サウスジョージア島

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サウスジョージア島
Thatcher-Peninsula.jpg
サウスジョージア中央部
地理
場所 南大西洋
諸島 サウスジョージア島
長さ 167.4 km (104.02 mi)
37 km (23 mi)
最高標高 2,934 m (9,626 ft)
最高峰 パジェット山
行政
最大都市 グリトビケン
人口統計
人口 20
サウスジョージア島

サウスジョージア島(英語: South Georgia Island)は南大西洋にある島で、イギリス海外領土であるサウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島に含まれる。主な集落としてはグリトビケンがある。サウスジョージア島は全長167.4kmで、幅は1.4から37kmである[1]コロネーション島の830 km北東で、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島の一番近い島であるザボドフスキー島から550 km北西にある。

グリトビケンの教会

歴史[編集]

サウスジョージア島は1675年にロンドンの商人アントニー・ド・ラ・ロシェが初めて見つけたと言われている。古い地図の多くで「ロシェ島」という名前になっている。1756年6月28日か29日に、サン・マロから航行してきたスペインの商船レオンに目撃された[2]

アルゼンチンによる占領[編集]

1982年3月19日にアルゼンチン人の一行がリース港に到着し、島にアルゼンチンの国旗を掲げた。4月3日、フォークランド紛争の2日めに、アルゼンチン海軍が正式にこの島を併合した。サウスジョージア島はパラケット作戦により、4月25日にイギリス軍が再奪還した。

地理[編集]

この島の気候はケッペンの気候区分で極地ツンドラ気候に分類される。表土を覆う木はなく、4月から11月までの冬季はおおむね雪に覆われている。山がちな地形で、中央に尾根があり、多くのフィヨルドや入り江が海岸沿いにある。ゾウアザラシオットセイオウサマペンギンの繁殖地でもある。

脚注[編集]

  1. ^ Google Maps”. Google Maps. 2017年7月18日閲覧。
  2. ^ Historia General de las Relaciones Exteriores de la República Argentina: Georgias del Sur” [General History of Foreign Relations of the Argentine Republic: South Georgia Islands] (Spanish). www.argentina-rree.com. Instituto Iberoamérica y el Mundo. 2017年7月18日閲覧。