ザ・警察官

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ザ・警察官
ジャンル ガンシューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
PlayStation 2[PS2]
開発元 [PS2]:KCE東京
発売元 コナミ
人数 1人
メディア [PS2]:CD-ROM
発売日 [AC]:2000年
[PS2]:2001年11月15日
デバイス [PS2]:人工網膜センサーキャプチャーアイ、ハイパーブラスター、USBマウス
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ザ・警察官』(ざ・けいさつかん)はコナミが製作したアーケードガンシューティングゲームシリーズ。第1作の移植版が2001年11月15日PlayStation 2で発売されている。

プレイヤーの姿勢を感知するセンサーを備えており、プレイヤーの動きに合わせてプレイヤーキャラクターの姿勢(視点)が変わり物陰に隠れたりといった行動を行う斬新なシステムが取り入れられている。PS2版でもコナミより発売されたUSB接続式のセンサー「人工網膜センサーキャプチャーアイ」を併用することで同様に楽しむことが可能。ゲーム内容はいわゆる「警察24時」と呼ばれるジャンルのドキュメンタリー番組をモチーフにしている。ちなみにアーケード版2作品のガンコントローラはH&K USPをモチーフに作られているが、模倣された遊戯銃として赤色または水色で塗装されている。これは後に稼働した海外版における銃規制法を意識した作りになっており、両国ともそのままの形で稼動させることを意識している。 ステージは新宿歌舞伎町をはじめとした実在の場所を再現している。とんかつにいむら洋服の青山などはそのまま登場するが、松屋マクドナルドなどの看板にはモザイクが入る。

ザ・警察官 新宿24時[編集]

シリーズ第1作。東京都新宿を舞台に大量の拳銃密輸を目論む指定暴力団極道会」との対決を描く。後半は拳銃の輸入元であるアメリカが舞台となる。アメリカにおいても「極道会 リトルトーキョー支部」が存在するという設定。

出演者[編集]

プレイヤーキャラクター[編集]

制服警察官
8発装填出来る自動拳銃を使用。通常の活動服に加え、誤射防止のためか、背面下部に警視庁ではなく「東京都警」(PS2版では「新宿警察」)と文字の入ったV字型反射ベストを着用。他の同僚は全て機動隊装備のため、オープニングや逮捕時以外ゲーム中で活動服を着ているのはプレイヤーだけである。
尚、リトルトーキョーに移動するとグレーのスーツ姿になるが、このキャラが新宿警察署の制服警察官なのか国際捜査課の捜査員なのかは不明。
刑事
隠しキャラクター。性能は上記の警察官と全く同じ。暴力団事件に出動しているため、刑事部捜査四課に所属していると思われる。アフロヘアーで白スーツ上下に黒シャツ、サングラスを着用している。
機動隊
プレイヤーキャラクターではないが、プレイヤーの盾として登場。障害物の無い場所などで敵の銃弾を防ぐ存在だが、誤射すると一階級降格&タイムロスとなる。出動服にSB8型防護面付ヘルメット(頚椎保護用垂なし)もしくは防弾面付66式鉄帽(全体の形状、発砲事件出動等からこちらの可能性が高い)、ジュラルミン製大盾、拳銃を装備。拳銃は撃たない。出動服の背面に制服警察官と同様の文字に加え「POLICE」とも書かれている。撃たずに隠れてばかりいると、恨めしそうにこちらを見てくることがある。
尚、リトルトーキョーに移動するとロサンゼルス市警の機動隊にバトンタッチする。動きは機動隊と変わらないが、黒色BDUにフリッツヘルメット、樹脂製防弾盾、ボディアーマー兼タクティカルベストといったSWATに近い装備になる。
※ロサンゼルス市警制服警察官
これもプレイヤーキャラではない。リトルトーキョーに登場。機動隊と似た様な行動を取るが、銃弾から守ってくれるわけではないので一般市民と同様の存在。白人と黒人がいる。
白人の方は海外版「POLICE911」のプレイヤーキャラクター。こちらも、新宿に移動すると茶色のスーツ姿になる。

雑魚[編集]

組員A
黒服を着用。口髭を生やしている。
組員B
黒服を着用。太めの体型でサングラスを掛けている。「全国大追跡スペシャル」ではしばしばボス(指名手配犯)の近くに居る。
組員Γ
上半身裸(家庭版ではランニングシャツを着用)。容貌は組員Αと似ている。刺青を彫っている。

