シェルズレイ

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シェルズレイ
品種 サラブレッド
性別
毛色 芦毛
生誕 2003年5月23日(15歳)
死没 現役繁殖牝馬
クロフネ
オイスターチケット
母の父 ウイニングチケット
生国 日本の旗 日本北海道
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人ホールディングス(株)
調教師 松田国英栗東
競走成績
生涯成績 中央競馬20戦3勝
地方競馬1戦0勝
獲得賞金 中央競馬9671万1000円
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シェルズレイは、日本競走馬繁殖牝馬)である。中央競馬の牝馬三冠レースでは、すべて岩田康誠騎手を務めた。全弟にNHKマイルカップ2着のブラックシェルがいる。

戦績[編集]

2005年10月2日阪神競馬新馬戦でデビューし、3戦目で初勝利。阪神ジュベナイルフィリーズに挑戦するも9着に敗れる。2歳最終戦となった500万下条件でフサイチパンドラ、ドラゴンウェルズらのちの活躍馬を相手に勝利しオープン入り。

3歳緒戦のエルフィンステークスを4着となったあとに迎えたチューリップ賞で2着となり桜花賞への優先出走権を獲得。桜花賞では5着、オークスでも7着と春のクラシックでは健闘したが、地方競馬初遠征かつ初ダートとなった関東オークスでは、父クロフネのダート適性や鞍上が武豊ということもあって2番人気に推されるが11着に惨敗した。

秋緒戦のローズステークスでは四位洋文が手綱を取り、道中から先頭に立ってあわやの2着となると、鞍上が岩田康誠に戻った秋華賞でも5着に健闘。クリストフ・ルメールを鞍上に迎えたエリザベス女王杯では大逃げを打つも13着。

骨折での休養後はマーメイドステークスに出走。ここでも大逃げを打つものの4着、続く漁火ステークスでは向こう正面で先頭に並びかけ、後続と差をつけるものの直線では力尽き11着、クイーンステークスではスタートで少し出遅れ先行することができず10着となるが、西宮ステークスでは、道中は鞍上岩田康誠が引っ張り続ける形になったものの、直線に向くと鋭く抜け出し、そのまま1着でゴール。約1年9か月ぶりの勝利を収め、ふたたびオープン入りした。

しかし、昇級初戦のオパールステークスでは、1番人気に支持されたが10着と大敗したのをはじめとして、愛知杯14着、さらに2008年初戦の京都牝馬ステークスで最下位13着、続く中山牝馬ステークスは14着と結果を出すことができず、2008年3月19日付けでJRA競走馬登録を抹消、生まれ故郷のノーザンファームで繁殖牝馬となった。

繁殖牝馬時代[編集]

2008年から北海道安平町ノーザンファームにて繁殖牝馬となり、初年度にはディープインパクトと交配。翌2009年3月21日にその初仔が誕生した。4番仔シャイニングレイが、2014年のホープフルステークスを勝っている。

生年 馬名 毛色 戦績
初仔 2009年 ククイナッツレイ 黒鹿毛 ディープインパクト 10戦1勝(引退)
2番仔 2010年 オーキッドレイ 鹿毛 32戦3勝(引退・繁殖)
3番仔 2011年 カアナパリビーチ 鹿毛 3戦1勝(引退・繁殖)
4番仔 2012年 シャイニングレイ 鹿毛 現役
5番仔 2013年 ドラゴンシュバリエ 芦毛 ダイワメジャー 現役
6番仔 2014年 ダノンクライム 芦毛 ヴィクトワールピサ 現役
7番仔 2015年 芦毛 キンシャサノキセキ

血統表[編集]

シェルズレイ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ヴァイスリージェント系

*クロフネ
1998 芦毛
父の父
*フレンチデピュティ
1992 栗毛
Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
父の母
*ブルーアヴェニュー
1990 芦毛
Classic Go Go Pago Pago
Classic Perfection
Eliza Blue Icecapade
*コレラ

オイスターチケット
1998 鹿毛
ウイニングチケット
1990 黒鹿毛
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
パワフルレディ マルゼンスキー
ロッチテスコ
母の母
ナムラピアリス
1984 栗毛
トウショウボーイ *テスコボーイ
*ソシアルバターフライ
ヤマニサクラ *タリヤートス
モンテホープ
母系(F-No.) フロリースカップ系(FN:3-l) [§ 2]
5代内の近親交配 テスコボーイ 5・4(母内) [§ 3]
出典
  1. ^ [1]
  2. ^ [1]
  3. ^ [1]


出典[編集]

  1. ^ a b c 血統情報: 5代血統表|シェルズレイ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年3月20日閲覧。

外部リンク[編集]