サイレントヒル4

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
SILENT HILL 4: THE ROOM
ジャンル ホラーアドベンチャー
対応機種 PlayStation 2
Xbox(日本国外)
Microsoft Windows(日本国外)
ゲームアーカイブスPS3
開発元 コナミ
発売元 コナミ
人数 1人
メディア DVD-ROM 1枚
・GA ダウンロード(3,809MB)
発売日 2004年6月17日
KONAMI The BEST 2005年6月9日
・GA 2012年10月17日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
その他 初回限定特典として、8cmシングルCD「響談 ぬけられぬ雨の吉原・特別篇」が同梱された。ベスト版には同梱されていない。
日本国外ではXboxWindowsにもリリースされた。
テンプレートを表示

サイレントヒル4』は、コナミから発売されたゲームソフト。『サイレントヒル』シリーズの4作目に当たる。

ゲーム概要[編集]

本作はシリーズの世界観を引き継ぎつつも独自の舞台設定を有しており、物語の演出や展開などが今までとは異なっている。また、システム面においても大幅なモデルチェンジが図かれた(詳細は後述)。

前述のとおり、本作はシリーズの他作品との違いが非常に多い。主なものを以下に列挙する。

世界観に関わる変更点
  • ゲーム冒頭から終盤までの拠点となる「自室」(サウスアッシュフィールドハイツ302号室)が登場する。
  • サイレントヒル市そのものを訪れる場面が存在せず、ある人物が記憶を元に創造した「世界」を探索する。
  • 市街地などを探索して目的地へ向かうという場面が存在せず、自室から「穴」を通じて他の「世界」へと移動する。
  • 探索していた建造物などが「裏世界」へ移行するという演出が存在しない(ただし、自室の侵食現象など「裏世界」に似た描写は存在する)。
  • ダメージを与えても絶対に倒せない敵「ゴースト」が登場する。
  • UFOエンディングが存在しない。
システムに関わる変更点
  • 移動操作が2Dのみに固定された。過去作の移動操作は基本的に3Dであり、オプションで2Dに変更可能だったが、本作では変更不能である。
  • 一度に持ち運べる武器、アイテムの数が10個に制限された。不要なアイテムは自室のアイテムボックスへと収納しなくてはならない。
  • 打撃武器は攻撃ボタンを長押しすることでチャージ攻撃を放つ事が出来、そのモーション中は無敵になる。
  • 銃の弾薬は1マガジンで1つのアイテムという形になり、多量の弾薬を持ち歩くことが困難になった。
  • シリーズ恒例のアイテムだった懐中電灯(ライト)は登場せず、探索や戦闘が困難になる暗所自体が存在しない。
  • 同様に携帯ラジオをクリーチャー探知機として使うことは出来ないが、自室に怪奇現象が発生するとラジオがノイズを発する。

ストーリー[編集]

サウスアッシュフィールドハイツ302号室の住人、ヘンリー・タウンゼントに異変が起きる。毎晩悪夢を見るようになり、そして部屋から出られなくなってしまった。ドアが開かないのはもちろん、窓や壁さえも壊すことができず、電話も通じない。部屋から出られなくなって5日目、浴室の壁に巨大な穴が開いた。ヘンリーは、この穴を通じて部屋からの脱出を試みるが、穴を抜けた先には見慣れた地下鉄の駅や、見知らぬ湖など、異様な世界が待ち受けていた。

登場人物[編集]

主要登場人物[編集]

