シナモンロール

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スウェーデンのカネルブッレ

シナモンロール: cinnamon roll)は、イースト入りのパン生地を大きめの長方形に伸ばし、表面にバターを薄く塗り、シナモン砂糖をまんべんなくふりかけ、ロール状に巻き(レーズンを中に巻き込む場合も)、それを一人前ごとに輪切りにし、切り口を上にしてオーブンで焼いたものである。英語ではシナモンバン(cinnamon buns)やシナモンスワール(cinnamon swirl)とも呼ばれている。

北欧中欧北アメリカで浸透しているペストリー小麦粉を練った菓子)の一種である。スウェーデンで発明されたと考えられている。

焼き上がったものにアイシングと呼ばれる砂糖衣粉砂糖と水だけで作られるものが一般的だが、バターや牛乳卵白クリームチーズなどを加えたり、香料着色料を用いる場合もある)や、砂糖シロップ、北欧で一般的なニブシュガーという胡麻粒状の砂糖、フロストシュガーなどをトッピングすることもある。

シナモンロールの大きさは店によって様々であるが、小さいものは直径5センチ程、大きいものは直径10センチ程である。一番大きいものはフィンランドコルヴァプースティで、直径20センチ、重さは200グラムにもなる。その他、スウェーデンカネルブッレドイツシュネッケンが有名。シナモンロールを主力商品とするチェーンストアもあり、米国シナボンカナダシンゼオなどがある。

日本では1990年代後半頃から一部のカフェ洋菓子屋に姿を現すようになり、徐々に普及した。現在ではポピュラーな洋菓子の仲間入りを果たし、至る所で販売されている。


シナモンロールができるまでの様子

関連項目[編集]