ジャイロダイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ジャイロダイン
ジャンル シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
ファミリーコンピュータ[FC]
プレイステーション2[PS2]
開発元 クラックス
発売元 タイトー
人数 1~2人交互プレイ
発売日 [AC]:1984年
[FC]1986年3月13日
[PS2]2007年3月29日
その他 PS2版はタイトーメモリーズII 下巻に収録
テンプレートを表示

ジャイロダイン』(GYRODINE)はタイトーから1984年に発売されたアーケードゲーム。ジャンルは縦スクロールシューティングゲーム

本作は、背景がリアル指向であり、地上と空中を撃ち分けるシステムの採用や特定の場所で地上ミサイルを撃つと隠れキャラが現れるなど、「ゼビウス」を意識した作りになっている。減点システムの存在に加え自機がヘリコプターということで進行方向に機首を向けたり、同時期にリリースされたスターフォースのように自機の左右移動にあわせて左右にもゆっくりスクロールするシステムは、当時の他の亜流ゼビウス系作品よりは独自性は比較的高かった。自機のヘリコプターの風を受けて樹木が揺らぐといった背景の演出もある。

本作を開発したクラックスは、直後に東亜プランとして新たに活動することになるが、「タイガーヘリ」や「究極タイガー」の原点は本作であると言っても良い。

ゲームのルール[編集]

8方向レバー、2ボタン(対空攻撃、対地攻撃)でヘリコプターを操作。対空攻撃は自機の左右移動に同期して、発射角度を左右に多少傾けることができる。対地攻撃は対空攻撃と同じ武器を地上に向かって撃つため射程制限があるが、対空攻撃同様に発射角度を左右に傾けることができる。また、至近距離では空中の敵にヒットさせることも可能。二つのボタンを同時に押すと、射程制限がない単発の対地ホーミングミサイルを発射できるが、敵の弾の種類によっては相殺される場合もある。

地上物について[編集]

時々現れる家や人などを攻撃すると、減点される上、一時的に難易度が上がる。また、特定の場所で対地攻撃をすると、人魚や目が出現し、ボーナス得点(1万点)が入る。また、緑の小人を出すとエクステンドする。

隠れキャラの出現位置[編集]

  • 人魚
開始直後の海上の島の左下と右下
  • 人形
草原地帯(戦闘機の攻撃)の後の森林地帯の間の湖
(ミサイル飛来)海の真中の島
  • 緑の小人
戦艦を越えた後の2度目の陸地の木

余談[編集]

  • 洋上基地でミスになると、唇が舌を出す。
  • 一定までゲームを進めていくと最初の地点に戻される。要するにループ。なお、ループすると民間人や民家等を撃たなくてもゲリラ部隊が登場したり空中敵の一部が攻撃的な赤ヘリに差し替えられたりして難易度が比較的高くなる。

外部リンク[編集]