ヘンリー・タウンゼント(Henry Townsend)
本作の主人公。20代後半男性。どんな時にも冷静で感情をあまり表に出さない穏やかな性格の青年。SAFハイツの302号室に2年前から住み始め、そこでの生活を気に入っていたが、5日前から異変が起き始め、毎晩同じ夢を見るようになり、部屋から出られなくなった。突如バスルームに出現した異世界に通じる大きな穴へ身を投じ、異変の謎を解いていく。
アイリーン・ガルビン(Eileen Galvin)
23歳女性。隣の303号室に住んでいる若い女性。優しい性格の持ち主だが、他人に頼りがちな弱い面もある。ヘンリーとはお互いに顔と名前を知っている程度の仲。本作のヒロイン的存在。現実世界で友人のパーティーに行く為の準備をしていたが、物語の中盤に異世界に取り込まれ、儀式に巻き込まれて満身創痍となる。「子供」に助けられて一命をとりとめ、後にヘンリーと合流する。
ウォルター・サリバン(Walter Sullivan)
24歳男性。「コートの男(The man with the coat)」と呼ばれる不思議な雰囲気の青年。「アパートの世界」でヘンリーと出会い、穏やかな口調で話し掛けてくる。本作の世界観の要となるキーパーソンであり、その正体は10年前にサイレントヒルの拘置所独房内で自殺したとされていた連続殺人犯。
ロケイン兄妹を殺害した容疑で逮捕され、スプーンを喉に刺して自殺したが、他に8人もの人間を殺害していたことが彼の死後に露呈し、世間を震撼させた。後にこの事件は「ウォルター・サリバン事件」と呼ばれるようになる。
子供/幼きウォルター(The Kidd/Young Walter)
幼い男児。母親を求めて色々な場所を徘徊する謎の少年。彼の名前もまた、「ウォルター・サリバン」である。両親から望まれぬ生を受け、両親の顔も知らずにサイレントヒルの教団が運営する孤児院に引き取られ育てられた。異世界をさ迷い、ヘンリーやアイリーンと度々出会う。
シンシア・ベラスケス(Cynthia Velasquez)
29歳女性。地下鉄の様な世界に迷い込んだ露出の多い服装の女性。ヘンリーが異世界で初めて出会う人物。SAFハイツから最寄りの地下鉄駅を訪れて「地下鉄の世界」に迷い込み、そこでの出来事を頑なに夢だと思い込んでいる。アイリーンと共にコスチュームチェンジが可能なキャラクター。
ジャスパー・ゲイン(Jasper Gein)
30歳男性。オカルトマニアの青年。「森の世界」でヘンリーに出会う。たどたどしい口調をしており、独り言が多い。「悪魔」を探しにサイレントヒルの森を訪れ、異世界に迷い込んだ。
アンドリュー・デサルボ(Andrew Desalvo)
中年男性。元教団の孤児院の監視員。「水牢の世界」に登場し、独房内に閉じ込められていた。酒癖が悪く、孤児院の子供達を虐待していた。かつて「子供」を日常的に虐待していたが、現在では彼に対しで異常なまでの恐怖心を抱く。
リチャード・ブレインツリー(Richard Braintree)
中年男性。SAFハイツ207号室住人。一見すれば紳士風だが、実は短気で攻撃的な性格をしている。302号室の異変に気づいたアイリーンに頼まれてサンダーランドを呼んだ。その後、「建物乱立の世界」でヘンリーと出会う。「子供」と面識があり、銃で彼を脅した。
ジョセフ・シュライバー(Joseph Schreiber)
中年男性。職業はフリー・ジャーナリスト。ゲームの攻略におけるキーパーソン。ヘンリーが越してくる以前の302号室住人。2年半前にヘンリーと同じく「彼」の作り出した世界に取り込まれ、現在は行方不明。ウォルター・サリバン事件や教団について独自に調査していたらしく、彼の書いた赤の日記は物語の世界観や攻略の仕方、敵の行動パターン及び対処法等が書かれており、序盤はこの言動を頼りに進めていくことになる。また、それと同時に彼が以前に異世界に取り込まれ、その世界を探索し、事件の真相のあと一歩のところまで進んだことが伺い知れる。
物語の終盤、異世界の最下層にある「過去の302号室」で遂にヘンリー達と対面するが、既にゴーストと化しており、天井から上半身が生えたような姿で現れる。そこで自分が知っている情報を全てヘンリーに伝え、ウォルターを殺すよう依頼する。尚、ゴーストの中では唯一ヘンリーに味方する存在であり、最後に壁を壊せる「希望のツルハシ」を託した。
『3』にも名前だけ登場しており、彼が掲載した教団への批判記事を見ることができる。
フランク・サンダーランド(Frank Sunderland)
老年の男性。SAFハイツの管理人。アパート創立以来管理人をつとめている。扉の覗き窓から、彼と他の住人達とのやり取りを見ることが出来る。現実世界にのみ登場し、始終異世界に取り込まれる事はない。34年前にアパートの一室でへその緒が付いたまま置き去りにされた赤子を発見し、病院へ運んだ。『2』の主人公ジェイムスの父親。最終ボスを倒す為に必要な、とある重要なアイテムをもっている。エンディングによっては死亡する。

その他の登場人物[編集]