※雑魚組員の攻撃方法は以下の4種類

(1)
「拳銃片手撃ち」。片手保持のため命中率はやや低く、撃つ間隔が長い。右手と右足を前に出し、左手は握りながら腰の辺りに位置させる構えをとる。
(2)
「拳銃両手撃ち」。片手に比べ命中率が高く、撃つ間隔も短い。肩幅程度に足を開き、両腕を真っ直ぐ伸ばす構え。
(3)
サブマシンガン」。サブマシンガン(UZI)を乱射。非常に危険。横一直線に撃ってくる者と不規則に撃ってくる者がいる。肩幅程度に足を開き、腰溜めで銃を保持する構え。
(4)
短刀特攻」。短刀を抱え、雄叫びを上げながら突進してくる。撃たなくとも回避すればどこかに消えていく。短刀を片手で構える者と両手で構える者がいる。

特別指名手配犯[編集]

各ステージのボス。これらの容疑者は、通常の組員と同じく1発でも銃弾を当てれば倒したとみなし、即刻逮捕できるが、通常の組員よりも命中判定が非常に厳しい。
プライバシー保護の為、目線及びモザイクといった処理がなされているが、プレイヤーが倒した瞬間、一瞬顔が見える事もある。
松山重信 (54)
このゲームのプロデューサー兼キャラクターデザイナーがモデル。第2ステージで登場。背中と腕に刺青を彫っている。黒ズボンを着用。ダンプカーに5人の組員を乗せて暴走するも、銃撃を受けてダンプカーが操縦不能になり、近くのビルに激突して逮捕される。
リチャード・ハンセン (40)
第4ステージで登場。拳銃密輸ブローカー。金髪で髭を生やしている。白のスーツ上下に赤いシャツを着用。モザイクが取れた瞬間を見ると、ティアドロップ型サングラスをかけているのがわかる。
松岡圭介 (38)
第5ステージに登場。黒地に白ストライプのダブルスーツ上下に黒シャツ、赤ネクタイを着用。新宿駅から鉄道逃亡を企てるも機動隊に追い詰められ逮捕。モザイクが取れた瞬間を見ると、頭頂部がバーコード状になりかけているのがわかる。
李培栄 (47)
第6ステージに登場。JW001便アメリカロサンゼルスに国外逃亡。リトルトーキョーにて車を暴走させ、プレーヤーの轢殺を試みる。ライトグレーのスーツ上下に白シャツ、地味なネクタイを着用。よく「李 栄」と誤記される(コナミ公式サイトでも誤記)。
長田典子 (49)
第6ステージに登場。李培栄と同じく国外逃亡犯。この作品では唯一の女性の指名手配犯。水色のTシャツに革製のライダーススーツ(つなぎ)を上半身のみ脱いだ状態で着用している。李培栄の運転する車の助手席に座っているだけで一切攻撃しない。李との関係は不明。(第6ステージの指名手配犯は、李容疑者を倒さなければ逮捕出来ない)海外版「POLICE911」では倉庫街に出現。
原口勝治 (67)
第9ステージに登場。国外逃亡犯。極道会組長。白髪。青いコートに赤いズボンを着用。プレイヤーに向かって正確にトリプルタップを決めるなど、高齢にもかかわらず拳銃の腕は抜群。

ステージ一覧[編集]

  1. 極道会の運営するナイトクラブ
  2. 劇場広場
  3. 歌舞伎町一番街
  4. 新宿駅東口広場
  5. 新宿駅プラットホーム
  6. ロサンゼルス リトルトーキョー西市街地
  7. リトルトーキョー カーチェイス
  8. 地下駐車場
  9. L.A.P.D.前路上

階級[編集]

このゲームではリーサルエンフォーサーズや、後続作品のウォートラントルーパーズセイギノヒーローに通ずる階級システムが搭載されている。ただ、昇進システムはリーサルエンフォーサーズのそれとは大きく異なる。
  • スタート時は巡査から始まり、狙撃ポイントを1回クリアするごとに経験値が1貯まり、3になると1階級昇進となる。
  • 殉職した場合は巡査から再スタート。同僚や一般人を誤射した場合は今貯まっている経験値が0になるうえ1階級降格となる。
  • 階級一覧(上ほど上位)
    1. 警視総監(最高ランク)
    2. 警視監
    3. 警視長
    4. 警視正
    5. 警視
    6. 警部
    7. 警部補
    8. 巡査部長
    9. 巡査長
    10. 巡査(スタート)
  • 一定の階級に達するとボーナスが加算される。巡査長、警部補昇進でタイムボーナス、警視昇進でライフ+1、警視長昇進でライフ+3、そして最高ランクの警視総監(27狙撃ポイントノーミス)でライフ+100というゲームバランスを壊しかねないライフを手に入れることができる。
  • ボーナスは殉職し巡査から再スタートすると再び手に入れることができる。
  • ゲーム終了時のハイスコアでの階級は最高到達階級となる。

