サン・ジョアン・バプティスタ・デ・アジュダ

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サン・ジョアン・バプティスタ・デ・アジュダポルトガル語:São João Baptista de Ajudá)は、西アフリカの現在のベナンに相当する地域に位置していたポルトガル飛地ウィダー市に位置する。

概説

大航海時代終盤の17世紀、ポルトガルはギニア湾一帯に十数カ所の砦(要塞)を築き、商館を建設して現地の貿易を独占するとともに教会も建設し、キリスト教カトリック教会)の布教活動を行っていた。サン・ジョアン・バプティスタ・デ・アジュダもその一つである。当時、主な収入源は奴隷貿易だった。ブラジルへ送られた黒人奴隷の3分の1はサン・ジョアン・バプティスタ・デ・アジュダを経由し「輸出」されたといわれる。

砦の面積はわずか2ヘクタールだった。

歴史

関連項目

外部リンク