シマトネリコ

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シマトネリコ
Fraxinus griffithii3.jpg
シマトネリコ(果実)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: ゴマノハグサ目 Scrophulariales
: モクセイ科 Oleaceae
: トネリコ属 Fraxinus
: シマトネリコ F. griffithii
学名
Fraxinus griffithii C.B.Clarke

シマトネリコ (Fraxinus griffithii) はモクセイ科の植物の一種。別名タイワンシオジ

日本では沖縄県に、また中国台湾フィリピンからインドに分布する常緑高木または半常緑高木。雌雄別株、花期は5~6月頃で大きな花序に小さい花を多数つける。

庭木、公園木、鉢植にされるが、亜熱帯の植物であるため関東以南でないと露地での越冬は困難である。和風・洋風どちらの家にも似合うために雑木として近年頻繁に使用されるようになった。低温以外には気を使う必要が無く、病害虫も少なく強健であるが成長すると10mを越す高木となる。カブトムシが集まる木としても知られる[1]が、シマトネリコを育成する業者からは、カブトムシによる食害が報告されている。

熱帯地方では家具材として使われる。

脚注[編集]

  1. ^ Journal of Ethology Vol. 24, No. 3