POLICE911[編集]

『ザ・警察官 新宿24時』の海外版。基本は同じだが、ステージがリトルトーキョーから始まる他、プレイヤーキャラがロサンゼルス市警警察官、無線やナレーションが全て英語、指名手配犯の出現場所や順番、アメリカステージに倉庫街追加などの相違が見られる。

特別指名手配犯(『新宿24時』との比較)[編集]

リチャード・ハンセン (40)
第2ステージに登場。動きは新宿24時の原口勝治と同じ。
李培栄 (47)
第5ステージに登場。『新宿24時』と同じ出現場所だが、長田容疑者がおらず一人で車に乗っている。
長田典子 (49)
『POLICE911』にのみ存在するステージ、倉庫街(第6ステージ)に登場。
 障害物が多く、長田容疑者は拳銃を、護衛の組員もマシンガンを発砲してくる。
松山重信 (54)
第8ステージに登場。『新宿24時』と全く同じ。
松岡圭介 (38)
第9ステージに登場。動きは『新宿24』時のリチャード・ハンセンと同じ。
原口勝治 (67)
第10ステージに登場。動きは『新宿24時』の松岡圭介と同じ。

ステージ一覧[編集]

  1. 極道会の運営するナイトクラブ(リトルトーキョー)
  2. L.A.P.D.前路上
  3. リトルトーキョー カーチェイス
  4. 地下駐車場
  5. ロサンゼルス リトルトーキョー西市街地
  6. 倉庫街
  7. 歌舞伎町一番街
  8. 劇場前広場
  9. 新宿駅東口広場
  10. 新宿駅プラットホーム


  • この他にも台湾韓国で稼動するアジア向け筐体もあり、こちらは新宿スタートでナレーション等は英語といった仕様となっている。

ザ・警察官2 全国大追跡スペシャル[編集]

シリーズ第二作。前作から一年後の設定で、今回は東京ばかりでなく全国6都市が舞台になる。プレイヤーキャラクターが多数用意され、ステージ構成も一本道ではなくプレイヤーの任意で二番目のステージをどこの都市にするか選べるようになった。第二ステージは通常より中身が短縮される。

香港マフィア龍頭と極道会の勢力抗争という設定。

出演者[編集]

プレイヤーキャラクター[編集]

制服警察官
今回は装備が貧弱。38口径ニューナンブM60回転式けん銃51mm銃身モデル(5発)を使用。リロードは最も早い。V字型反射ベストの文字は「POLICE」に変更されている。前作と違い、一部にプレイヤーと同じ活動服を着た同僚も登場する。
婦人警察官
装備は制服警察官と全く同じ。但し発射音が異なり、より強烈な音になっている。夏服を着用。また、殉職時に腕を押さえて苦しむことがある。
刑事(ゲーム内では私服警官)
アフロヘアーサングラス、濃い髭という濃厚なキャラを描いている。ドラマ「太陽にほえろ!」のジーパン刑事がモデルにされたらしい。
 装備は新宿24時の警察官と同じ拳銃だが、リロードがやや早くなっている。尚、ゲーム中の画面では特殊急襲部隊以外は全員ニューナンブを手にしている。
特殊急襲部隊
12発装填出来る短機関銃を持っている。ゲーム画面ではMP5KA4PDWであることが確認できる。
連射可能だが着弾点が不安定でリロードも遅く、誤射の危険性が高い。フリッツ型ヘルメット、ゴーグル、タクティカルベスト、ブーツを着用。出動服の両肩に警察庁のワッペンが付いている。
ヤンキー刑事
隠しキャラ。LAPDから応援に駆けつけた。赤いスタジャンにサングラスを掛けた金髪白人男性。
性能は刑事と同一。コイン投入前にトリガーを12回引き、12回目を引きながらコインを入れれば使用可能になる。
金髪美女刑事
隠しキャラクター。設定、性能共にヤンキー刑事と同一。プレイヤー選択画面で選ぶと投げキスをする。出現方法は「ヤンキー刑事」と同じ。
メタル刑事
隠しキャラクター。性能は刑事と同一。全身を覆う銀色に輝くボディーの双肩に赤色灯が付いており、走る度に発光する。殉職の際、ギシギシと音を立てながら倒れる。
また、指名手配犯逮捕時にポーズを決める。コイン投入前にトリガーを10回引き、10回目を引きながらコインを入れれば使用可能になる。
ピンク婦警
隠しキャラクター。設定、性能共にメタル刑事と同一。ピンク色のミニスカポリスをモチーフとした制服を着用。プレイヤー選択画面では銃のタイプが「5発タイプ」になっているが、実際は「8発タイプ」である。出現方法は「メタル刑事」と同じ。
機動隊
プレイヤーキャラクター昇格ならず。前作同様、プレイヤーを守る存在。装備も前作と同様(オープニング時のみ、ニューナンブを装備)尚且つ発砲しないが、背面の文字が「POLICE」のみに変更されている。
今回は指名手配犯の攻撃が過激になっているせいか、怯んで避けることも多くなっている。一方で、過激な攻撃にも怯まず立ち向かう隊員もいる。

