シノブフーズ

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シノブフーズ株式会社
Shinobu Foods Products Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証2部 2903
本社所在地 日本の旗 日本
555-0011
大阪府大阪市西淀川区竹島2丁目3番18号
設立 1971年5月1日
業種 食料品
代表者 代表取締役社長 松本崇志
資本金 46億9,342万円
売上高 単体278億円、連結365億円
(2009年3月期)
純資産 単体93億円、連結91億円
(2009年3月)
総資産 単体180億円、連結195億円
(2009年3月)
従業員数 約450名(アルバイトなどを含めて約1,350名)
決算期 3月31日
外部リンク http://www.shinobufoods.co.jp/
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シノブフーズ株式会社Shinobu Foods Products Co., Ltd.)は、大阪府大阪市西淀川区に本社を置く食品加工会社である。主にファミリーマートなどのコンビニエンスストアに納入するおにぎりサンドイッチ弁当寿司を製造している。

沿革[編集]

  • 年代不明 - 堀地美泉(よしみ)が寿司の製造販売業「堀地商店」を始める
  • 1971年5月 - 株式会社志のぶ寿司を設立。創業者・堀地美泉の二女の名前「忍(しのぶ)」に由来する。
  • 1979年7月 - パックの先端をちぎって海苔とおにぎりの間にあるフィルムを引っ張り出す「引っ張るだけのおにぎりQ」を発売。現在まで生産され続けるロングセラー商品となる(ただし、包装は1998年に他社と同じセンターカット方式に変更)。
  • 1986年1月 - 現社名に変更。
  • 1987年4月 - 大阪証券取引所2部に上場。
  • 1994年4月 - ビッグフーズ株式会社(1993年に「関西ランチ」から社名変更)と対等合併し(シノブフーズが存続会社になる)社長に堀地、副社長に旧ビッグフーズの松本隆次が就任
  • 2001年6月 - 松本隆次が社長に昇格。
  • 2008年6月 - 松本隆次が会長に就任。副社長の松本崇志が社長に昇格。
  • 2013年7月 - 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所2部に上場。

事業所[編集]

関連会社[編集]

CM[編集]

1980年代に関西地区限定で、同社が開発した「引っ張るだけのおにぎりQ」のCMが放送され、出演者が♪電子レンジで、チーン…と何度も繰り返すシュールなCMが放送されて話題になった。この商品では他にも、「ザ・ヒットパレード」の主題歌をもじった歌詞のものもあった。

また、80年代中盤には「おにぎりQ」のCFソングに当時関西で活動していた音楽ユニット・C-PONITが抜擢された。なお、このCMは関西圏のほか中京圏・静岡の東海地区でも流していた。

その他にも、過去に上岡龍太郎が、タキシード姿でダンスを踊るものや、一輪車に乗った若い女性を目で追うものが放映されたりもしたが、現在テレビCMは放送されていない。

また一時期ではあるが、毎日放送で放送されていた「ダウンタウンのゆーたもん勝ち!」にスポンサーとして参加していたことがある。

関東地区では1980年代末期に、千葉テレビ放送でCMが放送されていたことがある(CTCダイナミックナイターや、再放送アニメなどの提供もしていた)。

不祥事[編集]

2005年10月から製造したおにぎりを販売する際、原料米として、実際にはブレンド米であったにも関わらず、「コシヒカリを使用」と表記していた。コシヒカリは30%しか使用されていなかったという[1][2]

2008年2月から8月にかけて、三笠フーズ事件の被害を被り、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」に汚染された中国産のもち米を原料とした赤飯のおにぎりなど102,053個を愛知、岐阜、三重、静岡、長野、福井、石川、滋賀8県のコンビニエンスストアやスーパーマーケットで販売した[3]

外部リンク[編集]

  1. ^ 株式会社ビッグ・エー及びシノブフーズ株式会社が販売した調理食品(おにぎり)の不適正表示に対する措置について
  2. ^ 『日本農業新聞』2006年10月7日付5面。
  3. ^ 汚染米混入おにぎり、コンビニで販売 8県で2~8月