ザ・ゴー!チーム

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The Go! Team
Go! Team - SXSW 2006.jpg
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド ブライトン
ジャンル ヒップホップ
ポストロック
活動期間 2000年 -
レーベル メンフィス・インダストリーズ
サブ・ポップ
Shock Records
コオペレイティヴ・ミュージック
tearbridge records
Secret City Records
公式サイト The Go! Team
メンバー イアン・パートン
ニンジャ
サム・ドゥーク
ジェイミー・ベル
ツチダ・カオリ
旧メンバー シルキー・シュタイディンガー
カイ・フカミ・テイラー
日本人メンバーの1人であるツチダ・カオリ

ザ・ゴー!チーム(: The Go! Team) は、イギリスヒップホップ/ロックバンド[1]

メンバー[編集]

  • ニンジャ:ヴォーカル、ラップ、ドラム他
ナイジェリア人とエジプト人のハーフ。ロンドン出身。イギリス人。
  • イアン・パートン:ギター、ハーモニカ他
リーダー。バンドの創設者。すべての作曲、サンプルアレンジをこなす。レディング出身。
  • サム・ドゥーク:ギター
  • ジェイミー・ベル:ベース
ニューキャッスル出身。
  • ツチダ・カオリ:ギター、サイドボーカル、ピアノ、メロディカ、たて笛、鉄琴
シルキー脱退後、入れ替わる形で参加。マルチ奏者。熊本県出身。日本人マイク・ワットとのユニットFunanoriでも活動。日本及びヨーロッパにてyumiyumi(ギターポップ)というバンドで活躍した。

旧メンバー[編集]

  • シルキー・シュタイディンガー:ギター、キーボード、2ndドラム、メロディカ他
ドイツ出身。マルチ奏者。ギターポップバンド「KAPUTT」で活動。
  • カイ・フカミ・テイラー:ドラム、ボーカル他
日本出身。日本人。2015年5月31日、自身のTwitterにて「もうゴー!チームには関わっておりません。」とツイート[2]。脱退後はゲーム業界における日本語ローカライズに携わる[3][4]

来歴[編集]

1999年頃、バンドでのドラム経験があり、番組制作の仕事をしていたイアン・パートンが、ブライトンの自宅で個人的な楽曲制作を開始。翌2000年イギリスのインディーズレーベルPICKELD EGGよりGo! Team名義でEP『Get It Together』をリリース。その後、20012002年頃までに、デビューアルバムの全体像をイアン1人で練り上げ、デモテープを各所に送り、メンフィス・インダストリーズと契約。2003年、デビューEP『Junior Kickstart』リリース。

2004年フランツ・フェルディナンドスウェーデン・ツアーのサポートとして出演依頼を受ける。1人でラップトップスタイルでのライブを敢行することも考えるも、バンド編成のほうが良いと決断しメンバーを募り始める。オーディションや知人の紹介などで約3週間でバンドメンバーを集めることとなり、サム、ジェイミー、フカミ、シルキー、ニンジャが正式メンバーに決定。ニンジャの採用に関しては、ヒップホップマニアで、優れたヴォーカリストであれば国籍は関係ないとし、慎重に選び抜いた結果だという。ここから男3名・女3名の6人編成となる。

2004年7月、シングル「The Power Is On」をリリース。サウス・バイ・サウスウエストに出演するなど、ロック・フェスティバル等への出演が増えはじめる。同年9月、デビュー・アルバム『サンダー・ライトニング・ストライク』を発表。多くの音楽ジャンルの特長を取り入れた斬新な音楽性は、英NME、米ローリング・ストーンビルボードなどの多くの音楽メディアから高い評価を受ける。

2005年フジロック・フェスティバルホワイト・ステージにて初の日本公演。以降、多くのライブ、ロック・フェスティバルへの出演、ソニック・ユースのツアー・サポートなどを行いつつ、レコーディングを行う。2007年グラストンベリー・フェスティバル出演。同年9月にセカンドアルバム『プルーフ・オブ・ユース』を発表。ポルトガルオーストラリア他でライブ活動を行う。同年12月、2度目の日本ツアー。コーネリアスHALFBYらのリミックスも収録された来日記念盤『ザ・ラース・オブ・マーシー(THE WRATH OF MARCIE)』を発売。

2008年夏、2度目のフジロック・フェスティバル出演。レッドマーキーを満員に埋め尽くした。2011年ディアフーフのサトミやベスト・コーストのべサニーをゲストに迎えた4年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ローリング・ブラックアウツ』をリリース。同年、イアン・パートンが日本のアイドルグループ・ももいろクローバーZの「労働讃歌」を作曲。

2015年3月、4枚目のアルバム『ザ・シーン・ビトウィーン』を発売。

バンド名[編集]

The Go Teamは、災害原因などを調査する人たちのことを意味し、“Go”の後に“!”を付け、イアンが命名。

ディスコグラフィ[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

発売日 タイトル 収録曲 レーベル
イギリスの旗2004年9月13日
日本の旗2006年5月24日
Thunder, Lightning, Strike
サンダー・ライトニング・ストライク
メンフィス・インダストリーズ
VROOM SOUND
イギリスの旗2007年9月10日
日本の旗:2007年9月5日
Proof of Youth
プルーフ・オブ・ユース
メンフィス・インダストリーズ
tearbridge records
イギリスの旗2011年1月31日
日本の旗:2011年1月12日
Rolling Blackouts
ローリング・ブラックアウツ
メンフィス・インダストリーズ
avex trax
イギリスの旗2015年3月24日
日本の旗:2015年3月18日
The Scene Between
ザ・シーン・ビトウィーン
メンフィス・インダストリーズ
OCTAVE RECORDS

タイアップ[編集]

CM[編集]

  • ナイキ - 『Power Is On』2006年
  • AXE - 『Get It Together』2007年
  • 日産・キューブ - 『Feel Good By Numbers』2010年
  • docomo dヒッツ(夜の街) - 『Titanic Vandalism』2013年

ゲームBGM[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]