警部・新米刑事
警察官。20代の若手刑事と、中年のベテラン警部。作中で起こった連続殺人事件を現実世界で調査する。異世界には登場しないが、物語の前半ではヘンリーの自室にあるラジオに度々彼らの会話が混線して聴こえてくる。容貌は不明。エンディングによっては死亡する。
ビリー/ミリアム・ロケイン兄妹
『2』にも名前のみ登場した幼い双子の兄妹。本作ではクリーチャー「ヴィクティム 07+08」として登場する。時折、ヘンリーを指差して「レシーバー・・・」と呟く。
アレッサ・ギレスピー
1』『3』『ゼロ』のキーパーソンである少女。享年14。本作では名前のみ登場する。
ダリア・ギレスピー
『1』『ゼロ』の黒幕。『3』には名前のみ登場した。本作でも名前のみの登場だが、ウォルターにとある思想を植え付けた事が明らかになり、今回の事件の真の元凶とも言える。
ジェイムス・サンダーランド
メアリー・シェパード・サンダーランド
2』の主人公ジェイムスとその妻メアリー。本作では10年前にサイレントヒルで行方不明になったとされている。
ウォルターの父親
ウォルターの実父。ウォルターをへその緒がついたまま置き去りにして夜逃げした34年前の302号室住人。裏世界と化したアパート内に彼を模した6体のオブジェがあり、調べることで彼がウォルターを捨てる際の台詞を聞くことが出来る。

21の秘跡の犠牲者達[編集]

