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ジャネット・モック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャネット・モック
Janet Mock
生誕 (1983-03-10) 1983年3月10日(41歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ハワイ州ホノルル
市民権 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
教育
職業 作家、著述家
著名な実績 Redefining Realness
トランス・アクティビズム[1][2]
配偶者
Aaron Tredwell (結婚 2015年⁠–⁠2019年)
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ジャネット・モック(Janet Mock、1983年3月10日[3] - )は、アメリカ合衆国の作家、テレビ司会者・ディレクター・プロデューサーであり、トランスジェンダーの権利運動英語版の活動家である。初めて出した本である回顧録の『Redefining Realness』(リアリティの再定義)が『ニューヨーク・タイムス』のベストセラーとなった。モックは『マリ・クレール』誌の寄稿編集者、『ピープル』誌ウェブサイトの元編集者である[4][5][6][7]

若年期と教育

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ジャネット・モックは1983年にハワイ州ホノルルで、両親の第二子として生まれた[8][9][10]。父のチャーリー・モック3世はアフリカ系アメリカ人、母のエリザベス(旧姓バーネット)はポルトガル系とアジア系・ハワイ先住民(カーナカ・マオリ)系のハーフである[11]。モックは青春時代の大半を故郷のハワイで過ごし、カリフォルニア州オークランドダラスに住んでいたこともあった[12]

高校1年生の時から性別移行を始め、10代の頃には性別移行治療を受ける資金をかせぐためにセックスワーカーをしていた[13]。高校ではバレーボールをしていた。これは、モックの女性らしさの表現の手助けをしてくれた幼馴染のウェンディとの絆を深めるためだった[14]。モックは、ジャネット・ジャクソンにちなんで「ジャネット」という名前を選んだ[13][15]。モックはハワイ大学マノア校に入学した。一族の中で大学に進学したのは初めてだった。大学1年生の時にタイバンコク性別適合手術を受けた[12]。2004年にハワイ大学マノア校でファッション・マーチャンダイジング英語版の学士号を、2006年にニューヨーク大学ジャーナリズムの修士号を取得した[16][17]

キャリア

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ニューヨーク大学を卒業後、モックは『ピープル』誌で働き始め、5年以上編集スタッフを務めた[17]。2011年の『マリ・クレール』誌に掲載されたキエナ・マイヨによるインタビュー記事で、トランス女性であることをカミングアウトし、編集からメディアアドボカシーに転身した。モックは、この記事の中で彼女のことを「生まれも育ちも男の子だった」と表現していることに対して、「私はいつでも女の子だった」と反論している[18][19]。モックは「私は、医者が男の子の体だと言っている物の中に生まれました。私は生まれたときに性別を決めることはできませんでした……私は性別再判定手術によって女の子になったのではありません。私はいつでも女の子だったのです」と語った[20]。2014年、モックは著書"Redefining Realness"のプロモーション中に、『マリー・クレール』の記事タイトルを選んだのは自分ではないと繰り返した[14][21]。その記事の編集者だったリア・ゴールドマンは、後にモックを支持する次のツイートをした。「公平に言えば、モックとマイヨがマリ・クレール"I Was Born a Boy"という記事を問題にしていたのを覚えています。とにかく私はそれに従います[22]」『マリ・クレール』の寄稿編集者となったモックは、映画やテレビでの人種表現や、世界の美容業界におけるトランス女性の存在感についての記事を執筆している[23][24]

2011年、モックはIt Gets Better Projectにトランス女性としての体験をビデオで投稿した。また、『マリ・クレール』、『ELLE』、『アドボケート』、『ハフィントン・ポスト』、『xoJane英語版』などに様々なトピックで執筆している[25][26][27]

