ジム・スタインマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ジム・スタインマン(Jim Steinman、1947年11月1日 - )は、アメリカ合衆国作詞家作曲家、歌手、ミュージシャン、プロデューサー。

来歴[編集]

ニューヨーク東欧系アシュケナジム・ユダヤ人の家庭に生まれた。

1977年、スタインマンが全曲を作詞・作曲したミートローフのアルバム『地獄のロック・ライダー』がリリースされ、アメリカを中心に世界的なヒットとなった。同作品では、トッド・ラングレンがプロデュースを担当している。なお、日本ではミートローフはヒットには至らなかった。ミートローフの最初の3枚のアルバムは、スタインマンの楽曲を中心に制作された。1981年には、初のソロ・アルバム『バッド・フォー・グッド』を発表。同作品からは「ロックンロール・ドリームズ・カム・トゥルー」がシングルカットされ、アメリカで小ヒットとなった。

その後、ボニー・タイラーやエア・サプライにも楽曲を提供。ボニー・タイラーの「愛のかげり」は全米1位の大ヒットとなった。さらに1984年の映画「ストリート・オブ・ファイヤー」に収録されたファイヤー・Incの「今夜は青春」も曲の良さが評判となる。1989年には、ロック・オペラ『Original Sin』を発表。タイトル曲は後に映画『シャドー』の主題歌としてテイラー・デインによって歌われ、後にセリーヌ・ディオンにカヴァーされて大ヒットする「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」も収録されている[1]。なお、この「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」のPVはケン・ラッセルの監督によって撮られたことでも知られ、2006年には発売25周年記念でリリースされたDVD付きの特別盤で見る事ができる。

スタインマンは、セリーヌ・ディオンのアルバム『FALLING INTO YOU』(1996年)のプロデュースに参加して、同アルバムの制作者の1人としてグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した[2]

2012年、ソングライターの殿堂入りを果たした[3]

ディスコグラフィ[編集]

  • バッド・フォー・グッド(1981)

楽曲[編集]

舞台作品[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]