サンダーバード5号

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サンダーバード5号
全長 121.92m
全高 82.91m
重量 976t
動力源 原子力電池

サンダーバード5号は、SF人形劇『サンダーバード』に登場する架空の原子力有人宇宙ステーションである。トレーシー一家の次男ジョン・トレーシーが3ヶ月、末っ子のアラン・トレーシーが1か月の割り当てで交代して滞在。[1]

解説[編集]

国際救助隊の目及び耳として建造された情報収集用人工衛星。救助隊の任務遂行には欠かせないマシンである。人工重力発生装置を完備し、同施設内では地上と同程度の重力下で生活、活動が可能。形状は3号が発射する際に通り抜けるサイロがベースとなっている。

地上のあらゆる通信を傍受し、国際救助信号は元より、あらゆる言語でのSOSや救難通信を振り分ける事ができるオートチョイスマシンを装備し、地上での救助要請をキャッチする。

同衛星の軌道(通常地上445kmの静止衛星軌道)は極秘とされており、地上及び他の人工衛星から発見されないよう、レーダー波変更装置等のステルス性機能を装備。また、周回軌道は一定しておらず、救助隊以外のロケットの発進や人工衛星の軌道を妨げないよう、自動周回軌道変更装置を装備。その存在は徹底的に秘匿されている。「INTERNATIONAL RESCUE」の文字が機内の壁に大書されている。

隕石などの被害を防ぐ為、人工重力発生装置を元にした軌道変更装置も装備。

物資輸送やジョンとアランの交代にはサンダーバード3号が用いられ、3号の先端を差し込む形の専用ドッキングベイを備える。

リメイク版スペック[編集]

2004年版[編集]

オリジナル版より円盤型に近く、チューブを3重に巻いたような姿をしている。

劇中でフッドにミサイルで攻撃され、半壊する。

  • タイプ - 宇宙ステーション
  • 全長 - 270フィート
  • 全幅 - 200フィート
  • 重量 - 976t
  • 受信範囲 - 1億マイル

ARE GO版[編集]

宇宙ステーション。ステーション内に360°ホロスクリーンが設置され、常に災害や事故を監視し情報を伝達する。シーズン1の第7話からは「EOS(イーオス)」と名乗る人工知能がジョンのサポートを行う。大幅にデザインが変更され、太陽光パネル、リング状の重力装置を搭載。宇宙エレベーターにより、サンダーバード3号に頼らず地上との往来が可能。宇宙エレベーターの本体はリング状区画の下にドッキングしているカプセルで、使用時にはカーボンナノチューブ製のワイヤーで吊り下げられて地表との間を上下する。通常考えられている軌道エレベーターのように衛星と地表を結ぶワイヤーに沿って移動するのではなく、上から吊られているだけなので、正確にトレーシー・アイランドに着地できるようカプセルの周囲にはバーニヤが設けられている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ただし、本編でのアランとミンミンとの会話の中に「(ジョンとアランで)1ヶ月毎に交代」(5話/日本放送順4話)という台詞もある。