その他[編集]

組員A~Γ
前作と同様
組員Δ
灰色の開襟シャツ、灰色のジーンズ、サンダルを着用。
組員E
青いスカジャン、赤いTシャツ、白いズボン、黒いサンダルを着用。
組員Z
深緑の作業服(若しくはBDU)、黒い軍用ブーツを着用。目付きが鋭い。

(この3人は極道会組員ではなく龍頭の構成員。それと、この3人は日本刀による攻撃をしてこない。短刀特攻はΖ以外全員行う)

※雑魚組員の攻撃方法は前作の (1) - (4)に加え、

(5)
「二挺拳銃」。転がりながら飛び出してくるため、撃つまでの時間が長い。命中率はやや高め。しゃがんだ姿勢のまま発砲する。
(6)
日本刀」。プレイヤーの目の前に現れ、斬りかかってくる。
(7)
手榴弾火炎瓶」。手榴弾や火炎瓶を投げつけてくる。
尚、今作では短機関銃がMP5KA4 PDWに変更されている。また、 (1) と (2) の構え方のパターンも追加された。
(1)
「拳銃片手撃ち」。前作の構えの他に、足を大きく開き、右腕を真っ直ぐ伸ばし、左腕は脇を締めながら地面と水平にさせる構えを追加。
(2)
「拳銃両手撃ち」。前作の構えの他に、足を肩幅より広く取り、肘と膝を軽く曲げる構えを追加。銃を撃つ度に両腕が大きく跳ね上がるため、口径が大きく威力が高い(=一般的に反動が大きい)銃を使用している。

特別指名手配犯[編集]

黒幕の指示(後述)のため、今作では乗り物に乗って過激な攻撃してくる容疑者が多数登場し、それに関する裏技も設けられている。今作の指名手配犯にネクタイをしている者はおらず、また前作と比べて肌の露出(上半身裸など)が多くなっている。

