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ジョセリン・ウィルデンシュタイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョセリン・ウィルデンシュタイン
生誕 ジョセリン・ペリセット(Jocelyne Périsset[1][2]
(1945-08-05) 1945年8月5日
スイスの旗 スイス ローザンヌ
死没 (2024-12-31) 2024年12月31日(79歳没)
フランスの旗 フランス パリ
職業 ソーシャライト
著名な実績 度重なる顔の美容整形
配偶者 アレク・N・ウィルデンシュタイン
(1978年 - 1999年)[3]
子供 2人
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ジョセリン・ペリセット・ウィルデンシュタインJocelyn Perisset Wildenstein1945年[4]8月5日 - 2024年12月31日)はスイス出身のアメリカ合衆国ソーシャライトで、大規模な美容整形で知られている。「キャットウーマン」「ライオン女王」[5]「ウィルデンシュタイン夫人」といった異名を持つ。1999年に億万長者のビジネスマン、アレク・ウィルデンシュタイン英語版離婚[6][7]。2年間の泥沼裁判のすえ多額の和解金を受け取ったことでも話題を呼んだ[8] 。豪華な生活でも知られており、かつて年間の電話代を6万ドル、食費とワイン代を54万7千ドルと計算した[9]

生い立ち

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ジョセリン・ペリセットはスイスのローザンヌで生まれた。彼女の父はスポーツ用品店に勤務していた。彼女は17歳の時に、スイスの映画プロデューサーシリル・ピゲとの交際を始めた。後にイタリアフランス人映画監督セルジオ・ゴッビ英語版パリで同棲をした[10]。そこで彼女は熟練したハンターパイロットになった。彼女はサウジアラビアの武器商人アドナン・カショギケニアの狩猟地に趣味の射撃をしに行ったとき、その所有者であるアレク・ネイサン・ウィルデンシュタインと1977年に知り合う[3]

結婚と離婚

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ジョセリンはアレク・ウィルデンシュタインと30代で結婚した[11]。彼は、有名な美術商で裕福なウィルデンシュタイン家の一員である(父はダニエル・ウィルデンシュタイン[9]。夫婦は2人の子供を儲けた[12]。2人の離婚は友好的ではなかった。ジョセリンは夫と19歳のロシア人モデルが寝室にいるのを発見し、夫は銃を持ち出したため刑務所に一晩収監された[13][14] 。裁判長は、訴訟の過程で手紙による脅迫を受けた[15]。ニューヨークの夫婦の家は後にジョセリンによって不動産開発業者ジャンナ・ブロックに1300万ドルで売却され、大幅な改修が必要とされた[16]。離婚調停における合意条件の一つに「それ以上のいかなる美容整形手術のためにも和解金を使用しない」というものがあったとされている[17][18] 。彼女はその後、離婚和解金25億ドルと13年間毎年1億ドルを受け取った[19]

美容整形

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元夫のアレクによると、ジョセリンが初めて美容整形をしたのは結婚1年後だという[20]。さらにそれ以降、顔に広範に美容整形手術を施し[21] 、「非常に不自然な外観」[22]を作り出した。元夫によると、手術はより猫らしい外観にすることを目的としていたといい[23][24]、また浮気を繰り返す夫の気持ちをつなぎとめるためだったとも言われている[25]。彼女は、整形手術に400万ドルを費やしたと噂されているが、2018年のテレビ出演でのインタビューをはじめとして、整形手術はしていないともたびたび発言している[8]。彼女の個性的な外見にもかかわらず、彼女自身は満足していると伝えられている[26][27]

死去

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元夫のアレクは2008年に亡くなり[5]、ジョセリンは27歳年下のファッションデザイナー、ロイド・クラインと長年交際していたが、2024年12月31日の夜、滞在先のパリのホテルで肺塞栓症により死去。79歳没[4][28][25]

脚注

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出典

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  1. The Crazy Life of Billionaire Socialite Jocelyn Wildenstein”. 2017年2月25日閲覧。
  2. https://www.intelius.com/people-search/Jocelyn-Wildenstein/NY
  3. 1 2 Faith, Nicholas (2008年2月22日). Alec Wildenstein: Art dealer and racehorse owner who divorced in a blaze of publicity”. The Independent. 2012年2月4日閲覧。
  4. 1 2 美容整形マニアのウィルデンシュタインさん死去 「キャットウーマン」の異名”. www.afpbb.com (2025年1月2日). 2025年1月2日閲覧。
  5. 1 2 アメリカで最も有名な美容整形マニア、キャットウーマンことジョセリン・ウィルデンシュタインが整形前の顔を公開”. ELLEgirl (2024年8月25日). 2025年1月9日閲覧。
  6. Dunford 2009, p. 181.
  7. DeMello 2007, pp. 13, 36.
  8. 1 2 猫風整形の“キャットウーマン”が久々のTV出演で整形否定”. クランクイン! (2018年3月10日). 2025年1月9日閲覧。
  9. 1 2 Felder & Victor 2011.
  10. Carlin, Peter Ames (January 26, 1998). “Surgical Strike”. People Magazine 49 (3). ISSN 0093-7673 2012年1月4日閲覧。.
  11. Konigsberg 1997, p. 35.
  12. Heigl, Alex (2016年12月9日). “The Famous Life and Face of Jocelyn Wildenstein”. People 2017年2月7日閲覧。
  13. “People & Places: Art dealer admits he pulled gun on wife”. Spartanburg Herald-Journal: p. A2. (2000年9月9日) 2012年2月9日閲覧。
  14. Konigsberg 1997, p. 32.
  15. Felder 2004, pp. 122–126.
  16. Greene, Penelope (2007年7月26日). Buy High, Sell Higher”. The New York Times. 2012年2月4日閲覧。
  17. Portmann 2004, p. 66.
  18. 《“キャットウーマン”が整形疑惑を否定》米・元セレブ女性(84)の発言に海外メディアが騒然「目元は小さな修正」「ボトックスは好きじゃない」”. NEWSポストセブン (2024年12月1日). 2025年1月9日閲覧。
  19. Petridou, Ria (2011年9月29日). Queens of plastic: Jocelyn Wildenstein”. Fashion Love. 2012年2月4日閲覧。
  20. 「猫のような顔」で有名なセレブ...容姿が激変したのは、「髪型が変わったせい」でそう見えるだけと主張”. NEWSポストセブン (2023年12月9日). 2025年1月9日閲覧。
  21. Jones 2008, p. 123.
  22. Marr, Ruby (2010年11月25日). Jocelyn Wildenstein Fixes her Face with Plastic Surgery”. Make Me Heal. 2012年2月4日閲覧。
  23. Jones 2007, p. 105.
  24. Konigsberg 1997, p. 34. "... achieved through surgery an image even more farouche (Alec says she wanted to look 'like a cat')."
  25. 1 2 整形し過ぎで猫顔になった「キャットウーマン」が死去…生前に公開していた驚きの“整形前写真”に話題騒然”. pen-ONLINE (2024年1月8日). 2025年1月9日閲覧。
  26. Renshaw, H. (2002), 'Celebrity Plastic Surgery Disasters,' New Weekly, Australian Consolidated Press, Australia, 21 January, p 16-19
  27. Bloated Bride of Wildenstein looks frightening as ever”. 2014年1月26日閲覧。
  28. Arrigoni, Charlotte (2025年1月1日). Exclu - Jocelyne Wildenstein : la femme "chat" est décédée hier soir à Paris (フランス語). Public. 2025年1月1日閲覧。

参考文献

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