2012年、サイモン&シュスターの一部門であるアトリア・ブックスは、モックと10代の頃を描いた回顧録についての書籍契約を結び[28]、2014年2月に"Redefining Realness: My Path to Womanhood, Identity, Love & So Much More"(リアリティの再定義: 女性らしさ、アイデンティティ、愛、そしてほかにもずっとたくさんのものへの私の道)として発売された。この本は、若い頃に性別移行したトランスジェンダーが書いた初めての本である。"Redefining Realness"は、『ニューヨーク・タイムズ』紙のハードカバー・ノンフィクションのベストセラーリストに掲載され、モックの個人的な思い出が統計や社会理論と一緒に書かれていると紹介された[14][8]。この本は、有色人種のトランス女性としての個人的な経験について書かれている[29]。あとがきでは、自分の物語を語る上での特権を自覚し、「普遍的な女性の経験は存在しない」と述べている[29]。フェミニスト評論家のベル・フックスは、モックの回顧録を「勇気がある! この本は変容のための人生の地図だ」と評している。メリッサ・ハリス=ペリー英語版は、「ジャネットは偉大な自伝の作家だけが成し遂げたことをしている。彼女は、全ての人間性の反映であることが判明した自己の物語を伝えている」と述べている[30]

モックは本の出版契約を結んだ直後、5年以上勤めたピープル誌の編集者を辞め[31]MSNBCのライブストリーミングチャンネル"Shift"の番組"TakePart"や自身のカルチャー番組"So POPular!"の司会を務めた[32]。また、『エンターテイメント・トゥナイト』の特派員でもある[33]

2012年、モックはトランス女性をエンパワーするためのTwitterハッシュタグ"#GirlsLikeUs"を開始し、複数のクィアメディアサイトから注目を集めた[34][35][36][37]。また、2012年には南カリフォルニア大学LGBTの学生を称えるラベンダー・コメンテンスの基調講演を行った。2012年のGLAADメディア賞では、共同議長、ノミネート、プレゼンターを務めた[16]

2013年6月、モックは、大型類人猿の保護とLGBTの権利に焦点を当てた慈善財団であるアーカス財団英語版の理事会に参加した[38]

2014年、活動家であり有色人種のトランス女性であるモニカ・ジョーンズ英語版の有罪判決を受けて[39]、モックは、「売春の顕在化」の疑いがある人を警察が逮捕することを認める法案について、有色人種のトランス女性をターゲットにしているとして反対するキャンペーンに参加した[39]

2016年12月5日にHBOでドキュメンタリー映画『トランス・リスト英語版』が放送された[40]。この映画は、ティモシー・グリーンフィールド=サンダース英語版が監督し、モックが著名な11人のトランスジェンダーにインタビューを行った。

2017年、モックの2冊目の回顧録である"Surpassing Certainty: What My Twenties Taught Me"(確実性を超える: 私の20代が教えてくれたこと)が発刊された[41]

FXで2018年6月3日から始まったテレビ番組『POSE』で、モックは脚本、監督、プロデューサーを務めている。有色人種のトランス女性がテレビシリーズのライターとして採用されたのは史上初だった[42]。この番組は、1987年のニューヨークの社交場シーンにおける5人のトランス女性の人生を追った連続ドラマである。このシリーズは、実際のトランス女性をトランス役にキャスティングし、ユニークなクィアのサブカルチャーを正確に描写したことで評価されている。第1シーズン第6話"Love Is the Message"はモックが監督をし、初の、テレビドラマの脚本を書き、その監督をした有色人種のトランス女性となった[43]

2019年、モックはNetflixと3年間の契約を結び、Netflixに彼女のテレビシリーズの独占権と長編映画プロジェクトのファーストルックオプションを与えた。これにより、モックは大手コンテンツ企業との契約を獲得した初の有色人種のトランス女性となった[44][45]

フィルモグラフィー

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テレビ

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※監督・脚本の欄の括弧内の数字は、担当した話数を示す。

タイトル 放送年 役職 放送局 備考
監督 脚本 制作
POSE/ポーズ 2018 - 2021 Yes (6) Yes (13) Yes FX
ザ・ポリティシャン 2019 Yes (1) No No Netflix
ハリウッド 2020 Yes (2) Yes (2) Yes Netflix ミニシリーズ

賞と栄誉

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2012年11月、シルヴィア・リベラ・ロー・プロジェクト英語版はモックにシルヴィア・リベラ・アクティヴィスト賞を授与した[46]