氏名不詳1
組事務所に登場。スキンヘッドで白ズボンを着用。組長席に座っている。背中には刺青が彫ってある。モザイクが取れた瞬間を見ると、髭面である事が分かる。
因みにこの犯人を倒した後に「組長は既に逃亡した模様」と無線が流れるが、最後まで組長は出てこない。黒幕は出てくるが単なる極道会幹部であり組長ではない。
北谷貞治 (51)
札幌に登場。園内で除雪車(ゲーム中では「パワーローダー」と呼称)を暴走させる。濃紺のズボンに白いランニングシャツという服装。腕に刺青を彫っている。
通常、逮捕するには操縦席の窓ガラスを割らなくてはならないが、除雪車に30発撃ち込んでも逮捕できるという裏技が有り、(他のステージに登場する乗り物は40発撃たなければならないが、なぜか除雪車のみ30発)
除雪車本体に撃ち込んで逮捕した場合は、容疑者を直接撃った場合と異なり運転席が爆発炎上する。
阿部忠信 (29)
新宿東口に登場。スキンヘッドでのダブルスーツ上下に白いランニングシャツを着用。モザイクが取れた瞬間を見ると髭面である事が分かる。
極道会の指名手配犯の中では最年少(高 浜元は28歳だが龍頭の構成員)であるにもかかわらず一番貫禄がある。
ショベルカーを暴走させ、警察車輛を破壊する。こちらも通常、逮捕するには操縦席の窓ガラスを割らなくてはならない。逮捕時には、警官が2人がかりで確保に当たる。
氏名不詳2
歌舞伎町一番街に登場。上半身裸に黒ズボンを着用。極道会組員には珍しく刺青を彫っていないため、龍頭の構成員である可能性もある。動きが比較的早い。拳銃を持っているが、発砲せず只管逃げ回る。
本村弘司 (32)
名古屋に登場。セスナ機で飛来し、地面すれすれまで降りてきてプロペラで攻撃してくる。電線のほとんどが地下に埋められている名古屋ならではの攻撃方法である。
撃墜すると操縦席が爆発炎上する。倒した位置によっては、名古屋名物「大名古屋ビルヂング」に突っ込んでいく。
ゲーム筐体(モニターの両端)には「観光バスを乗っ取った犯人が名古屋駅前を暴走…」という説明が記載されているが、この設定は使用されていない。
高 浜元 (28)
大阪国際空港からヘリコプター(これも機体に40発撃ち込むと倒せる)を強奪して戎橋上空に飛来(強奪した旨は、途中の無線および逮捕時の無線でわかる。無線では「伊丹空港」と呼称)。攻撃方法は機体を用いた体当たりと短機関銃による発砲。
プレーヤーが倒した瞬間の距離次第では、道頓堀川に飛び込む。尚、ヘリコプターは川に墜落した後、煙を上げる様子が部分的に見える。操縦しているのが仲間なのか大阪国際空港のパイロットなのかは不明。
白スーツ上下を素肌の上に着用(しかも腕まくり)、さらに白い靴というマフィア丸出しのファッション。龍頭の幹部。阿部忠信と同様、逮捕時には警官が2人がかりで確保に当たる。
古 家亙 (47)
神戸に登場。この作品では唯一の女性の指名手配犯。中央の東屋の屋根の上にしがみ付いた後、左右どちらかに飛び降り、とてつもない速さで動き回り、発砲する。緑色のチャイナドレスを着用。龍頭の幹部。
梅沢幸治 (54)
博多に登場。特殊急襲部隊と同じ短機関銃を持っている。民間人人質に取る。登場してすぐ橋を渡る時にも逮捕可能だが、短機関銃の存在もあり難易度は非常に高い。
ショッキングピンクのジャケットに黒シャツ、白ズボン、黒い靴を着用。
熊 谷章 (41)
難波と梅田に登場。龍頭のボス。難波と梅田で動きが異なる。難波ではパトカーに隠れ一人で拳銃を撃ちつつ手榴弾を投げ、梅田では多数の部下と共に拳銃を撃つ。
中国風の模様が施された功夫着を着用。生え際の後退具合や白髪の多さから、年齢よりかなり老けて見える。
松山重信 (55)
前作にも登場した一連の事件の黒幕。梅田に登場。ダンプ暴走事件で逮捕された後、脱獄していた。警察に復讐するべく、極道会と龍頭のメンバーに指示し、今回の事件を起こさせた。前作同様刺青を彫っており、黒ズボンを着用。
極道会組員2人が随行している。尚、今回登場する方の松山重信はプレーヤーが発砲せずとも、警察官に追いかけられ、自動的に勝手に転んで逮捕に漕ぎ着ける様になっている。この時、周囲の警察官と機動隊員は撃っても誤射扱いとならない。
勿論、プレーヤー自ら発砲して逮捕する事も可能。プレイヤー自身が逮捕したか否かでリザルト画面が変わる。

ステージ一覧[編集]

階級[編集]

前作の階級に加えスーパー警視総監が追加された。
  • 階級表
    1. スーパー警視総監(ロケテスト段階では警察庁長官)(ライフ+100)
    2. 警視総監(ライフ+5)
    3. 警視監
    4. 警視長(ライフ+3)
    5. 警視正
    6. 警視(ライフ+1)
    7. 警部
    8. 警部補(タイム+10秒)
    9. 巡査部長
    10. 巡査長(タイム+5秒)
    11. 巡査(スタート)

その他[編集]

