ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

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ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
原語表記 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
呼称 ジェフ千葉レディース[注 1]
愛称 ジェフL
クラブカラー     イエロー、    グリーン、    レッド[2]
創設年 1992年
所属リーグ WEリーグ
ホームタウン 千葉県市原市[3]千葉市[3]
ホームスタジアム
フクダ電子アリーナ[2]
ゼットエーオリプリスタジアム[2]
収容人数 19,470 / 14,051
運営法人 ジェフユナイテッド株式会社[2]
代表者 日本の旗 島田亮[4]
監督 日本の旗 三上尚子
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(ジェフユナイテッドいちはら・ちばレディース、英語: JEF United Ichihara Chiba Ladies)は、日本千葉県市原市および千葉市ホームタウンとする、WEリーグに所属する女子サッカークラブである。

歴史[編集]

1992年 - 1999年 (地域リーグ)[編集]

1992年、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド市原・千葉)のホームタウン推進活動の一環として地元の女子サッカー愛好家を中心に結成された。1995年には第16回全日本女子サッカー選手権大会の関東地域第一代表として初出場を果たすなど、千葉県内や関東地域の大会に積極的に出場してきた。

同年、新たに創設された関東女子サッカーリーグに参加し初優勝。1997年から1999年には3年連続優勝を果たし、関東屈指の女子サッカーチームとして力をつけた。

2000年 - 2020年 (日本女子サッカーリーグ)[編集]

2000年から日本女子サッカーリーグ(当時:L・リーグ、現:なでしこリーグ)東ブロックに加盟。2004年からは2部制の導入に伴い、L2(ディビジョン2)に配属された。

2004年までは鈴木政江(元日本女子代表)が監督兼選手としてゴールキーパー(GK)を務めていたが、2005年に上村崇士が監督に就任し鈴木がコーチ専任となるとGK登録選手が不在となり、フォワード登録の選手がしばらくの間キーパーを務めるという事態になった。

2006年、セレクションの実施などによる本格的な取り組みが実を結び、4位。

2007年、里内猛が監督に就任。ディビジョン2で2位となり、12月15日にディビジョン1の7位伊賀フットボールクラブくノ一と入れ替え戦を行なうが、PK戦の末敗退。

2008年には、里内の川崎フロンターレコーチ就任に伴い上村が監督に復帰。開幕から5連勝したのをはじめ、スペランツァF.C.高槻との2試合、ASエルフェン狭山FCとの1試合を引き分けた以外は全て勝利を収め、16戦無敗で終え優勝。ディビジョン1昇格を決定した。

2010年、丸山桂里奈がアメリカWPSフィラデルフィア・インデペンデンスから加入した。リーグ戦は7位。翌年、丸山は2011年なでしこジャパンの一員として、FIFA女子ワールドカップ優勝に貢献。同年、国民栄誉賞受賞した。2011年のリーグ戦成績は7位。

2012年、小川志保I神戸)が再加入。リーグ戦は6位。第34回皇后杯ではクラブ史上初の決勝に進出した。初タイトルを狙うも後半アディショナルタイムの失点でINAC神戸レオネッサに敗れ、準優勝となった。シーズン終了後、清水由香らの引退が発表された。

2013年、菅澤優衣香新潟L)、川村真理福岡AN)、上野紗稀浦和ユース)らが加入。リーグ戦は7位。なでしこリーグカップ2013は準決勝、第35回皇后杯は準々決勝で敗退した。

2014年、再登板後6シーズンにわたり監督を務めた上村に代わり、クラブOBの三上尚子が監督に就任。船田麻友らが移籍・退団した。前年から順位を上げ、5位でリーグ戦を終えた。菅澤が得点王およびベストイレブンを獲得した。第36回皇后杯は準決勝で浦和に敗れた。

2015年、磯金みどり(I神戸)らが加入。前年に続き5位。菅澤が2年連続で得点王・ベストイレブンを獲得した。また、FIFA女子ワールドカップカナダ2015に臨む日本代表に菅澤と山根恵里奈が選出された。第37回皇后杯は準々決勝でアルビレックス新潟レディースに敗れた。シーズン終了後、柳井里奈川村真理の引退が発表された。

