ジョルジュ・J・F・ケーラー
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Georges Jean Franz Köhler ジョルジュ・J・F・ケーラー | |
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ジョルジュ・J・F・ケーラー(1990) | |
生誕 |
1946年4月17日 連合国軍占領下のドイツ ミュンヘン |
死没 |
1995年3月1日 (48歳没) ドイツ フライブルク・イム・ブライスガウ |
国籍 | ドイツ |
研究機関 |
マックスプランク研究所 フライブルク大学 |
出身校 | アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク |
主な業績 | モノクローナル抗体 |
主な受賞歴 |
ガードナー国際賞(1981) アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(1984) ノーベル生理学・医学賞(1984) |
プロジェクト:人物伝 |
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ジョルジュ・ジャン・フランツ・ケーラー[1](Georges Jean Franz Köhler、1946年4月17日 - 1995年3月1日)はドイツの生物学者。
ミュンヘンで、ドイツ人の父とフランス人の母の間に生まれた[2]。免疫制御機構に関する理論の確立とモノクローナル抗体の作成法の開発により、ニールス・イェルネ及びセーサル・ミルスタインと共に1984年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。同年、フライブルク大学の教授に就任した。マックス・プランク免疫生物学研究所の研究員となった。1995年、彼は肺炎により死亡した。
受賞歴
[編集]- 1981年 ガードナー国際賞
- 1982年 カール・ラントシュタイナー記念賞
- 1984年 アルバート・ラスカー基礎医学研究賞、ノーベル生理学・医学賞
脚注
[編集]- ^ 『科学者人名事典』(丸善、1997年)では「ゲオルク・J・F・ケーラー」の表記を採っている。
- ^ Köhler’s entry into science Birkhäuser Basel, 2006, ISBN 978-3-7643-7173-9