シャンバロー

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シャンバローは、落語芸術協会所属、五代目古今亭今輔一門のボーイズ。戦後、東京寄席色物として活躍した。テーマソングは「おおスザンナよ」。

概要・芸風[編集]

前身は1947年頃に結成された「ちゃっかりトリオ」(柳四郎、岡三郎、宮田五郎)。長唄出身者(四郎は稀音家政造、三郎は不明。五郎はリーダーで杵屋佐行)トリオのボーイズで、「三味線バロー」を経て、1950年に五郎が脱退し音大出身の邦一郎が参加した際に「シャンバロー」と改名。普段は白いズボンでアロハシャツやポロシャツなどを着ていたが新春興行やめでたい時は紋付き袴で本格的な長唄を演じていた。1968年芸術祭奨励賞受賞。

邦楽を下地に、洋楽から歌謡曲までこなす芸達者だったが、1980年代半ばに活動休止。 十八番ネタは「長唄たぬき」。長唄の「昔噺たぬき」のアコーディオンと三味線の合奏で受けを取った。

メンバー[編集]

アコーディオン担当。音楽大学で音楽を習う
1999年に肝不全で死去
弟子に旭五郎仲八郎
細棹三味線担当。東京浅草の生まれ
長唄出身で、稀音家六治門下で稀音家政造と名乗っていた。
ハゲ頭に太めの体であった。また、眼鏡をかけていた。
弟子に菅六郎東京あんみつ娘
ボケ担当、本格的なオペラもできた。
  • 初代 岡三郎(おか さぶろう、本名:不明)
細棹三味線、胡弓担当。
眼鏡をかけており、細めであった。ツッコミ担当。孫は女優の池田有希子
1970年頃、病気により引退。
  • 二代目 岡三郎(おか さぶろう)
後のローカル岡。クラシックギター担当。1978年に加入。
  • 宮田五郎(みやたごろう)
三味線担当。三味線バロー期のリーダー。
四郎、三郎同様長唄出身で、杵屋佐行と名乗っていた。

レコード[編集]

  • 「やってるネ」(テイチク)

弟子[編集]

関連項目[編集]