モックは、アメリカのトランスジェンダー擁護者100人を表彰する「トランス100」の第1回のリストに掲載され、2013年3月29日にシカゴで開催されたローンチイベントで基調講演を行った[47][48][49]

2014年の国際女性デーのために制作されたGoogle Doodleに付随する動画に、モックも出演していた[50]

2015年、『タイム』誌はモックを「インターネット上で最も影響力のある30人」および「黒人のリーダーの新顔12人」に選んだ[51][52]

2015年2月、アメリカ図書館協会は"Redefining Realness"に対しストーンウォール・ブック賞英語版を授与した[53]

モックは『タイム』誌の「2018年最も影響力のある100人」に掲載された[54]

私生活

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モックはニューヨークに在住している。2015年に写真家のアーロン・トレッドウェルと結婚したが、2019年2月に離婚した[55]

書籍

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  • 2014年: Redefining Realness: My Path to Womanhood, Identity, Love & So Much More. New York: Atria Books. (February 4, 2014). ISBN 978-1-4767-0912-3 
  • 2017年: Surpassing Certainty: What My Twenties Taught Me. New York: Atria Books. (June 13, 2017). ISBN 978-1-5011-4579-7 

脚注

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  1. ^ "My womanhood is valid': trans activist Janet Mock calls for change", Telegraph, January 1, 2017.
  2. ^ Trans activist: 'Not enough of our stories are being told'”. MSNBC (February 1, 2014). February 6, 2014閲覧。
  3. ^ "How Janet Mock Began Living Authentically at Age 15", SuperSoul Sunday.
  4. ^ Mock, Janet (May 18, 2011). “I Was Born a Boy”. Marie Claire. January 1, 2014閲覧。
  5. ^ Klinger, Lauren (July 22, 2014). “Janet Mock won't 'be thrown into a corner as the trans correspondent' at Marie Claire” (英語). Poynter. February 25, 2016閲覧。
  6. ^ Angyal, Chloe (April 13, 2015). “Janet Mock's Brilliant Cultural Insurgency”. The American Prospect. http://prospect.org/article/janet-mocks-brilliant-cultural-insurgency February 25, 2016閲覧。. 
  7. ^ “Best Sellers”. The New York Times. (February 23, 2014). https://www.nytimes.com/best-sellers-books/2014-02-23/hardcover-nonfiction/list.html February 25, 2016閲覧。 
  8. ^ a b Zak, Dan (February 13, 2014). “Trans advocate Janet Mock dreams bigger after 'Redefining Realness'”. Washington Post. https://www.washingtonpost.com/lifestyle/style/trans-advocate-janet-mock-dreams-bigger-after-redefining-realness/2014/02/13/dec331fa-94cb-11e3-b46a-5a3d0d2130da_story.html 
  9. ^ Viera, Ben (May 2011). “'I Was Born a Boy': What's Religion Got to Do With It?”. Clutch. オリジナルのSeptember 23, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150923222214/http://www.clutchmagonline.com/2011/05/i-was-born-a-boy-whats-religion-got-to-do-with-it/ December 6, 2014閲覧。. 
  10. ^ Ruth Manuel-Logan, "He Put A Ring On It: Transgender Rights Activist Janet Mock Gets Engaged!",
  11. ^ Stated on Finding Your Roots, October 24, 2017.
  12. ^ a b Mock, Janet (May 18, 2011). “Woman Discusses Her Gender Reassignment – Transsexual Woman Janet Mock”. Marie Claire. February 6, 2014閲覧。
  13. ^ a b Pires, Claire. “Janet Mock Opens Up About Her Experiences As A Trans Sex Worker at Age 16”. Buzzfeed.com. February 6, 2014閲覧。
  14. ^ a b c Mock, Janet (2014). Redefining Realness: My Path to Womanhood, Identity, Love & So Much More. Atria Books. p. 10. ISBN 978-1-4767-0912-3. https://books.google.com/books?id=zUtvAAAAQBAJ 
  15. ^ The Latest, Greatest Face of the Trans Movement: 5 Amazing Janet Mock Facts | Healthy Living – Yahoo Shine”. Shine.yahoo.com (January 30, 2014). February 6, 2014閲覧。