2016年、なでしこリーグカップ2016で決勝に進出。再び初タイトルに王手をかけるも、決勝戦では日テレ・ベレーザに4失点を喫して敗れ準優勝となり、初めてのタイトル獲得はならなかった。リーグ戦は7位、第38回皇后杯は準々決勝で敗れシーズンを終えた。

2017年、菅澤が浦和に移籍し、成宮唯大阪高槻)、船田麻友EL埼玉)らが加入。シーズン中には保坂のどかが大阪高槻に移籍し、山根が海外挑戦のため退団した。なでしこリーグカップ2017では2年連続で決勝に進み、浦和と対戦。後半アディショナルタイムの劇的な決勝ゴールによって勝利し、悲願のクラブ初タイトルを獲得した。リーグ戦は前年に続き7位、第39回皇后杯はベスト4の成績でシーズンを終えた。

2018年、藤井奈々が監督に就任。磯金みどりが引退し、山崎円美AC長野)らが加入した。なでしこリーグカップ2018では前年の優勝から一転グループリーグで敗退し、リーグ戦は6位、第40回皇后杯は前年に続きベスト4の成績でシーズンを終えた。

2019年、深澤里沙安齋結花櫻本尚子といった主力が大量に移籍し、大滝麻未横浜FCシーガルズ)らが加入した。シーズン通じて怪我人が続出し、7名まで登録可能なベンチメンバーが5名しか埋まらず、うち2名がGKという厳しい状況に陥り、なでしこリーグカップ2019は前年に続きグループリーグ敗退、第41回皇后杯では作陽高校に不覚を取り、リーグ戦も最後の5試合は1勝4敗と失速し5位でシーズンを終えた。

2020年、レノファ山口FCアカデミーダイレクターを務めていた猿澤真治が監督に就任。キャプテンの上野紗稀が浦和に、西川彩華がI神戸に移籍し、古舘知都(AC長野)以外は大学生選手の加入となった(U-18からの昇格は除く)。また背番号シャッフルも行われ、成宮ら4人を除く13人が背番号変更となった。

2020年10月15日2021年から発足するWEリーグへの参入が承認された[5]

2021年 - 現在 (WEリーグ)[編集]

WEリーグの開幕節である2021年9月12日は本チームの試合が行われなかったため[6]、同リーグが制定する「WE ACTION DAY(理念推進日)」の対象チームとなり、オンラインディスカッションやホームスタジアムであるフクダ電子アリーナ周辺の清掃活動などが行われた[7][8]

2023年1月5日猿澤真治監督がシーズン途中で成績不振による退任が発表された[9]。同年1月11日三上尚子ゼネラルマネジャーが後任の監督に就任した[10]

年度別成績・歴代監督[編集]