彼らは殺害された順番を表す「XX/21」(Xは数字)という傷痕が身体のどこかに刻まれている。

ヴィクティム01:ジミー・ストーン 【十の心臓】
最初の犠牲者で、聖母派・聖女派の対立を治めるためにヴァルティエル派を擁立して司祭になった人物(着用していた赤い三角頭巾にちなんで赤い悪魔と呼ばれていた)。希望の家一階でウォルターに後頭部を撃ち抜かれて死亡した。遺品は経典の切れ端。後にゴーストと成り果てた。
ヴィクティム02:ボビー・ランドルフ 【十の心臓】
オカルトマニアの高校生で、ジャスパーの友人。3人でサイレントヒル観光をしている際に教会で司祭風の男が「聖女を越える逸材、悪魔になりうる存在」について話しているのを聞いてプレザントリバー大学へ会いに行ったが、そこでウォルターに首を絞められて死亡する。遺品はオカルト本。
ヴィクティム03:セイン・マーティン 【十の心臓】
ジャスパーの友人で、やはりオカルト好きの高校生。プレザントリバー大学へ「悪魔」に会いに行った時に応対をボビーに任せて隠れていたが、見抜かれて対面する。その後、ボビーと同じくウォルターに首を絞められて死亡した。遺品はカメラ。
ヴィクティム04:スティーブ・ガーランド 【十の心臓】
ペットショップ「ガーランド」の店主。ウォルターに胸以外をサブマシンガンで撃ち抜かれて死亡した。その後はゴーストと化し、遺品のシャベルを持って出現する。
ヴィクティム05:リック・アルバート 【十の心臓】
スポーツ用具店「アルバートスポーツ」の店主で、店では生前のウォルター・サリバンがアルバイトをしていた。スティーブ・ガーランド殺害の直後にウォルターにゴルフクラブで殴られて死亡した。遺品はバレーボール。
ヴィクティム06:ジョージ・ロステン 【十の心臓】
教団のヴァルティエル派司祭で、ジミー・ストーンにより聖母派の管理を任されていた人物。同じくジミー・ストーンの命令でウォルターを術者として育て上げ、儀式の遂行を円滑にするために無意識領域にヴァルティエルを忍び込ませた。その後、希望の家地下祭壇室でウォルターに鉄パイプで殴られて殺害された。遺品は経典。
ヴィクティム07:ビリー・ロケイン 【十の心臓】
サイレントヒルに住む小学生で、妹・ミリアムと仲が良かった。自宅前で遊んでいるところをウォルターに斧で殴られて死亡、死体は雨の気配に気付いて呼びにきた父親によって茂みの中から発見される。遺品は靴。
ヴィクティム08:ミリアム・ロケイン 【十の心臓】
サイレントヒルに住む小学生で、兄・ビリーと仲が良かった。兄と同じくウォルターに斧で殴られて死亡、死体はビリーの死体に狼狽した母親により発見される(ビリーと違い、頭以外の部位は行方不明で、後に2人が合体したクリーチャー(ヴィクティム07+08)として登場する)。遺品は髪の毛。
ヴィクティム09:ウィリアム・グレゴリー 【十の心臓】
時計屋の店主で、二度目の建物乱立の世界で入手する日記の書き手とおぼしき人物。ウォルターにマイナスドライバーで喉を刺されて死亡する。遺品はマイナスドライバー。
ヴィクティム10:エリック・ウォルシュ 【十の心臓】
サウスアッシュフィールド通りにあるバーのバーテンダーで、「建物乱立の世界」で思わしき店に入ることができる。誕生日にウォルターに顔面を撃ち抜かれて殺害された。遺品はビリヤードの手玉。後にゴーストと成り果てた。
ヴィクティム11:ウォルター・サリバン 【解放】
21の秘蹟の術者で、『2』においても名前だけ登場している。儀式を遂行して神を復活させようとするヴァルティエルに操られて(あるいは唆されて)殺人を実行したが、後にビリーとミリアム殺害の罪(他の殺人が露見するのは彼の死後)で収監され、独房でスプーンを喉に刺して自殺する。しかし、実はただ自殺しただけではなく、それも21の秘跡の過程(十の心臓を捧げての自らの肉体を捨てる解放の儀式)で、執り行った後に無心に母を求める幼いウォルターと分離し、母への執着から解放されてひたすらに儀式を遂行する傀儡となった(劇中でヘンリーと交戦するウォルターは彼のゴーストと言うべきものであり、ジョセフ・シュライバーが言うところの「殺人マシン」である)。
ヴィクティム12:ピーター・ウォールズ 【虚無】
ジャンキーの高校生。ウォルターの死後2年が経った頃にサウスアッシュフィールド通りの裏路地で「神様を見た!」という言葉を残して行方不明となり、半年が経ってからホテルサウスアッシュフィールドの客室で撲殺遺体となって発見された(おそらくウォルターに殺害されたと思われる)。また、彼のゴーストはニット帽をかぶっている。遺品は麻薬のジョイント。
ヴィクティム13:シャロン・ブレイク 【暗黒】
教団信者の母親。教団に息子を返すよう直談判しに希望の家へ向かう途中で彼の墓を見つけ、彼が死亡してしまっていることやおそらくは殺害されたことを知り、その後はウォルターに水没死させられる。遺品は黒い帽子。後にゴーストと成り果てた。
ヴィクティム14:トビー・アーチボルト 【憂鬱】
教団ヴァルティエル派(元聖母派)の司祭。ジミー・ストーン、ジョージ・ロステンと司祭を立て続けに失い、揺らぐ教団を立て直すためにマリファナの密売などで資金を得て希望の家を再開させるなどして市議会議員にまで上り詰めるが、後にメキシコの森の中でウォルターによって100mもの崖から突き落とされて死亡した。後にゴーストと成り果てる。
ヴィクティム15:ジョセフ・シュライバー 【絶望】
302号室に住んでいたフリーのジャーナリスト。希望の家や教団を探るうちにウォルター・サリバン事件へと行き着いて調査を進めるが、そのうちに怪現象が起き始めたことで部屋から出られなくなり、希望を徐々に奪われて絶望のうちに命を落とす。彼の死体は異世界に取り込まれたのか、現在に至るまで行方不明ということになっている。
ヴィクティム16:シンシア・ベラスケス 【誘惑】
「地下鉄の世界」で出会う女性。ジュニアハイ時代にサウスアッシュフィールド駅内で野宿する生前のウォルターに声をかけられ、その際にウォルターの「きれいな顔」に興味を抱くが、「10年以上前から見ていた」と言ったことに気味悪さを感じ、怒鳴りつけた。地下鉄でウォルターにナイフで滅多刺しにされ、後に駆け付けたヘンリーに看取られながら息を引き取った。その後はゴーストと化した。
ヴィクティム17:ジャスパー・ゲイン 【起源】
「森の世界」で出会うオカルトマニアの青年。10年前にウォルターに会いにプレザントリバー大学へ行ったが、ボビーとセインの悲鳴に恐れをなし、ウォルターが「さあ、出ておいで、そこに隠れてる君、私に会いに来たんだろ! ジャスパー!」と叫んだことに怯えて逃げ出した。しかし、それから10年後の現在に悪魔に興味を持って訪れたサイレントヒルの森で自らの胸に印を刻んだ後に火を放って自殺した(しかし、彼がゲーム中に自殺しようとしている描写はない)。その後はゴーストと化した。
ヴィクティム18:アンドリュー・デサルヴォ 【監視】
「水牢の世界」で出会う男性で、サイレントヒルの教団が運営する孤児院「希望の家」の関連施設であるパノプティコンの水牢の雇われ監視員。暴力的で、幼いウォルターをはじめとした子供達に暴力を振るい、虐待していた。なぜか水牢で出会った少年に対して極端に怯えており、後に水牢の拷問部屋でウォルターに殺害された。その後はゴーストと化した。
ヴィクティム19:リチャード・ブレインツリー 【混沌】
207号室に住む男性で、「建物乱立の世界」で出会う。母を求めてサウスアッシュフィールドハイツをたびたび訪ねてくる幼いウォルターを高圧的に叱り付けていた。ウォルターによって自室で電気椅子に掛けられて感電死する。その後はゴーストと化した。
ヴィクティム20:アイリーン・ガルビン 【母体】
303号室に住む女性で、ストーリー最後で生死が決まるのでゴーストとしての登場はない。幼い頃にサウスアッシュフィールド駅で寝袋に包まっているウォルターに「なぜここにいるのか」「寒くないのか」など訊ね、孤独と寒さをしのげるようにと人形をあげた事がある。
ヴィクティム21:ヘンリー・タウンゼント 【知恵】
302号室に住む男性で、「絶望(ジョセフ・シュライバー)より知恵を受けし者」。主人公自身であるためゴーストとして敵対する事は無いが、侵食による怪奇現象(玄関のドアスコープを覗く)で鎖骨のあたりに「21/21」の印を刻まれ、何かを呟き続けている彼のゴーストのようなものを確認できる。

