シンガポール国立大学コンピューティング学部

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COM1は、学部長室とコンピュータ科学科の事務所。
COM2は、情報システム分析学科の事務所。

シンガポール国立大学コンピューティング学部(英語: NUS School of Computing) は 、シンガポール国立大学の一つの学部である。学部には、コンピュータ科学科（Department of Computer Science）と情報システム分析学科（Department of Information Systems and Analytics）がある。学部は1998年に設立され、その前身は1978年の情報システム及びコンピュータ科学科となる。もっと前、シンガポール国立大学ー南洋大学共同キャンパス時代のコンピュータシステム学科に遡ることができる。現在、MOHAN S KANKANHALLI教授が学部長を担当している。[1]

世界大学ランキング[編集]

シンガポール国立大学コンピューティング学部は常に上位にランクされている。2018年QSコンピュータ科学ランキングでは、トロント大学と同じく世界十位[2]に、2018年THEコンピュータ科学ランキングでは世界十三位にランクされた [3]。

研究分野[編集]

コンピュータ科学科と情報システム分析学科の研究分野は以下となる[4]。

コンピュータ科学科[編集]

  • 人工知能、計算生物学、データベース管理システム、マルチメディア、システム及びネットワーク、プログラミング言語及びソフトウェア工学、セキュリティ、アルゴリズム理論

情報システム分析システム学科[編集]

  • データ科学及びビジネス分析、経済情報システム、ソーシャルメディア及びデジタルビジネス、医療保健情報システム、情報システムのマネジメント及びイノベーション、サービス経済のデジタルイノベーション

参考文献[編集]

  1. ^ “NUS School of Computing Deanery”. NUS School of Computing website. 2013年8月5日閲覧。
  2. ^ “Computer Science & Information Systems” (英語). Top Universities. (2018年2月22日). https://www.topuniversities.com/university-rankings/university-subject-rankings/2018/computer-science-information-systems 2018年6月22日閲覧。 
  3. ^ “World University Rankings 2018 by subject: computer science” (英語). Times Higher Education (THE). (2017年9月12日). https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2018/subject-ranking/computer-science#!/page/0/length/25/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats 2018年6月22日閲覧。 
  4. ^ Research Area, Official webpage of NUS, accessed 11 Aug 2010. Archived February 13, 2011, at WebCite

外部リンク[編集]

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