年度 チーム名 リーグ チーム数 試合数 勝点 リーグ順位 リーグ杯 皇后杯 監督
日本女子サッカーリーグ
12 2000 ジェフユナイテッド市原レディース L・リーグ 9 10 4 1 1 8 8位 - ベスト8 日本の旗 鈴木政江
13 2001 10 13 9 2 3 8 9位 2回戦敗退
14 2002 11 11 8 1 5 5 9位 ベスト8
15 2003 13 18 9 2 3 13 12位 1回戦敗退
(16) 2004 L・リーグ2部
(L2)
6 15 12 4 0 11 5位 1回戦敗退
(17) 2005 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 7 18 23 7 2 9 5位 2回戦敗退 日本の旗 上村崇士
(18) 2006 なでしこリーグ
ディビジョン2
8 21 41 13 2 6 4位 3回戦敗退
(19) 2007 8 21 45 14 3 4 2位 GL敗退 3回戦敗退 日本の旗 里内猛
(20) 2008 9 16 42 13 3 0 優勝 - 3回戦敗退 日本の旗 上村崇士
(21) 2009 なでしこリーグ
ディビジョン1
8 21 22 7 1 13 5位 ベスト8
(22) 2010 なでしこリーグ 10 18 25 8 1 9 7位 GL敗退 ベスト8
(23) 2011 9 16 16 5 1 10 7位 (中止) ベスト8
(24) 2012 10 18 22 6 4 8 6位 GL敗退 準優勝
(25) 2013 10 18 21 5 6 7 7位 ベスト4 ベスト8
(26) 2014 6
(10)
10
(18)
11
(28)
3
(8)
1
(4)
6
(6)
5位
(6位)
- ベスト4 日本の旗 三上尚子
(27) 2015 なでしこリーグ
1部
6
(10)
5
(18)
9
(32)
1
(8)
3
(8)
1
(2)
5位
(4位)
ベスト8
(28) 2016 10 18 20 5 5 8 7位 準優勝 ベスト8
(29) 2017 10 18 22 7 1 10 7位 優勝 ベスト4
(30) 2018 10 18 23 5 8 5 6位 GL敗退 ベスト4 日本の旗 藤井奈々
(31) 2019 10 18 26 7 5 6 5位 GL敗退 2回戦敗退
(32) 2020 10 18 23 6 5 7 6位 中止[11] ベスト8 日本の旗 猿澤真治
日本女子プロサッカーリーグ
2021-22 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース WEリーグ 11 20 34 9 7 4 4位 - 準優勝 日本の旗 猿澤真治
2022-23 11 20 20 4 8 8 8位 GS敗退 4回戦敗退 日本の旗 猿澤真治 /
日本の旗 三上尚子
2023-24 12 GS敗退 ベスト8 日本の旗 三上尚子
  • 予選(地区)リーグと決勝リーグを採用した2000年から2003年までの成績は年間順位。チーム数は両地区の合計チーム数。
  • 勝ち点は「勝ち3、引き分け1、負け0」
  • 2004年から2部制に移行。チーム数は所属リーグのみ。
  • 2003年まではシーズン名に「第○回」と表記されていたが、2004年からは西暦年で表記するようになった。
  • 2014年及び2015年は10チーム2回戦総当たりの「レギュラーシリーズ」後、その順位に基づき上位6チームと下位4チームによる2回戦総当たりの「エキサイトシリーズ」を実施。上表では、レギュラーシリーズ分をカッコ内に示した。最終成績はエキサイトシリーズの順位となる(エキサイトシリーズの勝ち点には、レギュラーシリーズ後に与えられた勝ち点が含まれる)。

獲得タイトル[編集]

なでしこリーグカップ[編集]

皇后杯 JFA 全日本女子サッカー選手権大会[編集]

国民体育大会[編集]

スタジアム[編集]

ホームゲームを開催するスタジアムは、WEリーグ参入以降はフクダ電子アリーナゼットエーオリプリスタジアムとなる。それ以前は第一カッターフィールドでも開催されていた。

シーズン別入場者数[編集]

  • スタジアム欄の太字はホームスタジアムに登録されている競技場。
  • 入場者数の太字は、所属リーグ毎の歴代最多。
  • 入場者数の斜字は、所属リーグ毎の歴代最少。
  • 試合数および入場者数データはリーグ戦のみ。
シーズン 所属 合計
入場者数
最多入場者数 最少入場者数 平均
入場者数
試合数 ホームゲーム
開催スタジアム
動員数 相手 会場 動員数 相手 会場 リーグ戦 カップ戦
2010 なでしこ 3,510 732 浦和 市原臨海 212 I神戸 鴨川 390 9 市原臨海(3)、東総(3)、鴨川(2)、フクアリ(1) フクアリ(2)
2011 14,749 9,274 I神戸 フクアリ 302 福岡AN 鴨川 1,844 8 市原臨海(4)、フクアリ(2)、鴨川(1)、東総(1) (開催中止)
2012 10,584 4,739 I神戸 566 福岡AN 東金ア 1,176 9 フクアリ(3)、市原臨海(2)、秋津(2)、東総(1)、
東金ア(1)
フクアリ(1)、市原臨海(1)
2013 8,471 3,535 I神戸 宮崎 239 吉備国大 鴨川陸上 941 9 オリプリ(3)、東金ア(2)、フクアリ(2)、鴨川陸上(1)、
宮崎(1)
秋津(2)、フクアリ(1)、

成田中台(1)

2014 12,231 2,308 浦和 フクアリ 356 吉備国大 秋津 874 14 オリプリ(4)、フクアリ(3)、秋津(2)、東金ア(2)、
江戸川(1)、成田中台(1)、東総(1)
(開催無し)
2015 なでしこ1部 15,013 4,377 I神戸 432 新潟L オリプリ 1,365 11 オリプリ(5)、フクアリ(4)、東金ア(1)、秋フロ(1)
2016 9,268 1,845 浦和 537 コノミヤ 秋フロ 1,030 9 フクアリ(3)、秋フロ(3)、オリプリ(2)、東金ア(1) 秋フロ(2)、オリプリ(1)、