クリーチャー・ゴースト[編集]

本作に登場するクリーチャーはウォルターの世間に対する恐怖や憎悪が投影された姿となっている。また、元々は人間であったクリーチャーも存在する。一方のゴーストはとある儀式の犠牲者達の成れの果てであり、異世界で死ぬことも出来ずに、苦しみながらさまよい続ける。

スニファードッグ(Sniffer Dogs)
ヘンリーが最初に遭遇するクリーチャー。異常に発達した聴覚と嗅覚で、ヘンリーの存在を敏感に感じ取る。血溜まりがあると血をすすりに行く習性がある。オスとメスが存在し、メスはヘンリーに噛み付いて動きを止めてくる。名前は「麻薬探知犬」の意。
グリーディーワーム(Greedy Worm)
巨大な虫型のクリーチャー。攻撃は一切してこないが、こちらも一切ダメージを与えられない。通路を塞ぐ障害物の役割を果たす。名前は「強欲なイモムシ」の意。
ウォールマン(Wallman)
壁と同化した人間の上半身のような姿のクリーチャー。傍を通ると突然姿を現し、長い腕で殴りかかってくる。「壁人間」の意。
ウォールマン・ニュータイプ(Wallman NewType)
ウォールマンの新種。こちらは天井から吊り下げられた額縁と一体化しており、ヘンリーが接近すると壁に沿ってすべり落ちてくる。物語の終盤に登場する。
ハマー(Hummer)
蝙蝠型のクリーチャー。空中を飛び回りながら嘴で攻撃してくる。集団で現れるが多い。名前は「ブンブンいう者」の意。
レッドトリーマー&ブルートリーマー(Red Tremer & Blue Tremer)
壁や天井に生息するヒルのようなクリーチャー。赤色と青色が存在。自ら攻撃は行ってこないが、踏むと飛び散る体液でダメージを受ける。
トードストゥール&ホワイトストゥール(Toadstool & Whitestool)
血溜まりや湿地に群生するキノコのようなクリーチャー。自ら攻撃はしないが、触れただけでダメージを受ける。名前はトードストゥールが「唐傘状の毒キノコ」の意。
ヴィクティム 07+08/ツインヴィクティム(VICTIM 07+08/Twin VICTIM)
10年前にウォルターに殺害されたロケイン兄妹の成れの果て。他の犠牲者達と異なり、ゴーストではなくクリーチャーと化している為、倒すことが出来る。その姿は、黒い布を纏った大柄な体躯に幼児の頭が二つあり、下半身が無く、異様に長い両腕で歩き回るという、醜悪なもの。また、時折"receiver of..."と呟く。一般のクリーチャーの中では耐久力が高く、殴りや体当たりで攻撃してくる序盤の強敵。又、他のヴィクティムと異なり、同時に複数の個体が出現し、集団で襲い掛かってくる。特に、「2度目の水牢の世界」では6体同時にあらわれる。
ウォルターの罪悪感が彼らをこの様な姿に変貌させたとされる。
ガムヘッド(Gum Head)
人型のクリーチャー。移動が素早く、武器を使って攻撃してきたり集団で襲ってきたりと高い知能を見せる。スタンガンが有効。名前は「ゴム頭」の意。
ガムヘッド・ニュータイプ(Gum Head New Type)
ガムヘッドの新種。ヘンリーから武器を奪い取るという新たな能力を得ている。
ホイールチェア(Wheelchair)
「彼」の儀式による犠牲者達の霊が取り憑いた車椅子。異世界でゴースト化しなかった者達の成れの果てと思われ、以下に述べる特徴もゴーストと酷似している部分がある。積極的に攻撃を仕掛けてくることはなく、一定の速度でフロア内を徘徊するだけだが、接触せずとも近寄っただけでダメージを受ける。セントメダリオンを装備することで接近した際のダメージは回避可能。壁に人影が映るほど凶悪な霊が取り憑いたタイプも存在する。ダメージを与えて動きを止めることは可能だが、一定時間が経つと復活してしまう。
ペイシェント(Patient)
「彼」によって異世界の住人となった交通事故の被害者女性。非常に長身で、点滴スタンドを振り回して攻撃してくる。集団で出現することが多い。名前は「患者」の意。
ボトムズ(Bottom)
ウォルターの歪んだ家族への想いが作り上げたクリーチャー。歪な肉塊から長い両腕や逆さまになった人間の頭部が生えている。ヴィクティム07+08と同様に長い腕で攻撃してくるが、戦闘能力はこちらの方が高い。「底」の意。終盤に登場する。
ゴースト(Ghosts)
「21の秘跡」の儀式のために殺害され、異世界の住人となった人間の成れの果て。ゴーストの名の通り、生前(死亡直前)の姿で現れるが、肌は真っ白で、身体のあちこちから血を流し、呻き声を発しながら空中を浮遊している。既に死者であるため、いくらダメージを与えても、一時的に動きは止められるが倒すことはできない。セントメダリオンを装備していなければ近づくだけで「負の波動」によるダメージを受け、扉を開けて別のエリアに移動しても壁をすり抜け追ってくる。また、クリーチャーとは異なり「世界」を跨いで出現する。「帰服の剣」があれば動きを完全に封じることができるが、ゲーム中には5本しか存在しない。
以外に紹介するのは一般的なオールドタイプ(Ghost Old Type)と呼ばれるゴーストである。