  16. ^ a b About Janet Mock”. Janetmock.com. July 18, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。March 3, 2013閲覧。
  17. ^ a b Wilson, Janday (February 26, 2014). “So What Do You Do, Janet Mock, Writer, Transgender Advocate and Author?”. Mediabistro. October 15, 2014閲覧。
  18. ^ Mayo, Kierna (May 18, 2011). “I Was Born a Boy”. Marie Claire. March 3, 2013閲覧。
  19. ^ How Society Shames Men Dating Trans Women & How This Affects Our Lives”. Janet Mock. 2021年2月25日閲覧。 “I am a trans woman. My sisters are trans women. We are not secrets. We are not shameful. We are worthy of respect, desire, and love. As there are many kinds of women, there are many kinds of men, and many men desire many kinds of women, trans women are among these women. And let's be clear: Trans women are women.”
  20. ^ 'More Than A Pretty Face': Sharing My Journey To Womanhood” (英語). Janet Mock. 2012年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月25日閲覧。 “I was born in what doctor's proclaim is a boy's body. I had no choice in the assignment of my sex at birth. I take issue with the two instances in the piece: The first instance proclaims, "Until she was 18, Janet was a boy," and then it goes on to say, "I even found other boys like me there…" My genital reconstructive surgery did not make me a girl. I was always a girl.”
  21. ^ Kurtz, Jason. “Author Janet Mock returns to 'Piers Morgan Live' for a second interview”. Piers Morgan. February 6, 2014閲覧。
  22. ^ Goldman, Lea [@lea] (2014年2月8日). "To be fair, I do recall @janetmock & @kiernamayo taking issue with our @marieclaire hed, "I Was Born a Boy." I went with it anyway. #regrets". X(旧Twitter)より2016年3月3日閲覧
  23. ^ Janet Mock: Trans Women *Are* Real Women”. Marie Claire (April 23, 2015). March 3, 2016閲覧。
  24. ^ Janet Mock Clarifies New Role at Marie Claire, Won't Be 'Trans Correspondent'”. COLORLINES (July 22, 2014). August 8, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2015閲覧。
  25. ^ It Gets Better Transgender – Janet Mock”. It Gets Better Project (April 9, 2011). June 24, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。March 3, 2013閲覧。
  26. ^ I'm a Trans Woman, but Please Stop Asking Me About My Genitalia”. ELLE (January 9, 2014). February 25, 2016閲覧。
  27. ^ Janet Mock: Trans Women *Are* Real Women”. Marie Claire (April 23, 2015). February 25, 2016閲覧。
  28. ^ Book Deals: Week of May 28, 2012”. PublishersWeekly.com. March 3, 2016閲覧。
  29. ^ a b Mock, Janet (2014). Redefining Realness: My Path to Womanhood, Identity, Love & So Much More. Simon & Schuster, Inc. pp. xii. ISBN 978-1-4767-0913-0 
  30. ^ Mock, Janet (2014-12-02) (英語). Redefining Realness: My Path to Womanhood, Identity, Love & So Much More. Simon and Schuster. ISBN 978-1-4767-0913-0. https://books.google.com/books?id=d5GZBQAAQBAJ&q=%22melissa+harris-perry%22+AND+%22Janet+does+what+only+great+writers+of+autobiography+accomplish%E2%80%94she+tells+a+story+of+the+self,+which+turns+out+to+be+a+reflection+of+all+humanity.%22%5B&pg=PR1 
  31. ^ Transgender Advocate Janet Mock: 'We're Not Deceiving People ... We're Just Trying to Be Ourselves'” (英語). PEOPLE.com. 2019年7月8日閲覧。
  32. ^ Angyal, Chloe (2015年4月13日). “Janet Mock's Brilliant Cultural Insurgency” (英語). The American Prospect. ISSN 1049-7285. https://prospect.org/article/janet-mocks-brilliant-cultural-insurgency 2019年7月15日閲覧。 
