サム・ロウズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
サム・ロウズ
2010年
国籍 イギリスの旗 イギリス
生年月日 (1990-09-14) 1990年9月14日(27歳)
リンカン, イギリス
現在のチーム フェデラルオイル・グレシーニ Moto2
ゼッケン 22
レースでの経歴
ロードレース世界選手権 Moto2クラス
活動期間 2014年-2016年
マニファクチャラー スピードアップ
2015年 順位 4位 (186 pts)
出走回数 勝利数 表彰台 PP FL 総ポイント
43 2 9 6 3 363
スーパースポーツ世界選手権
活動期間 2009年-2013年
マニファクチャラー ホンダ, ヤマハ
チャンピオン 1
2013年 順位 1位 (250 pts)
出走回数 勝利数 表彰台 PP FL 総ポイント
43 8 23 13 9 557

サミュエル・ディーン「サム」ロウズ (Samuel Deane "Sam" Lowes[1], 1990年9月14日 - ) は、イギリス出身のオートバイレーサー。2016年シーズンはグレシーニ・レーシングからMoto2クラスに参戦する。ブリティッシュスーパーバイク選手権に参戦するアレックス・ロウズは双子の兄弟である。

経歴[編集]

ロウズは2010年にホンダ・CBR600RRを駆りブリティッシュ・スーパースポーツ選手権のタイトルを獲得した。この年彼はブランズ・ハッチ、ノックヒル、キャドウェル・パーク、クロフト、シルバーストンでの5勝を挙げ、3戦連続勝利と3回のポールポジションを獲得している。この他に表彰台には5回上っている。翌2011年にはパーカルガー・ホンダチームに移籍、スーパースポール世界選手年にフル参戦する[2]。この年は表彰台に6度上り、129ポイントでランキング6位となる。2012年はボグダンカPTRホンダに移籍[3]、同チームはパーカルガー・ホンダの姉妹チームであり、この年はドニントン・パークとアラゴンで優勝した。2013年はヤクニッチ・モータースポーツに移籍[4]ヤマハのセミワークスマシンに乗る。この年は第12戦のフランスで2位に入り、1戦を残してタイトルを獲得した[5]

翌2014年もヤクニッチチームからスーパーバイク世界選手権に参戦する予定であったが、チームはヤマハと別れて選手権に臨むことを決定したため、ロウズはスピードアップに移籍しMoto2に参戦することを決めた[6]。彼はチームと2年の契約を結んだ。

ロウズは2016年からアプリリアと3年契約を結んだ。2016年シーズンはグレシーニ・レーシングからカレックスのマシンでMoto2に参戦する。同様にロウズはアプリリアのMotoGPマシンのテストライダーも務める。アプリリアは2017年シーズンからMotoGPクラスへ参戦する予定であるが、ロウズは2017年、2018年シーズンのアプリリアのライダーとなる可能性がある[7][8][9]

レース戦績[編集]

スーパースポーツ世界選手権[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 順位 ポイント
2009年 ホンダ AUS QAT SPA NED ITA RSA USA SMR GBR CZE
18
GER
16
ITA
Ret
FRA
Ret
POR
Ret
NC 0
2010年 ホンダ AUS POR SPA NED ITA RSA USA SMR CZE GBR
10
GER ITA FRA 25位 6
2011年 ホンダ AUS
3
EUR
Ret
NED
Ret
ITA
5
SMR
3
SPA
2
CZE
6
GBR
Ret
GER
3
ITA
2
FRA
2
POR
Ret
6位 129
2012年 ホンダ AUS
5
ITA
2
NED
Ret
ITA
2
EUR
1
SMR
18
SPA
1
CZE
4
GBR
2
RUS
12
GER
13
POR
5
FRA
2
3位 172
2013年 ヤマハ AUS
2
SPA
Ret
NED
1
ITA
1
GBR
1
POR
1
ITA
2
RUS
C
GBR
2
GER
1
TUR
2
FRA
2
SPA
1
1位 250

ロードレース世界選手権[編集]

シーズン クラス 車両 出走数 勝利数 表彰台数 PP FL ポイント ランキング
2014年 Moto2 スピードアップ 18 0 0 0 0 69 13位
2015年 Moto2 スピードアップ 18 1 5 3 1 186 4位
2016年 Moto2 フェデラルオイル・グレシーニ Moto2 7 1 4 3 2 108* 2位*
合計 43 2 9 6 3 363
  • * 現在進行中。
  • 凡例
  • ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
クラス 車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 順位 ポイント
2014年 Moto2 スピードアップ QAT
6
AME
16
ARG
8
SPA
Ret
FRA
9
ITA
8
CAT
Ret
NED
Ret
GER
20
IND
24
CZE
Ret
GBR
7
RSM
18
ARA
9
JPN
Ret
AUS
5
MAL
Ret
VAL
7
13位 69
2015年 Moto2 スピードアップ QAT
Ret
AME
1
ARG
3
SPA
20
FRA
4
ITA
4
CAT
4
NED
3
GER
5
IND
Ret
CZE
5
GBR
6
RSM
Ret
ARA
3
JPN
8
AUS
2
MAL
13
VAL
5
4位 186
2016年 Moto2 カレックス QAT
9
ARG
2
AME
2
SPA
1
FRA
6
ITA
3
CAT
6
NED
GER
GBR
AUT
CZE
RSM
ARA
MAL
JPN
AUS
VAL
2位* 108*
  • * 現在進行中。

参照[編集]

  1. ^ Sam Lowes”. Genes Reunited. Brightsolid. 2015年9月11日閲覧。
  2. ^ Crash.net."Parkalgar Honda signs Lowes for 2011". 3 October 2010. Retrieved on 13 October 2013
  3. ^ Crash.net."Buckmaster defends 2012 line-up".8 February 2012. Retrieved on 13 October 2013
  4. ^ motomatters.com."Sam Lowes to race a R6 in WSS With Yakhnich". 3 November 2012. Retrieved on 13 October 2013
  5. ^ WorldSBK.com. "Sofuoglu wins as Lowes is the new World Supersport Champion". 6 October 2013. Retrieved on 13 October 2013
  6. ^ MotoGP.com."Sam Lowes to join Moto2 with Speed Up". 11 October 2013. Retrieved on 13 October 2013
  7. ^ Watson, Chris (2015年9月22日). “Derby-based Sam Lowes to have one more crack at Moto2 crown before joining MotoGP”. Derby Telegraph (Local World). http://www.derbytelegraph.co.uk/Motor-sport-Derby-based-Sam-Lowes-crack-Moto2/story-27846868-detail/story.html 2015年9月27日閲覧。 
  8. ^ “Lowes joins Federal Oil Gresini Moto2 for 2016”. MotoGP.com (Dorna Sports). (2015年9月23日). http://www.motogp.com/en/news/2015/09/23/lowes-joins-federal-oil-gresini-moto2-for-2016/184915 2015年9月27日閲覧。 
  9. ^ “Bradl & Bautista remain with Aprilia for 2016”. MotoGP.com (Dorna Sports). (2015年9月23日). http://www.motogp.com/en/news/2015/09/23/bradl-bautista-remain-with-aprilia-for-2016/184918 2015年9月27日閲覧. "Aprilia confirm Stefan Bradl and Alvaro Bautista as their line up for 2016, with Sam Lowes as test rider before making the step up in 2017." 

外部リンク[編集]