  • ヴィクティム 01/ジミーゴースト(VICTIM 01/Jimmy's Ghost)
ヘンリーが最初に出会うゴースト。スキンヘッド。序盤から終盤まで様々な場所に現れる。自室の壁に怪奇現象としても出現する。武器は持たない。全ゴースト中で2番目に弱い。
  • ヴィクティム 04/スティーブゴースト(VICTIM 04/Stev's Ghost)
破れた服を着た中年男性のゴースト。シャベルを武器として所持している。「森の世界」で初登場して以降、様々な場所に現れる。一般のゴーストの中では最も強力。
  • ヴィクティム 10/エリックゴースト(VICTIM 10/Eric's Ghost)
「建物乱立の世界」にあるエリック・ウォルシュの部屋で、帰服の剣で縫い留められていた青年のゴースト。手には自宅の鍵を握っていた。帰服の剣を回収すると、様々な場所に現れる。
  • ヴィクティム 12/ピーターゴースト(VICTIM 12/Peter's Ghost)
赤いジャージを着てニット帽を被った青年のゴースト。「建物乱立の世界」を徘徊する。
  • ヴィクティム 13/シャロンゴースト(VICTIM 13/Sharon's Ghost)
黒い帽子を被った中年女性のゴースト。序盤から様々な場所に登場する。全ゴースト中最弱。
  • ヴィクティム 14/トビーゴースト(VICTIM 14/Toby's Ghost)
アフリカ系の中年男性のゴースト。後頭部が血まみれ。序盤から様々な場所に登場する。
ゴースト・ニュータイプ(Ghost New Type)
以下に紹介する4体のゴーストは、ヘンリーと出会った人物達(シンシア、ジャスパー、アンドリュー、リチャード)の成れの果てであり、強力な悪霊と化している。オールドタイプのゴーストの特徴に加え、各個体毎に異なった能力を持ち、耐久力・攻撃力は非常に高い。また、オールドタイプのゴーストよりも執拗に追跡してくる。
  • ヴィクティム 16/シンシアゴースト(VICTIM 16/Cynthia's Ghost)
ゴーストと成り果てたシンシア。「口裂け女」のような大きな口をもつ。髪が非常に長く、大きな口と相まって和風ホラー作品に登場する怨霊のような外見をしている。ヘンリーに髪を巻き付けて動きを止めたり、這ったまま高速で移動する。耐久力や回復力は他のゴーストよりも非常に高い。「2度目の地下鉄の世界」でヘンリーの前に現れ、追跡を開始する。物語の終盤まで様々な場所に現れる為、できるだけ早い段階で帰服の剣で縫い留めることが望ましい。
  • ヴィクティム 17/ジャスパーゴースト(VICTIM 17/Jasper's Ghost)
ゴーストと成り果てたジャスパー。死亡時と同じく全身が炎に包まれている。耐久力・回復力は全ゴースト中で最も高い。燭台を武器として所持するため、攻撃力も高い。「2度目の森の世界」でヘンリーの前に現れ、追跡を開始する。帰服の剣で縫い留めなかった場合、「2度目の建物乱立の世界」にも登場する。
  • ヴィクティム 18/アンドリューゴースト(VICTIM 18/Andrew's Ghost)
ゴーストと成り果てたアンドリュー。上半身は裸で、腹には「18121」という数字が彫刻されている。歌を歌いながら現れ、体格を生かして体当たりなどを仕掛けてくる強敵。耐久力も非常に高い。「2度目の水牢の世界」でヘンリーの前に立ちはだかる。「水牢地下の鍵」を持っているため、物語の進行上必ずダウンさせ帰服の剣で縫い留める必要がある。
  • ヴィクティム 19/リチャードゴースト(VICTIM 19/Richard's Ghost)
ゴーストと成り果てたリチャード。作中では唯一の二足歩行するゴースト。耐久力は非常に高い。瞬間移動で距離を詰め、奇怪な動きでバールを振り回し攻撃してくる強敵。他のゴーストと異なり、壁をすり抜けず瞬間移動で別のエリアに移動する。「2度目の建物乱立の世界」に登場し、ヘンリーの追跡を開始する。帰服の剣で縫い留めなかった場合、侵食された「アパート」にあるリチャードの部屋にも現れる。
ウォルター(Walter Sullivan)
10年前に行った解放の儀式により肉体から解放されたウォルター。服装から「コートの男(The Man With The Coat)」と呼ばれる。ウォルターのゴースト体と言うべき存在であり、死亡時の青年の姿で現れる。他のゴーストと同様に全身が血にまみれているが、それ以外の外見や動作は生前と変わらず、自然な会話もできる。また、「負の波動」を放出せず、壁をすり抜けたり浮遊することもない。所持する武器は、ピストル・鉄パイプ・チェーンソー。特にピストルは威力が高く、距離が離れていても撃ってくる為、かなりの脅威。他のゴーストと同様にダメージを与えることで一時的に動きを止められるが、すぐに復活する上、帰服の剣も通じない強敵。
物語の中盤からヘンリーとアイリーンの前に何度も現れ、儀式の遂行の為に二人の命を執拗に狙う。更に、彼の行動範囲内であれば扉を開けて別のエリアに逃げ込んでも、同じく扉を開けて追跡してくる。
「第2のウォルター・サリバン事件」の犯人である。

