シムヌル島

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シムヌル
地理
場所 セレベス海
座標 北緯4度53分44秒 東経119度49分12秒 / 北緯4.89556度 東経119.82000度 / 4.89556; 119.82000
諸島 スールー諸島
行政
地域 バンサモロ自治地域
タウィタウィ州
自治体 シムヌル
人口統計
人口 22280(2010[1]年時点)
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シムヌル島(Simunul island)はフィリピン南西部、タウィタウィ州の島。タウィタウィ本島から15kmほど南の位置にある。南にはマヌクマンカウ島、東にビラタン島、西にシブツ島が存在する。

北部には海とつながったルック湖が存在し、湖の上には島内北西部と東部の地区を結ぶ橋がかかっている

シムヌル自治体の最大の島であり多くの地区がこの島内に存在する。島の東部にはフィリピン最古のモスクとされるシェイク・カリマル・マクドゥムモスク英語版が存在している。

注釈[編集]

  1. ^ Total Population by Province, City, Municipality and Barangay: as of May 1, 2010”. 2010 Census of Population and Housing. National Statistics Office. p. 76. 2015年6月2日閲覧。