  33. ^ Transgender Women Share Their Personal Stories with ET Special Correspondent Janet Mock” (英語). Entertainment Tonight. 2019年8月5日閲覧。
  34. ^ Why I Started #GirlsLikeUs JanetMock.com. Retrieved September 18, 2013.
  35. ^ Heffernan, Dani (March 21, 2013). “A Year Later, #girlslikeus Have Much More To Say”. GLAAD. February 7, 2015閲覧。
  36. ^ Janet Mock Talks Transgender Sisterhood, Visibility and #GirlsLikeUs”. COLORLINES (February 4, 2014). February 7, 2015閲覧。
  37. ^ Mighty Real: Janet Mock”. Metro Weekly. February 7, 2015閲覧。
  38. ^ “Janet Mock Joins Arcus Foundation Board of Directors”. Arcus Foundation. (June 4, 2013). http://www.arcusfoundation.org/janet-mock-joins-arcus-foundation-board-of-directors/ August 30, 2013閲覧。 
  39. ^ a b Chhibber, Ashley (August 6, 2014). “US: Laverne Cox joins #StandWithMonica campaign against Phoenix 'walking while trans' law”. PinkNews. February 7, 2015閲覧。
  40. ^ Maines, Nicole. “11 Transgender Americans Share Their Stories In HBO's 'The Trans List'”. NPR.org. January 10, 2017閲覧。
  41. ^ Valentine, Claire (12 June 2017). “Janet Mock On Telling Her Trans Story” (英語). Paper Magazine. http://www.papermag.com/janet-mock-2440472774.html 13 June 2017閲覧。 
  42. ^ “'Pose' writer/director Janet Mock leans into her deepest fears” (英語). New York Post. (June 21, 2018). https://nypost.com/2018/06/21/pose-writer-director-janet-mock-leans-into-her-deepest-fears/ June 27, 2018閲覧。 
  43. ^ Gemmill, Allie (July 9, 2018). “Janet Mock Wrote and Directed an Episode of "Pose" and Made TV History”. Teen Vogue. July 16, 2018閲覧。
  44. ^ Donnelly, Matt (2019年6月19日). “'Pose' Director Janet Mock Signs Overall Deal With Netflix”. Variety. 2019年6月25日閲覧。
  45. ^ Garrand, Danielle (2019年6月20日). “Janet Mock Netflix: Janet Mock makes history as first transgender woman to establish major studio deal”. CBS News. 2019年6月25日閲覧。
  46. ^ Janet Mock Receives Sylvia Rivera Activist Award”. Elixher (November 12, 2012). March 3, 2016閲覧。
  47. ^ About”. The Trans 100. February 7, 2015閲覧。
  48. ^ Nichols, James (February 5, 2014). “'Trans 100' and 'Trans* H4CK' Events to Be Held in Chicago”. The Huffington Post. February 7, 2015閲覧。
  49. ^ Jones, Saeed. “100 Amazing Trans Americans You Should Know”. BuzzFeed. February 7, 2015閲覧。
  50. ^ Molloy, Parker Marie (March 7, 2014). “Google's International Women's Day Doodle Includes Trans Women”. The Advocate. http://www.advocate.com/politics/transgender/2014/03/07/googles-international-womens-day-doodle-includes-trans-women 
  51. ^ TIME Staff (March 5, 2015). “These Are The 30 Most Influential People on the Internet”. http://time.com/3732203/the-30-most-influential-people-on-the-internet/ February 25, 2016閲覧。 
  52. ^ TIME Staff. “Meet 12 New Faces of Black Leadership”. http://time.com/3668782/12-faces-of-black-leadership/ February 25, 2016閲覧。 
  53. ^ 2015 Stonewall Book Awards announced | News and Press Center”. www.ala.org (February 3, 2015). March 4, 2016閲覧。
  54. ^ Janet Mock: The World's 100 Most Influential People” (英語). Time. 2020年9月23日閲覧。
  55. ^ Janet Mock Files for Divorce From Husband of Three Years”. 2021年2月25日閲覧。

外部リンク

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