フクアリ(1)

2017 8,505 2,052 I神戸 526 日テレ 945 9 フクアリ(3)、秋フロ(3)、オリプリ(2)、東金ア(1) 秋フロ(1)、フクアリ(1)、

岩名(1)、成田(1)

2018 9,632 2,284 I神戸 531 F日体大 第一カ 1,070 9 フクアリ(4)、第一カ(2)、岩名(1)、東金ア(1)、
味フィ西(1)
オリプリ(2)、東金ア(1)、
東総(1)
2019 9,618 3,306 I神戸 203 伊賀FC 東総 1,069 9 フクアリ(4)、オリプリ(2)、第一カ(1)、東総(1) 第一カ(2)、フクアリ(1)、
東金ア(1)
2020 3,872 858 日テレ 0[注釈 1] 浦和 オリプリ 430 9 フクアリ(6)、オリプリ(2)、駒沢陸上(1) (開催中止)[11]
2021-22 WE 13,699 3,463 EL埼玉 365 AC長野 1,370 10 フクアリ(8)、オリプリ(2) (開催無し)
2022-23 9,093 2,082 AC長野 294 マイ仙台 909 10 フクアリ(6)、オリプリ(4) フクアリ(2)
2023-24 フクアリ(1)、オリプリ(1)

練習場・クラブハウス[編集]

練習場

2016年6月より、練習場として千葉工業大学茜浜運動施設内のサッカー場を使用している[12]。茜浜運動施設は多種目の競技場を備えた千葉工業大学の部活動に主に使用される施設であり[13]、これらの資源の相互活用や協働を目的として、千葉銀行の紹介・仲介により同地のジェフレディース練習場としての提供がスタートされている[14]。練習場は大学敷地内であり、また千葉工業大学体育会サッカー部も使用していることから、関係者以外は原則立ち入り不可であり練習も非公開で行われている[12]

クラブハウス

チーム名変遷[編集]

  • 1992年 - 2004年 ジェフユナイテッド市原レディース
  • 2005年 - 現在 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st) 水色 ネイビー 水色
GK(2nd) ピンク ピンク ピンク
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

チームカラー[編集]

  •   黄、  緑、 

ユニフォームスポンサー[編集]

以前は男子トップチームの前シーズンモデルのものを、Jリーグワッペンを付けたまま使用していたが、2006年シーズンから女子チームもスポンサードを受けたため、独自のものを使用している。

掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
古河電気工業 古河電工 2023年 -
鎖骨 JFEコンテイナー JEF コンテイナー 2023年 - 左側に表記
日本ホテル JR-EAST
HOTEL
METS
2023年 - 右側に表記
背中上部 三井住友海上あいおい生命保険 三井住友海上
あいおい生命
2011年 - 2008年 - 2010年は袖
2011年9月までは旧社名の
「三井住友海上きらめき生命」
背中下部
ビューカード VIeW CARD 2013年 -
パンツ 小久保製氷冷蔵 ロックアイス 2021年 -[15] 後ろ面左側に表記

PJマーク[編集]

2006年から2010年まではピーチ・ジョンが胸スポンサーとなっていた。 

  • 2006年 :「Peach John」と白抜きされたピンク色の長方形[16]
  • 2007年 - 2010年: 「PJ」と大書きされた黒文字(ゴールキーパーは赤文字)の書かれたピンク色のハート型(通称「モモレンジャー・ユニ」)[17]

ユニフォームサプライヤー[編集]

  • 2007年 - 2020年: Kappa
  • 2021-22シーズン - 現在: X-girl[18]

在籍選手・スタッフ[編集]

2023-24シーズン[19]

選手[編集]

