シーウィンド

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シーウィンド
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ハワイ州
ジャンル フュージョン
AOR
ポップス
活動期間 1976年 - 1981年, 2005年(?) -
レーベル CTIレコード
A&Mレコード
公式サイト seawindjazz.com
メンバー

ボブ・ウィルソン - Drums & Primary Writer
ラリー・ウィリアムズ - Keyboards, Sax & Flutes
ジェリー・ヘイ - Trumpet & Flugelhorn
キム・ハッチクロフト - Saxophones & Flutes
バド・ヌアニス - Guitar
ポーリン・ウィルソン - Vocals

ケン・ワイルド - Electric & Acoustic Bass

シーウィンド(Seawind)は、ハワイ出身のフュージョン・バンド。

ポーリン・ウィルソンのヴォーカルに、ジェリー・ヘイキム・ハッチクロフトラリー・ウィリアムズらによる「シーウィンド・ホーンズ」が特徴的なバンド。ブラス隊のゲイリー・グラントビル・ライヒェンバッハはゲスト(サポート)区分であるが、揃って高い評価を受けている。彼等は現在でも数多くのアーティストから重宝される。

バイオグラフィ[編集]

1970年代初めよりOXの名で活動し、1976年1月にシーウィンドの名前に変え、本格的に活動を始める。メンバーはハワイ出身のボブポーリンのウィルソン夫妻を中心に、ラリー・ウィリアムズ (キーボード、サックス、フルート)、ジェリー・ヘイ (トランペット、フリューゲルホーン)、キム・ハッチクロフト (サックス、フルート)バド・ヌアニス (ギター)、ケン・ワイルド(ベース)。

ハワイにて、ドラマーのハーヴィー・メイソンより見出され、彼のプロデュースで、1976年にCTIレコードよりセルフタイトルにてデビュー。翌1977年発表のWindow of a Childはメイソンとボブ・ワーツによるプロデュース。ボズ・スキャッグスジョージ・ベンソンとツアーし、1978年には単独で来日公演をしている。

1979年に、トミー・リピューマのプロデュースで、ホライズン・レコード(A&Mレコード傘下)よりLight the Lightを発表。1980年に、キーボーディストのジョージ・デュークをプロデューサーに招いた、Seawind(邦題『海鳥』)を発表。ヘイはゲストとして参加している。翌1981年にウィルソン夫妻の名義(Bob & Pauline Wilson)でアルバムSomebody Loves Youを作成、シーウィンドのメンバーが参加している。このアルバムを最後に活動を停止、後に2人が離婚したとの情報も流れる。

活動停止後もジェリー・ヘイは彼等を率いて多くのセッション数をこなしていき、現在は業界随一の実績と人気を誇る。ラリー・ウィリアムズもヘイのブラス隊に加わることもあるが、アレンジャーとしてソロ活動してもいる。

1995年にRememberというアルバムを出しているが、CTI期の楽曲のコンピレーションとなっている。未発表曲を収録。

2002年に日本にてポーリン・ウィルソンとラリー・ウィリアムスのライヴが行われ、これを切っ掛けとして2005年3月にロサンゼルスで1回限りの復活ライヴを行う。ジェリー・ヘイは闘病中だったため参加せず、替わりにラリー・ホールが参加。同年のうちにファンからの後押しを受け、公式サイトにて再結成すると発表。2009年に待望のアルバムReunionを発表した。国内盤はソニー・ミュージックエンタテインメントヴィレッジより4月に先行して発売された。このアルバムにもジェリーは参加していない。当初はアル・ジャロウジョージ・ベンソンをゲストに呼ぶとアナウンスされていたが、アルのみのゲスト参加で、ジョージは参加していない。同時期にCTIからリリースされていたアルバム2枚もヴィレッジよりリイシュー。コンピレーション・アルバムRememberからの未発表曲も収録されている。尚3枚ともBlu-spec仕様の紙ジャケットで発売された。

ディスコグラフィ[編集]

タイトル 発売年 注釈
Seawind 1976 CTI
Window of a Child(邦題『太陽の伝説』) 1977 CTI
Light the Light 1979 Horizon/A&M
Seawind(邦題『海鳥』) 1980 A&M
Remember 1995 Noteworthy
Reunion 2009 Village/Sony

外部リンク[編集]