シンソール

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シンソール(synthol)とは主に美容整形ボディビルの目的に使用される合成油脂であり、油脂が85%、リドカイン(痛み止め)が7.5%、アルコール7.5%で構成されているのが一般的ともいわれる[1]シントールと呼ぶこともある。

注射などの方法で肉体に注入することで筋肉や乳房などを大きく見せる効果がある。美容整形の観点からは、豊胸手術よりも安価であり胸の形も整えられ、ただの脂肪なので数年で効果が消えるとして支持する立場もある[要出典]。だが副作用も報告されており、使用することで硬化性脂肪肉芽腫肺塞栓、神経損傷、感染症脳卒中などの可能性が高くなるという指摘もある[1]

限界量を守らずシンソールを限られた部分に集中して注入した結果として上腕部が破裂した例も報告されており、一種のパラノイアとして問題が取り沙汰されることもある[要出典]

そもそもシンソールで肥大した部分は筋肉でないためこうした手段はボディビル愛好家からは邪道として嫌われる場合もある[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b [The usage of synthol in the body building]. [Polim Med. 2009] - PubMed - NCBI(国立生物工学情報センター
  2. ^ Page 2: Like Implants for the Arms: Synthol Lures Bodybuilders - ABCニュース、May 16, 2007

関連項目[編集]