ジャパンラグビートップリーグ2012-2013

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ジャパンラグビートップリーグ2012-20132012年8月31日から2013年1月6日までレギュラーシーズンが行われた。

リーグ戦1位のサントリーサンゴリアスがプレーオフトーナメントを制し、2シーズン連続3度目の優勝を果たした。 また、これはトップリーグ史上初のリーグ戦からプレーオフ決勝まで無敗の全勝優勝である。さらに、第50回日本ラグビーフットボール選手権大会でも、優勝。シーズン全試合で勝利を達成した。

参加チーム[編集]

ジャパンラグビートップリーグ2012-2013の参加チームは下表の通りである(記載は前年レギュラーシーズンの成績上位順)。

ホンダヒートトップウェスト)、コカ・コーラウエストレッドスパークストップキュウシュウ)が地域リーグに降格し、キヤノンイーグルス九州電力キューデンヴォルテクスが地域リーグから昇格した。

チーム名 前年成績 備考
サントリーサンゴリアス トップリーグ 1位
プレーオフトーナメント 優勝
東芝ブレイブルーパス トップリーグ 2位
パナソニックワイルドナイツ トップリーグ 3位
NECグリーンロケッツ トップリーグ 4位
近鉄ライナーズ トップリーグ 5位
神戸製鋼コベルコスティーラーズ トップリーグ 6位
リコーブラックラムズ トップリーグ 7位
ヤマハ発動機ジュビロ トップリーグ 8位
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス トップリーグ 9位
トヨタ自動車ヴェルブリッツ トップリーグ 10位
福岡サニックスブルース トップリーグ 11位 残留(トップリーグ入替戦勝利)
NTTドコモレッドハリケーンズ トップリーグ 12位 残留(トップリーグ入替戦勝利)
キヤノンイーグルス トップイーストリーグ 優勝 昇格(トップチャレンジ1 1位)
初昇格
九州電力キューデンヴォルテクス トップキュウシュウ 優勝 昇格(トップチャレンジ1 2位)
3シーズンぶりの復帰

順位表[編集]

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 勝点
1 サントリーサンゴリアス 13 13 0 0 481 258 223 63 プレーオフトーナメント、日本選手権
2 東芝ブレイブルーパス 13 10 0 3 478 266 212 50
3 パナソニックワイルドナイツ 13 10 0 3 509 275 234 49
4 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 13 9 1 3 468 255 213 49
5 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 13 9 1 3 343 291 52 43 日本選手権出場決定トーナメント
6 ヤマハ発動機ジュビロ 13 8 0 5 430 311 119 42
7 近鉄ライナーズ 13 6 0 7 356 308 48 33
8 NECグリーンロケッツ 13 6 0 7 399 375 24 32
9 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 13 7 0 6 240 313 -73 31
10 リコーブラックラムズ 13 5 0 8 322 360 -38 28
11 キヤノンイーグルス 13 3 0 10 287 382 -95 19 残留
12 九州電力キューデンヴォルテクス 13 2 0 11 238 593 -355 16
13 NTTドコモレッドハリケーンズ 13 1 0 12 217 524 -307 8 入替戦へ
14 福岡サニックスブルース 13 1 0 12 256 513 -257 7

プレーオフトーナメント[編集]

セミファイナル ファイナル
           
2013年1月19日 - 秩父宮東京    
 サントリーサンゴリアス
(リーグ1位)
38
 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
(リーグ4位)
19  
  2013年1月27日 - 秩父宮東京
 サントリーサンゴリアス 19
   東芝ブレイブルーパス 3
2013年1月20日 - 秩父宮東京  
 パナソニックワイルドナイツ
(リーグ3位)
8
 東芝ブレイブルーパス
(リーグ2位)
20  

セミファイナル[編集]

  • 1月19日 サントリーサンゴリアス 38-19 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
  • 1月20日 パナソニックワイルドナイツ 8-20 東芝ブレイブルーパス

ファイナル[編集]

  • 1月27日 サントリーサンゴリアス 19-3 東芝ブレイブルーパス

入替制度[編集]

入れ替え制度の変更[編集]

順位 前年まで(2011-2012シーズン) 今年(2012-2013シーズン)
トップリーグ11位 入替戦(トップチャレンジ1 4位) トップリーグ残留
トップリーグ12位 入替戦(トップチャレンジ1 3位) トップリーグ残留
トップリーグ13位 地域リーグへ自動降格 入替戦(トップチャレンジ1 4位)
トップリーグ14位 地域リーグへ自動降格 入替戦(トップチャレンジ1 3位)
トップチャレンジ1 1位 トップリーグへ自動昇格 トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位 トップリーグへ自動昇格 トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 3位 入替戦(トップリーグ12位) 入替戦(トップリーグ14位)
トップチャレンジ1 4位 入替戦(トップリーグ11位) 入替戦(トップリーグ13位)
  • 来シーズンよりチーム数が16チームになるため今シーズンはトップリーグからの自動降格チームはなし。昨年までは自動降格だった13位・14位チームが入替戦出場に、入替戦出場だった11位・12位チームはトップリーグ残留となった。
  • トップチャレンジは変わらず、チャレンジ1の3位・4位チームの入替戦の対象が変更されただけである。