  • 極道会組事務所ドアには、札幌を選んだ場合「極道商事 札幌支部」といった具合に、選択したステージの地名が入るようになっている。
  • ゲーム中では「大通り公園」となっているが、正確には「大通公園」である。コナミ公式サイトの表記も「大通公園」となっている。
  • 事務所への強行突入は無線の内容から刑事部捜査第四課長の指示で行われている。現在であれば「新宿24時」は組織犯罪対策第四課、第五課が担当となる。「全国大追跡スペシャル」では各警察組織毎に名称は異なるが、暴力団担当の部署が担当となる。
  • ステージの天候は「晴れ曇り)」と「」の2種類がある。殉職などのミスをせずに進むと雨が降る確率が高くなる。雨の場合、晴れと比べて「視界が悪くなる」、「一般市民が減る」などの差異がある。
  • パトカーに書かれている文字は名古屋ステージでは“名古屋県警”、神戸ステージでは“神戸県警”などとなっている。
  • コース選択で神戸を選ぶと、オープニングで他の都市は「事件発生」とナレーションが流れるが、神戸だけは「発砲事件発生」となる。
  • ステージに配置されている白いセダンは極道会組員所有の車両である。車両進入禁止区域である大通公園内や南京町にも乗り入れている。オープニングムービーにて車内の組員を警官隊が取り押さえているシーンがある。
  • 組事務所と梅田アーケード下以外のステージは全て交番の付近である。更にスタート地点は現場から見て交番の位置している方向からとなっている。
  • 事務所内には「仁義」「義」などと書かれた額、代紋の入った額、組名の入った提灯、神棚、鎧兜、観葉植物などが飾られている。代紋は「井」の中心に「極」の字が入った様なデザイン。提灯があることから、極道会は博徒系である可能性が高い。ちなみに、額は2発撃つと床に落ちる。
  • 博多ステージの橋の下や梅田ステージでは、発砲音や敵の声が反響する。
  • 最終ステージが難波の場合、今回の事件の黒幕である松山容疑者は登場しないが、難波ステージ終了後に犯行指示者(松山容疑者)を逮捕したとの連絡が入る。
  • 前作同様、今作にも海外版が存在する。名称は『POLICE911 2』。ステージは日本のものをそのまま使用しており、ステージ自体には相違はない。各ステージは「SAPPORO」や「SHINJUKU」、「OSAKA」など地名はそのままだが、大通公園が「PARK」、新宿駅東口が「STATION SQUARE」、道頓堀が「DOWN TOWN」になるなど、細かい場所の名称は変更されている。尚、無線も全て英語だが、無線においては歌舞伎町一番街を「ICHIBANGAI」、道頓堀を「DOUTONBORI」、戎橋を「EBISUBASHI OSAKA MINAMI AREA」、大通公園を「ODORI PARK NICHOME」など、日本の名称を英語で話している。また、プレイヤーキャラクターは制服警官と特殊急襲部隊は日本と同じだが、婦人警官と刑事がそれぞれ「金髪美女刑事」、「ヤンキー刑事」に変更されている。殉職時や誤射時も異なり、テロップや一般市民の苦しむ姿が映らなくなっている。

難波あるいは梅田に分岐する条件[編集]

各ステージ(事務所と第二ステージを除く)に一回だけ登場する“シークレット敵”(橙色の円で表示)を三人仕留める。成功すると、ブザーが鳴る。尚、三人目を仕留めると金属音が鳴り、それ以降のステージには出てこなくなる。仕留めた数は画面右上に星の数で表示される。

リアルモード[編集]

ステージ選択画面において、(1)筐体のボタンを押しながら(2)銃口を画面外に向けトリガーを15回引き(3)ボタンから手を離しステージを選択、と行うと「リアルモード」が遊べるようになる。ゲーム開始後の画面右上に「REAL MODE」と出ていれば成功。敵の存在を示す赤マーカーが消え、敵の銃弾の速度が実銃と同様になっている等、文字通りリアルなモードである。撃たれた瞬間に被弾する弾の速度に加え、敵の命中率も格段に上がっている(しかも出現直後に発砲する敵多数)ので脅威的な難易度になっている。初心者向けの救済措置(「仲間や一般市民を撃つな!」等の注意)もなくなっており、組事務所突入直後に殉職、または同僚警官誤射なども起こる。

関連項目[編集]

  • セイギノヒーロー - 本シリーズの後継作品。「ザ・警察官 ~真昼の大捜査線~」ステージではBGMに『新宿24時』のアレンジ版が使用されている。
  • 極道会 - 本作を含む松山重信監督作品に「龍頭」と共に頻出する架空の暴力団。
  • プレイヤーが殉職したとき流れるナレーションは、テレビ特番の警察ドキュメントを多々担当していた田中信夫(『2』では小林清志)である。

外部リンク[編集]