ボス[編集]

本作でのいわゆるボス戦は、従来のシリーズと比べ、非常に少ない。
ダミー/一つの真実(Dummy/The One Truth)
巨大なウォールマン・ニュータイプが12体で構成された特殊なクリーチャーの総称。「2度目の建物乱立の世界」に登場する本作中唯一の中ボスクリーチャー。名前の通り本体は1体のみで、残りは攻撃してもダメージを与えられないダミーである。本体である「一つの真実」がダメージを受けると他の巨大なウォールマンものけぞることが目印。耐久力や攻撃力は非常に高く、攻撃範囲もかなり広い。異世界の最下層へ続く扉を守っている。
術者/ウォルター本体(CONJURER/Walter's true body)
本作の最終ボス。拘束された巨大な怪物の姿をしたウォルターの本体。死亡時の青年の姿や幼少の頃の姿と並ぶ、異世界におけるウォルターの三つ目の姿。302号室の隠し部屋に隠されていたウォルターの死体が異形と化した姿であり、ウォルターの真の姿。302号室の異空間で彼のゴースト体と共に現れる。
10年前に解放の儀式を執り行い、「21の秘跡」の「術者」として自ら11番目の犠牲者となり、異世界を創造した。
異様に長いへその緒やワイヤーで拘束されている為、ヘンリーに対し直接攻撃することはできないが、傀儡である自らのゴースト体を利用してヘンリーを殺そうとする。この際に登場するウォルターのゴースト体は、如何なる攻撃も効かず、鉄パイプとピストルで激しく攻撃してくる上、残像を残すほどの高速移動まで行う。術者にウォルターの「へその緒」を埋め込み、更に犠牲者達から抜き取った8本の「聖母の槍」を突き刺すことでゴースト体にダメージを与えられるようになり、ゴーストの特徴である不死性も失われる。しかし、耐久力は非常に高く、攻撃力も高い。