トップリーグチャレンジシリーズ2[編集]

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 BP 勝点
1 三菱重工相模原ダイナボアーズトップイーストリーグ 2 2 0 0 99 16 83 1 9 チャレンジ1へ
2 ホンダヒートトップウェスト 2 1 0 1 42 25 17 1 5
3 マツダブルーズーマーズトップキュウシュウ 2 0 0 2 14 114 -100 0 0

以上の結果、1位三菱重工相模原ダイナボアーズのトップリーグチャレンジシリーズ1への進出が決定した。

トップリーグチャレンジシリーズ1[編集]

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 BP 勝点
1 コカ・コーラウエストレッドスパークス(トップキュウシュウ) 3 3 0 0 136 102 34 3 15 自動昇格
2 クボタスピアーズ(トップイーストリーグ) 3 2 0 1 103 84 19 3 11
3 豊田自動織機シャトルズ(トップウェスト) 3 1 0 2 105 121 -16 2 6 入替戦へ
4 三菱重工相模原ダイナボアーズ(トップチャレンジ2 1位) 3 0 0 3 55 92 -37 1 1

以上の結果、1位コカ・コーラウエストレッドスパークス、2位クボタスピアーズがトップリーグへ自動昇格、3位豊田自動織機シャトルズ、4位三菱重工相模原ダイナボアーズのトップリーグ入替戦への出場が決定した。

トップリーグ入替戦[編集]

規定により、トップリーグ13位NTTドコモレッドハリケーンズがトップチャレンジ1・4位の三菱重工相模原ダイナボアーズと、トップリーグ14位福岡サニックスブルースが、トップチャレンジ1・3位の豊田自動織機シャトルズと入替戦を行った。

入れ替え戦の結果、NTTドコモレッドハリケーンズのトップリーグ残留、豊田自動織機シャトルズのトップリーグ昇格が決定した。またトップリーグ開始後、トップチャレンジチームが入れ替え戦を勝利してトップリーグに昇格するのは今回が初である。

表彰[編集]

2012-2013シーズンの年間表彰式は、2013年1月28日東京国際フォーラムで実施された。[1]

チーム表彰[編集]

TOP LEAGUE 優勝チーム[編集]

チーム名 備考
優勝 サントリーサンゴリアス
準優勝 東芝ブレイブルーパス
第3位 パナソニック ワイルドナイツ
第3位 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

フェアプレーチーム賞[編集]

チーム名 備考
福岡サニックスブルース (初出場)

ベストファンサービス賞[編集]

チーム名 備考
神戸製鋼コベルコスティーラーズ (9年連続9回目)

個人表彰[編集]

トップリーグMVP[編集]

氏名 所属チーム 備考
ジョージ・スミス サントリーサンゴリアス (2年連続2回目)

新人賞[編集]

氏名 所属チーム
吉田康平 トヨタ自動車ヴェルブリッツ

最多トライゲッター[編集]

氏名 所属チーム 備考
山田章仁 パナソニック ワイルドナイツ 20トライ(初受賞)

得点王[編集]

氏名 所属チーム 備考
五郎丸歩 ヤマハ発動機ジュビロ 160得点(1T/40G/25PG)(2年連続2回目)

ベストキッカー[編集]

氏名 所属チーム 備考
五郎丸歩 ヤマハ発動機ジュビロ 155得点(40G/25PG)(2年連続2回目)

ベストホイッスル[編集]

氏名 備考
平林泰三 (3年連続4回目)

プレーオフトーナメントMVP[編集]

氏名 所属チーム 備考
トゥシ・ピシ サントリーサンゴリアス (初受賞)

ベストフィフティーン[編集]

ポジション 氏名 所属チーム 備考
PR1 安江祥光 神戸製鋼コベルコスティーラーズ (初受賞)
HO 青木佑輔 サントリーサンゴリアス (4年ぶり3回目)
PR3 畠山健介 サントリーサンゴリアス (5年連続5回目)
LO 大野均 東芝ブレイブルーパス (7年連続8回目)
LO 真壁伸弥 サントリーサンゴリアス (3年ぶり2回目)
FL ジョージ・スミス サントリーサンゴリアス (2年連続2回目)
FL マイケル・リーチ 東芝ブレイブルーパス (2年連続2回目)
NO8 菊谷崇 トヨタ自動車ヴェルブリッツ (3年ぶり2回目)
SH 日和佐篤 サントリーサンゴリアス (2年連続2回目)
SO 小野晃征 サントリーサンゴリアス (2年連続2回目)
WTB 山田章仁 パナソニック ワイルドナイツ (2年ぶり2回目)
WTB 小野澤宏時 サントリーサンゴリアス (2年ぶり8回目)
CTB ジャック・フーリー パナソニック ワイルドナイツ (2年連続2回目)
CTB マレ・サウ ヤマハ発動機ジュビロ (初受賞)
FB 五郎丸歩 ヤマハ発動機ジュビロ (2年連続2回目)

参照[編集]