーノート・レコード
ヴァーヴ・レコード
エマーシー・レコード
共同作業者 ビリー・コブハム
ゲイリー・バートン
マイルス・デイヴィス
メデスキ、マーティン・アンド・ウッド
フィル・レッシュ
公式サイト www.johnscofield.com

ジョン・スコフィールド(John Scofield、1951年12月26日 - )はアメリカ合衆国音楽家ギタリストである。

ジャズフュージョン系のミュージシャンとして、セッションやソロで活動。

来歴[編集]

ビリー・コブハムジョージ・デュークのバンドに参加。
この時期にチャールズ・ミンガスやディヴ・リーブマンのカルテットなどでキャリアを積み、ジョン・スコフィールド・トリオ名義などで、スティーヴ・スワロウとのコラボレーション作品を残している。
グルーヴのある音楽を求めて1999年メデスキ、マーティン・アンド・ウッドの協力を得て『A Go Go』を発表。踊る音楽のあるジャム・バンド・シーンに自らの演奏を展開してスコフィールド・バンドを結成、ギタリストのアヴィ・ボートニックやドラムのアダム・ダイチなどを起用する。更に2005年グレイトフル・デッドフィル・レッシュのバンド、フィル・アンド・フレンズに参加、グレイトフル・デッドの音楽を演奏する。2006年にメデスキ、スコフィールド、マーティン・アンド・ウッド名義で即興演奏が中心のライヴを展開する。

2009年、ニューオーリンズ録音のアルバム『パイアティ・ストリート』発表。ジョン・クリアリージョージ・ポーターJr.ジョン・ブッテらが参加し、ゴスペル色の強いサウンドを展開している。

使用機材[編集]

アイバニーズのセミ・アコースティック・ギターを使用し、2001年には同社の「AS200」を元にしたシグネイチャー・モデル「JSM」が発売されている[1]。セミアコ+RAT+コーラスが基本のセッティングである[2]。 現在は、メインでアイバニーズのオールドのテレキャスター、サブでフェンダーのストラトキャスターを使用する。

演奏スタイル[編集]

わざと音を外したフレーズは、コンビネーション・オブ・ディミニッシュト・スケールが多用され独特の緊張感を与える。 インサイドから徐々に外していく場合(スケールアウト)、基準のキーから半音下のキーに移行していく手法も得意である。

ディスコグラフィ[編集]

  • ジョン・スコフィールド - John Scofield(1978年
    • 日本のレーベル「トリオ・レコード」制作。アメリカでは後に『East Meets West』と改題された再発盤が発売された。
  • ライブ - John Scofield Live(1978年)
  • ラフ・ハウス - Rough House(1978年
  • フーズ・フー? - Who's Who?(1979年
  • バー・トーク - Bar Talk(1980年
  • アウト・ライク・ア・ライト - Out Like A Light(1981年
  • シノーラ - Shinola(1982年
  • エレクトリック・アウトレット - Electric Outlet(1984年
  • スティル・ウォーム - Still Warm(1986年
  • ブルー・マター - Blue Matter(1987年
  • Pick Hits Live(1987年)
  • ラウド・ジャズ - Loud Jazz(1988年
  • フラット・アウト - Flat Out(1989年
  • Best Of John Scofield(1989年
  • ギタリストの肖像 - Time On My Hands(1990年
  • Slo Sco:The Best Of the Ballads(1990年)
  • 心象 - Meant to Be(1991年
  • グレイス・アンダー・プレッシャー - Grace Under Pressure(1992年
  • ホワット・ウイ・ドゥ - What We Do(1993年
  • ジョン・スコフィールド&パット・メセニー - I Can See Your House From Here(1994年) - パット・メセニーとの連名
  • ハンド・ジャイヴ - Hand Jive(1994年)
  • Liquid Fire: The Best Of John Scofield(1994年)
  • グルーヴ・イレーション - Groove Elation(1995年
  • クワイエット - Quiet(1996年
  • A GO GO - A Go Go(1998年
  • バンプ - Bump(2000年
  • ステディ・グルーヴィン - Steady Groovin': The Blue Note Groove Sides(2000年)
  • ワークス・フォー・ミー - Works For Me(2001年)
  • ウーバージャム - Überjam(2002年
  • Oh!(2003年) - ScoLoHoFo名義
  • アップ・オール・ナイト - Up All Night(2003年)
  • Scorched(2004年) - Mark-Anthony Turnageとの連名
  • アンルート - EnRoute: John Scofield Trio LIVE(2004年)
  • ザッツ・ホワット・アイ・セイ - That's What I Say: John Scofield Plays The Music Of Ray Charles(2005年
  • Saudades(2006年) - Trio Beyond名義
  • Out Louder(2006年) - Medeski Scofield Martin & Wood名義
  • ディス・ミーツ・ザット - This Meets That(2007年
  • パイアティ・ストリート - Piety Street(2009年
  • 54(2010年
  • ア・モーメンツ・ピース - A Moment's Peace(2011年
  • ウーバージャム・ドゥ - Überjam Deux (2013年
  • パスト・プレゼント - Past Present(2015年
  • カントリー・フォー・オールド・メン - Country for Old Men(2016年

TV出演[編集]

  • 『東京JAZZ 2009』 (NHK BShi)2009年9月28日,10月1日

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ John Scofield Signature Hollow Bodies”. Ibanez. 2017年4月11日閲覧。
  2. ^ [1]

外部リンク[編集]