サン・ジャン・シュール・リシュリュー
サン・ジャン・シュール・リシュリュー Ville de Saint-Jean-sur-Richelieu | |
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位置 | |
サン・ジャン・シュール・リシュリューの位置 | |
座標 : 北緯45度19分0秒 西経73度16分0秒 / 北緯45.31667度 西経73.26667度 | |
歴史 | |
設立 | 1665年 |
合併 | 2001年 |
行政 | |
国 | ![]() |
州 | ![]() |
行政区 | モンテレジー地域 |
市 | サン・ジャン・シュール・リシュリュー |
市長 | Alain Laplante |
地理 | |
面積 | |
市域 | 226.63 km2 |
人口 | |
人口 | (2019年現在) |
市域 | 98,036人 |
人口密度 | 432.6人/km2 |
その他 | |
等時帯 | 東部標準時 (UTC-5) |
夏時間 | 東部夏時間 (UTC-4) |
市外局番 | 450、579 |
公式ウェブサイト : [1] |
サン・ジャン・シュール・リシュリュー(Saint-Jean-sur-Richelieu)は、カナダのケベック州の モンテレジー地域にあるリシュリュー川の両岸に開けた都市。モントリオールからおよそ南に40㎞に位置しているが、モントリオール大都市圏には属していない。人口は2019年時点で9万8036人とされている。

概要[編集]
19世紀には交通の要所として発展し、1836年に最初の鉄道路線が開通。2001年にSaint-Jean-sur-Richelieu、Saint-Luc、Iberville 、Saint-Athanase、L'Acadieの五つの自治体が合併し現在のサン・ジャン・シュール・リシュリューが成立した。市内には総延長20㎞のシャンブリ運河があり、冬季はスケートリンクとなる。毎年"Festival International des Montgolfières"という気球フェスティバルが開かれる。
人口動態[編集]
2016年のセンサス(国勢調査)によると人口は92,394人。母語の割合はフランス語が93.08%と大半を占め、英語は2.43%、その他の言語が2.08%となっている。住民のほとんど(93.3%)が白人となっているが、先住民も4.3%を占めている。
交通[編集]
鉄道交通の要所であったが、市内のサンジャン=ディベルヴィル駅は1976年に廃止され、カナダ国定史跡に指定されている。モントリオールまで近郊列車の運行計画がある。
出身者[編集]
- ジャン・ベリヴォー - レーシングドライバー