ポジション 背番号 選手名 カナ 生年月日 (年齢) 前所属 在籍年 備考
GK 01 日本の旗 清水栞 シミズ シオリ (1996-10-17) 1996年10月17日(27歳) 日本の旗 オルカ鴨川FC 2021年 -
30 日本の旗 大熊茜 オオクマ アカネ (2004-09-15) 2004年9月15日(19歳) ジェフレディースU-15 2023年 - 2021年 - 2022年は2種登録選手として在籍
U-18出身、船橋市出身
33 日本の旗 米澤萌香 ヨネザワ モエカ (1999-08-16) 1999年8月16日(24歳) 日本の旗 帝京平成大学 2022年 -
DF 02 日本の旗 藤代真帆 フジシロ マホ (2000-05-17) 2000年5月17日(23歳) ジェフレディースU-18 2019年 - 2018年は2種登録選手として在籍
U-18出身、千葉市出身
03 日本の旗 石田菜々海 イシダ ナナミ (1998-09-08) 1998年9月8日(25歳) 日本の旗 帝京平成大学 2021年 -
04 日本の旗 林香奈絵 ハヤシ カナエ (1994-02-27) 1994年2月27日(30歳) 日本の旗 尚美学園大学 2016年 -
05 日本の旗 田中真理子 タナカ マリコ (1993-01-10) 1993年1月10日(31歳) 日本の旗 スフィーダ世田谷FC 2019年 -
06 日本の旗 蓮輪真琴 ハスワ マコト (1999-04-06) 1999年4月6日(24歳) 日本の旗 筑波大学 2022年 -
14 日本の旗 大熊環 オオクマ タマキ (2001-12-25) 2001年12月25日(22歳) ジェフレディースU-18 2020年 - 2019年は2種登録選手として在籍
U-18出身、船橋市出身
19 日本の旗 上野紗稀 ウエノ サキ (1994-11-20) 1994年11月20日(29歳) 日本の旗 三菱重工浦和レッズレディース 2013年 - 2019年
2023年 -
再加入
松戸市出身
21 ジャマイカの旗 ビアン・サンプソン英語版 ビアン サンプソン (1996-07-02) 1996年7月2日(27歳) スコットランドの旗 ハート・オブ・ミドロシアンWFC英語版 2023年 - 新加入
ジャマイカ女子代表
22 日本の旗 井上千里 イノウエ チサト (2002-10-27) 2002年10月27日(21歳) ジェフレディースU-18 2021年 - U-18出身、習志野市出身
28 日本の旗 多﨑真琴 タサキ マコト (2004-11-15) 2004年11月15日(19歳) 日本の旗 茨城フットボールアカデミー 2023年 -
MF 08 日本の旗 岸川奈津希 キシカワ ナツキ (1991-04-26) 1991年4月26日(32歳) ドイツの旗 BVクロッペンブルク英語版 2020年 -
13 日本の旗 曽根七海 ソネ ナナミ (1999-09-02) 1999年9月2日(24歳) ジェフレディースU-18 2018年 - U-18出身、浦安市出身
15 日本の旗 加藤千佳 カトウ チカ (1994-02-28) 1994年2月28日(30歳) 日本の旗 ちふれASエルフェン埼玉 2023年 - 新加入
17 日本の旗 山口千尋 ヤマグチ チヒロ (1996-06-10) 1996年6月10日(27歳) 日本の旗 サンフレッチェ広島レジーナ 2023年 - 新加入
18 日本の旗 安齋結花 アンザイ ユカ (1996-10-14) 1996年10月14日(27歳) 日本の旗 伊賀FCくノ一三重 2015年 - 2018年
2021年 -
2012年 - 2014年は2種登録選手として在籍
U-18出身、千葉市出身
20 日本の旗 北村美羽 キタムラ ミウ (2001-10-21) 2001年10月21日(22歳) ジェフレディースU-18 2023年 - 特別指定選手東洋大学在籍中)
U-18出身、浦安市出身
23 日本の旗 小林ひなた コバヤシ ヒナタ (2001-02-13) 2001年2月13日(23歳) 日本の旗 ニッパツ横浜FCシーガルズ 2023年 - 千葉県出身
24 日本の旗 城和怜奈 シロワ レイナ (2002-05-09) 2002年5月9日(21歳) 日本の旗 JFAアカデミー福島 2021年 - 市川市出身
25 日本の旗 増田咲良 マスダ サクラ (2005-05-31) 2005年5月31日(18歳) ジェフレディースU-15 2023年 - 育成組織トップ可選手
船橋市出身
FW 07 日本の旗 小川由姫 オガワ ユキ (2004-11-04) 2004年11月4日(19歳) 日本の旗 大阪学芸高校 2023年 -
09 日本の旗 大澤春花 オオサワ ハルカ (2001-04-15) 2001年4月15日(22歳) ジェフレディースU-18 2020年 - 2018年 - 2019年は2種登録選手として在籍
U-18出身
10 日本の旗 鴨川実歩 カモガワ ミホ (1997-08-27) 1997年8月27日(26歳) ジェフレディースU-18 2016年 - 2013年 - 2015年は2種登録選手として在籍
U-18出身
16 日本の旗 今田紗良 イマダ サラ (2000-03-24) 2000年3月24日(24歳) 日本の旗 帝京平成大学 2022年 - 2019年 - 2022年は特別指定選手として在籍

