シーク (コンピュータ)

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シーク(seek)とは、物理的な駆動部分のあるコンピュータ記憶装置FDDMOHDD、CD・DVDなどの光ディスク)において、ヘッドまたはピックアップレンズが、書き込み・読み取りの目標位置(トラック)まで移動すること。これによりランダムアクセスが可能となる。

シークにかかる時間をシークタイムまたはシーク時間と呼ぶ[1]。シーク時間は離れたトラックに移動するほど所要時間が長いが、所要時間は非線形であるため、メーカは、最小シーク時間(隣接トラックへの移動)、平均シーク時間、最大シーク時間を示している[1]。シーク中はデータを読み込むことができないため、同じ転送速度ならシークタイムが短いほど高速な読み込みができる。

出典[編集]

  1. ^ a b Mike Loukides 著、砂原秀樹 監訳 『UNIXシステムチューニング』アスキー出版局、1991年7月21日、193頁。ISBN 4-7561-0077-5 


関連項目[編集]