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シトロネロール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シトロネロール
Citronellol
Citronellol
(+)-シトロネロール (左) および (-)-シトロネロール
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.003.069 ウィキデータを編集
KEGG
UNII
性質
C10H20O
モル質量 156.27 g/mol
密度 0.855 g/cm3
沸点 225 °C (437 °F; 498 K)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

シトロネロール (citronellol) またはジヒドロゲラニオール (dihydrogeraniol) は、天然のモノテルペノイドである。(+)-シトロネロールはシトロネラソウ (Cymbopogon nardus) に含まれるシトロネラ油の50%を占める一般的な異性体である。(−)-シトロネロールはバラペラルゴニウム精油で見られる[1]ゲラニオール水素化によって合成される[2]消防法による第4類危険物 第3石油類に該当する[3]

用途

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シトロネロールは香水防虫剤[4]、またはダニの誘因に利用される[5]ローズオキシドの原料にもなる。アメリカ食品医薬品局(FDA)は食品への使用についてシトロネロールをGRASとしている[5]。シトロネロールは人によっては過敏症を引き起こす可能性があるため香水としての使用に制限が設けられることがあるが、アレルギー反応をどの程度の可能性で起こるかは議論中である[6][7]

出典

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  1. Lawless, J., The Illustrated Encyclopedia of Essential Oils ISBN 1-85230-661-0
  2. Robert H. Morris "Ruthenium and Osmium" in The Handbook of Homogeneous Hydrogenation. Edited by J. G. de Vries and C. J. Elsevier, 2007, WILEY-VCH, Weinheim. ISBN 978-3-527-31161-3
  3. 法規情報 (東京化成工業株式会社)
  4. Taylor WG, Schreck CE. (1985). “Chiral-phase capillary gas chromatography and mosquito repellent activity of some oxazolidine derivatives of (+)- and (-)-citronellol”. J Pharm Sci. 74 (5): 534–539. doi:10.1002/jps.2600740508. PMID 2862274.
  5. 1 2 US EPA Citronellol Fact Sheet
  6. Cropwatch Report April 2008
  7. Survey and health assessment of chemical substances in massage oils

関連項目

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