監督・コーチ[編集]

役職 氏名 生年月日 (年齢) 前所属 備考
監督 日本の旗 三上尚子 (1981-01-08) 1981年1月8日(43歳) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ゼネラルマネジャー
ヘッドコーチ スペインの旗 イスマエル・オルトゥーニョ・カスティージョ (1994-07-01) 1994年7月1日(29歳) イスラエルの旗 マッカビ・エメク・ヘファー ヘッドコーチ 新任
コーチ 日本の旗 江橋桂 (1981-08-02) 1981年8月2日(42歳) オルカ鴨川FC コーチ
通訳兼コーチ 日本の旗 喜渡智之 新任
GKコーチ 日本の旗 芦川昌彦 (1958-09-13) 1958年9月13日(65歳) ジェフレディースU-18 GKコーチ
コンディショニングコーチ 日本の旗 清水由香 (1980-08-12) 1980年8月12日(43歳) ジェフレディース フォワード

背番号変遷[編集]

1-10[編集]

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
2023-24 清水栞 藤代真帆 石田菜々海 林香奈絵 田中真理子 蓮輪真琴 小川由姫 岸川奈津希 大澤春花 鴨川実歩
2022-23 市瀬千里 今井裕里奈 大澤春花 大滝麻未
2021-22 南野亜里沙
2020 船田麻友 山崎円美 成宮唯 瀬戸口梢
2019 根本望央 上野紗稀 林香奈絵 千野晶子 若林美里 西川彩華 山崎円美
2018 櫻本尚子 鴨川実歩 安齋結花 横山亜依 深澤里沙
2017 鶴見綾香
2016 菅澤優衣香
2015 筏井りさ
2014 松浦渚
2013 船田麻友 高橋佐智江 細川元代 中島千尋 深澤里沙 鴨川実歩
2012 - 小池快 河村真理子 筏井りさ 花桐なおみ
2011 - 山田頌子
2010 高橋佐智江 浅野麻衣子 - 花桐なおみ 北川紗希

11-20[編集]

11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
2023-24 - /
千葉玲海菜
サポーターズ
ナンバー
曽根七海 大熊環 加藤千佳 今田紗良 山口千尋 安齋結花 上野紗稀 北村美羽
2022-23 千葉玲海菜 鶴見綾香 程思瑜 - /
佐藤瑞夏[20]
小川由姫
/ -
2021-22 小澤寛 千葉玲海菜 - /
アレックス・チディアック[21]
大澤春花
2020 山根恵里奈 今井裕里奈 今田怜那
2019 田中真理子 曽根七海 市瀬千里 藤代真帆 木稲瑠那 大矢円佳 大澤春花 千葉玲海菜
2018 三橋明香 瀬戸口梢 成宮唯 林香奈絵 大久保舞 清村珠幸 山崎円美 小澤寛
2017 磯金みどり 小林菜々子 山根恵里奈 -
2016 北川紗希 横山亜依 磯金みどり 保坂のどか
2015 川村真理 島田綾子 小池快 鴨川実歩
2014 山本菜桜美
2013 小川志保 松浦渚 安齋結花 柳井里奈
2012 手塚沙央里 - 河村乃里子 土井成実
2011 海老澤有香 丸山桂里奈 花桐なおみ 井上由惟子 綱川玲奈 山下真実 -
2010 井上由惟子 金野結子 鶴見綾香 阿部麻美 海老澤有香 井上友利恵

21-30[編集]

