ザ・ライト -エクソシストの真実-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ザ・ライト -エクソシストの真実-
The Rite
監督 ミカエル・ハフストローム
脚本 マイケル・ペトローニ英語版
原作 マット・バグリオ
製作 トリップ・ヴィンソン英語版
ボー・フリン
製作総指揮 ロバート・ベルナッキ
音楽 アレックス・ヘッフェス英語版
撮影 ベン・デイヴィス
編集 デヴィッド・ローゼンブルーム
製作会社 ニュー・ライン・シネマ
配給 アメリカ合衆国の旗 ニュー・ライン・シネマ
日本の旗 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 2011年1月28日
日本の旗 2011年4月9日[1]
上映時間 114分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $37,000,000[2]
興行収入 $96,047,633[2]
2億8000万円[3] 日本の旗
テンプレートを表示

ザ・ライト -エクソシストの真実-』(原題: The Rite)は、2011年アメリカホラー映画

ストーリー[編集]

葬儀社の息子で神学生マイケル・コヴァック(コリン・オドナヒュー)は、悪魔祓いという儀式だけでなく、神の存在さえ疑っていた。成績優秀なマイケルはやがて恩師の推薦で、悪魔祓いの講習を受けるためにバチカンへ派遣される。深い猜疑心を硬い殻のようにまとうマイケルは、悪魔にとり憑かれた者への対応において、必要なのは司祭より精神科医だと指導者たちに言い放つ。

だが、何千回も悪魔祓いをおこなってきた伝説的なエクソシスト、ルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)の助手を務めることになり、邪悪で凶暴な悪魔がルーカス神父によって追い出されるのを目の当たりにする。しかし、そのルーカス神父もやがて悪魔に取り憑かれ…。自ら十字架を手に取り、悪魔との対決に挑む。[4]

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹き替え

評価[編集]

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは173件のレビューで支持率は21%、平均点は4.30/10となった[5]Metacriticでは33件のレビューを基に加重平均値が38/100となった[6]

参考文献[編集]

  1. ^ 元々は3月19日に公開予定であったが、東北地方太平洋沖地震の影響により変更となった(NEWS”. ザ・ライト -エクソシストの真実- 公式サイト. 2011年3月28日閲覧。
  2. ^ a b The Rite (2011)”. Box Office Mojo. 2011年2月1日閲覧。
  3. ^ キネマ旬報」2012年2月下旬決算特別号 211頁
  4. ^ ワーナー・ホーム・ビデオ、ザ・ライト【エクソシストの真実】ブックレットより。
  5. ^ The Rite”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年6月7日閲覧。
  6. ^ The Rite Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年6月7日閲覧。

外部リンク[編集]