サムセー島

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サムセー島
地図上のサムセー島の位置。フュン島の北、シェラン島の西に位置する

サムセー島Samsø)は、デンマーク中央ユラン地域に属する島。日本では、「サムソ島」、「サムソー島」あるいは「サムス島」ともいわれる。ユトランド半島の東方15キロメートル沖合のカテガット海峡上に浮かぶ。サムセーは島全体で一つの基礎自治体を形成している[要出典]。島の面積は114平方キロメートル[1]、人口は3,720人(2018年1月現在)[2]。「自然エネルギーの島」として世界的に有名[1]

スカンディナヴィアの中央部分に位置することから、ヴァイキングの時代には彼らの会合場所であった。この時代から島の名前が発した。[要出典]

サムセーは、フランスウェールズアイルランドの人々にとって、毎年6月から7月にかけてイチゴ摘みの場所として非常に人気がある[要出典]。デンマークでは、サムセーは早生のジャガイモ産地としてよく知られている[誰によって?]。旬の初めのジャガイモはそのおいしさで有名で、わずか数ポンドの重さで100ポンドの値段が付く[要出典]。また、チーズ(サムソー)の産地でもある[3]。バレンの海岸と村は観光客に人気がある[要出典]。島内を循環する路線バスがあり、フェリー・ターミナルにも停車する。晴天の日には、北方のヘルエネス湾が見える。

島は、北部、Stavns Fjord(フィヨルド)、南部の3つの地域に分けられている。Stavns Fjordは島の中部・東側にあり、四角い形状の湾であり、湾口は北側に小さく開いている。

温暖化対策[編集]

サムセーは1997年より10年計画で[要出典]地球温暖化対策を進めている。デンマークは2050年を目標に化石燃料の使用ゼロを目指しているが、本島ではそれよりも前倒しした目標である2030年を達成年と設定している[1]。島の各地に風力発電太陽電池を設置して電力をまかなう。また、地域熱供給のためウッドチップボイラーおよび太陽熱パネルによる複合施設や、ボイラーによる施設が設置されている[1]。風力発電は陸上型のみならず4km沖合にある10基の洋上風力発電設備もある[1]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 橘川武郎 (2018年10月29日). “エネルギー深論” (日本語). ガスエネルギー新聞 (ガスエネルギー新聞): 5面。 
  2. ^ Statistikbanken”. 2017-閲覧。accessdateの記入に不備があります。左側の選択肢からは“Samsø”を選択、右側からは年を選択し、右下の“VIS TABEL”をクリックする。
  3. ^ 『チーズ入門』 日本食糧新聞社〈食品知識ミニブックスシリーズ〉、2017年、52頁。ISBN 9784889272604https://books.google.co.jp/books?id=FJcptAEACAAJ 

外部リンク[編集]