21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2023-24 ビアン・サンプソン 井上千里 小林ひなた 城和怜奈 増田咲良 - - 多﨑真琴 - 大熊茜
2022-23 石田菜々海 広瀬桜 藤尾きらら 十川ゆき 蓮輪真琴 多﨑真琴
/ -
小林ひなた
/ -
2021-22 クインリー・クエザダ - -
2020 木稲瑠那 - /
三木萌子[22]
千野晶子 古舘知都 奥津礼菜 中尾萌々 岸川奈津希 井上千里
2019 船田麻友 大滝麻未 大熊環 堀越柚衣 - 今田紗良
/ -
山根恵里奈
/ -
- - -
2018 杉本詩織 佐藤瑞夏 曽根七海 市瀬千里 大澤春花 千葉玲海菜 藤代真帆
2017 千野晶子 栗原妃奈子 - - 成宮唯
2016 - 石井千晴 三橋明香 松浦渚 大矢円佳 -
2015 木付優衣 安田早希 - 柳井里奈 小澤寛
2014 三木良美 花桐なおみ 井口祥 佐藤瑞夏 - -
2013 - - - 北川紗希 - 川村真理 川村優理
2012 杉浦真生 米本奈緒 清水由香 島田綾子 大矢円佳 安田早希 倉谷友菜 安齋結花 鶴見綾香
2011 加賀孝子 山本菜桜美 土井成実 小堀舞 -
2010 安田有希 石井千晴

31-40[編集]

31 32 33 34-37 38
2023-24 - - 米澤萌香 - - /
藤尾きらら
2022-23 -
2021-22
2020 -
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013 春山沙織
2012 根本望央
2011 安本紗和子
2010 丸山桂里奈

歴代所属選手[編集]

OG一覧
引退選手
GK
DF
MF
FW

アカデミー[編集]

育成組織としてU-18およびU-15チームが活動している。2017年現在において、U-18チームは関東女子サッカーリーグおよび関東プリンセスリーグに参戦している。サッカースクールなどについては以下を参照。

成績[編集]

出身者[編集]

ポジション 選手名 生年 出身 Jr JY ユース 進学先 現在の所属
GK 船田麻友 1990 東京都 志茂FC 東京成徳大学中学校 ジェフ千葉L U-18 日本の旗 INAC神戸レオネッサ
MF 花桐なおみ 1990 大分県 明野西JFC スカラブJr. ジェフ千葉L U-18 引退
DF 平野稀世水 1992 千葉県 青堀SC ジェフ千葉L U-18 東京情報大学クラベリーナ 引退
MF 石井千晴 1993 千葉県 ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 日本体育大学
MF 小池快 1994 千葉県 ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 日本の旗 スペランツァ大阪
DF 鶴見綾香 1994 東京都 ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 引退
DF 安田早希 1994 千葉県 ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18
MF 北川紗希 1994 千葉県 松戸MACS
旭市立第二中学校
ジェフ千葉L U-18 引退
DF 大矢円佳 1996 千葉県 ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 日本の旗 愛媛FCレディース
MF 安齋結花 1996 千葉県 FCリベリオ ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 ジェフ千葉レディース
DF 大賀理紗子 1996 東京都 Y.S.C.Cコスモス ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 日体大FIELDS横浜 日本の旗 ノジマステラ神奈川相模原
MF 鴨川実歩 1997 茨城県 FC波崎 KASHIMA-LSC ジェフ千葉L U-18 ジェフ千葉レディース
MF 栗原妃奈子 1998 埼玉県 ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 引退
FW 佐藤瑞夏 1998 埼玉県 武蔵野FC ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 中華民国の旗 高雄陽信銀行女子足球隊中国語版
FW 小澤寛 1998 神奈川県 大豆戸FC ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 日本の旗 AC長野パルセイロ・レディース
DF 市瀬千里 1999 千葉県 FCリベレオ ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 日本の旗 サンフレッチェ広島レジーナ
MF 曽根七海 1999 千葉県 高洲SCホッパーズ ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 ジェフ千葉レディース
GK 清村珠幸 2000 埼玉県 浦和Jr Y ジェフ千葉L U-18 筑波大学 日本の旗 FCふじざくら山梨
DF 藤代真帆 2000 千葉県 JSC AQUA、千葉中央FC ジェフ千葉L U-15 Rame ジェフ千葉L U-18 ジェフ千葉レディース
FW 大澤春花 2001 東京都 FC城東 ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 ジェフ千葉レディース
DF 大熊環 2001 千葉県 高根東SSS ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 ジェフ千葉レディース
MF 中尾萌々 2001 岡山県 木刈FC、エステレーラSC ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 アメリカ合衆国の旗 メンフィス大学
MF 田中麻帆 2001 千葉県 行徳SC ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 台湾体育大学 中華民国の旗 台中ブルーホエール英語版
DF 井上千里 2002 千葉県 東習志野FC、千葉中央FC ジェフ千葉L U-15 ジェフ千葉L U-18 ジェフ千葉レディース
  • 生年は年度。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「Wリーグ規約 第3章第22条」(2023年11月22日改正分)より参照[1]

