サンクゼール
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種類 | 株式会社 |
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略称 | St.Cousair |
本社所在地 |
![]() 〒389-1201 長野県上水内郡飯綱町芋川1260 |
設立 | 1982年6月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4100001004085 |
事業内容 | ジャム、ワイン、その他食品の製造販売。ワイナリー、レストラン、売店等の直営。 |
代表者 | 代表取締役社長 久世良三 |
資本金 | 3200万円 |
売上高 | 64億7,800万円(2016年5月末現在) |
従業員数 | 680名(2017年2月末現在) |
関係する人物 | 久世まゆみ、久世健吉 |
外部リンク | http://www.stcousair.co.jp/ |
株式会社サンクゼールは、長野県飯綱町に本社があるワインと食品メーカーでレストラン、売店(28ヶ所)も各地で経営している。農林水産省より、6次産業化への問題意識が高い企業として評価されている[1]。
事業内容[編集]
- ジャム、ワイン、その他食品の製造販売。
- ワイナリー、レストラン、売店等の直営。フランスの白ブドウ品種であるシャルドネの栽培に力を入れている[2]。またワイナリー内には本格的なチャペルがあり、ハウス・ウェディング、ガーデン・ウェディングの要素を兼ね備えている[3]。
沿革[編集]
- 1975年(昭和50年) - 久世良三が斑尾高原でペンション経営を開始[4]。
- 1979年(昭和54年) - 久世まゆみが手作りジャム製造販売を開始[4]。
- 1982年(昭和57年) - (株)斑尾高原農場を設立[4]。
- 1988年(昭和63年) - 本社移転、工場竣工(旧三水村)
- 1989年(平成元年) - ファームリゾート(株)を設立。
- 欧風田舎料理「サンクゼール」オープン。
- 農業法人「三水ワイン生産農園」を設立。
- 1990年(平成2年) - ワイナリー新設。
- 1994年(平成6年) - 果実酒製造免許取得。
- 1996年(平成8年) - リキュール類の酒類製造免許取得。
- 1998年(平成10年) - 自家製くるみバターが長野オリンピックの公式ライセンス商品に選ばれる[5]。
- 2002年(平成14年) - 世界モンドセレクションでガルバッチョソース、旬のラ・フランスジャム、信州産そばパスタが金賞を受賞。
- 2003年(平成15年) - 世界モンドセレクションで旬りんごジャム、AFブルーベリージャムが大金賞を農場ソース、パスタソースガーリック&トマトが金賞を受賞。
- 2004年(平成16年) - 世界モンドセレクションでAFあんずジャムが大金賞をAFいちごジャムが金賞を受賞。
- 2005年(平成17年) - (株)斑尾高原農場から(株)サンクゼールに社名を改称[6]。モンドセレクションで「ゆずジャム」が大金賞を受賞した[4]。
- 2006年(平成18年) - フランスの国際ワインコンクールで、サンクゼール「ZION」が金賞を受賞。
- 世界モンドセレクションでAFりんごジャム、ステーキガーリックソースが金賞を受賞。
- シャトーサンクゼール本館が竣工。
- 2011年(平成23年) - 長野県ものづくり大賞受賞[7]。
脚注[編集]
- ^ “優良ビジネスモデルの導入可能性について (PDF)”. 農林水産省. 2012年8月16日閲覧。
- ^ “vol.31 次の夏は高原のワイナリーへ”. 朝日マリオン (2004年1月13日). 2012年8月16日閲覧。
- ^ 内藤伸浩 (2009年2月25日). “ワイン・ツーリズムの可能性と示唆”. S&E総合研究所. p. 11. 2012年8月16日閲覧。
- ^ a b c d “<9>斑尾高原農場(現・サンクゼール)久世良三社長”. 読売新聞 (2005年6月14日). 2012年8月16日閲覧。
- ^ “アジアスカラシップ報告”. 日本経済研究センター (2008年9月). 2012年8月16日閲覧。
- ^ “斑尾高原農場が首都圏での出店強化”. ビジネス瓦版 (2005年7月7日). 2012年8月16日閲覧。
- ^ “サンクゼール EV社用車(日産リーフ)の活用で環境貢献促進へ ~住友三井オートサービスよりリース導入~ (PDF)”. 住友三井オートサービス (2011年11月24日). 2012年8月16日閲覧。