出典[編集]

  1. ^ WEリーグ規約”. 日本女子プロサッカーリーグ. 2024年3月6日閲覧。
  2. ^ a b c d ジェフユナイテッド市原・千葉レディース クラブプロフィール”. WEリーグ | Women Empowerment League. 2021年4月29日閲覧。
  3. ^ a b ロゴ・エンブレム・マスコット | クラブ紹介 | ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト”. jefunited.co.jp. 2021年3月10日閲覧。
  4. ^ 役員人事の内定について”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (2022年12月13日). 2023年1月8日閲覧。
  5. ^ WEリーグ、11クラブの入会申請を承認”. JFA|公益財団法人日本サッカー協会 (2020年10月17日). 2021年4月29日閲覧。
  6. ^ WEリーグ開幕初年度は11チームで行われるため。
  7. ^ 理念の具現化に向けた活動「WE ACTION」 現状の見える化と理念実現に向けたクラブの「WE ACTION」について”. Women Empowerment League (2021年9月9日). 2021年9月13日閲覧。
  8. ^ WEリーグ千葉 開幕節に試合なし、理念推進日でオンラインディスカッション”. スポーツニッポン (2021年9月13日). 2021年9月13日閲覧。
  9. ^ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 猿澤真治監督の契約について”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (2023年1月5日). 2023年1月8日閲覧。
  10. ^ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース後任監督について”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (2023年1月11日). 2023年1月11日閲覧。
  11. ^ a b 2020プレナスなでしこリーグ1部/2部リーグ開催延期 および 2020プレナスなでしこリーグカップ中止のお知らせ”. 2021年2月28日閲覧。
  12. ^ a b ジェフレディースの練習場所変更について 千葉工業大学茜浜運動施設内サッカー場へ ジェフユナイテッド市原・千葉 (2016年5月31日)
  13. ^ 千葉工業大学のサッカー場人工芝敷設工事が竣工 千葉工業大学 (2016年5月25日)
  14. ^ 学校法人千葉工業大学との包括的連携協定締結について ジェフユナイテッド市原・千葉 (2018年3月20日) 2018年3月21日閲覧
  15. ^ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース/小久保製氷冷蔵株式会社レディーススポンサー締結について:時事ドットコム”. 時事ドットコム (2021年7月6日). 2021年7月6日閲覧。
  16. ^ 株式会社ピーチ・ジョンジェフユナイテッド市原・千葉レディース スポンサー契約について
  17. ^ ジェフレディースレプリカユニフォームの締め切りせまる!
  18. ^ ビーズインターナショナルと WE リーグが「オフィシャルサプライヤー」契約を締結 「X-girl」が WE クラブへユニフォーム提供”. WEリーグ | Women Empowerment League (2021年4月23日). 2021年4月23日閲覧。
  19. ^ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 2023-24シーズン新体制について”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (2023年7月4日). 2023年7月4日閲覧。
  20. ^ 佐藤瑞夏選手の退団について”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (2023年2月3日). 2023年2月4日閲覧。
  21. ^ アレックス・チディアック選手の退団について”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (2022年2月25日). 2023年5月8日閲覧。
  22. ^ ジェフレディース 退団選手のお知らせ”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (2020年8月26日). 2023年5月8日閲覧。
  23. ^ 三上尚子ジェフレディース監督就任について』(プレスリリース)ジェフユナイテッド市原・千葉、2013年12月15日http://jefunited.co.jp/news/2013/12/ladies/1404469320496.html2014年9月12日閲覧 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]