登場する「世界」[編集]

「自室」と「病院の世界」以外には「2度目の世界」が存在する(入手出来るアイテム、登場するクリーチャー、ステージギミックなどは変化している)。

「自室」(サウスアッシュフィールドハイツ302号室)
「穴」を通じて他の「世界」へと移動できる拠点。アイテムボックスが置かれており、ゲーム中盤まではここに滞在することで体力を回復できる。
「地下鉄の世界」、「2度目の地下鉄の世界」
サウスアッシュフィールドハイツ最寄の地下鉄駅がモデルとなった世界。
「森の世界」、「2度目の森の世界」
トルーカ湖湖畔に広がる森林地帯がモデルとなった世界。教団の孤児院「希望の家」が存在する。
「水牢の世界」、「2度目の水牢の世界」
教団が子供達に人体実験を行っていた建造物がモデルとなった世界。『3』に登場するジョセフの記事にはこの建造物に関する記述がある。
「建物乱立の世界」、「2度目の建物乱立の世界」
サウスアッシュフィールドハイツ付近の市街地がモデルとなっているが、様々な商店などがデタラメに入り混じった複雑怪奇な世界。
「アパートの世界」、侵食された「アパート」
侵食が進行し、クリーチャーやゴーストたちの巣窟と化したサウスアッシュフィールドハイツ。
「病院の世界」
アイリーンが搬送されたセントジェローム病院がモデルとなった世界。ここでアイリーンと合流することが出来る。

アイリーンの侵食[編集]

ゲーム後半からヘンリーはアイリーンと共に行動するようになるが、アイリーンの肉体には黒い斑点が浮かび上がるなどの「侵食」現象が発生し始める。侵食現象にはデメリットを伴うものもあるため、侵食度を抑制することが攻略上の鍵となる。

侵食が進行すると発生する現象
  • アイリーンが意味不明な言葉を発しながら苦しみ始める。この際のアイリーンに近づくと、ヘンリーがダメージを受けてしまう。
  • 2度目の森の世界に登場するウォルターの日記を読む際、アイリーンの台詞が変化する。
  • 2度目のアパートの世界で発生するムービーシーンにおいて、アイリーンの台詞や行動が変化する。
  • 最終ボスとの戦闘時にアイリーンが生贄になってしまうまでのタイムリミットが短くなり、バッドエンディングになる可能性が高くなる。
侵食が進行する要因
  • アイリーンがクリーチャーやヘンリーからの攻撃でダメージを受ける。
  • アイリーンを部屋に置き去りにする。
  • アイリーンをクリーチャーのいる部屋に置き去りにする(最も侵食度が大きい)。
  • 隠し武器「サブマシンガン」を使用させる(ラスボス時には影響しない)。
侵食を抑制したり減らす手段
  • アイリーンと行動を共にする。
  • アイリーンの周囲に除霊アイテム「ホーリーキャンドル」を置く。
  • アイリーンと共に部屋を出入りする。

自室の侵食[編集]

アイリーンと行動を共にするようになってからは自室も侵食され始め、体力も回復しなくなってしまう。自室に戻る回数が増えるごとに侵食度は進行し、様々な怪奇現象が発生する。怪奇現象に近づくとダメージを受けてしまうが、セントメダリオンを装備して近づいたり、ホーリーキャンドルを怪奇現象の付近に設置すれば除霊が可能となる。

怪奇現象の一覧
  • 壁にカビや血管のような物体が滲み出る。
  • 電話から「見ているよ」という声が聞こえてくる。
  • 風景画がウォルターの肖像画になっている。
  • クローゼットに子供の影が現れる。
  • 窓がガタガタ揺れる。
  • 台所の蛇口から血が流れる。
  • 靴の位置が移動している。
  • ソファーに血がついている。
  • 時計の針が高速で回る。
  • 冷蔵庫からネコの鳴き声がして、開けると肉の塊がうごめいている。
  • ドアの覗き穴を見ると外に血を流したヘンリーが立っている。
  • テレビ画面に砂嵐が映っている。
  • 居間や寝室、ロッカーの壁からゴーストが現れる(壁から抜け出してくることはない)。
  • アイテムボックス近くの壁に人形の姿が多数現れる(アイテム「古びた人形」をアイテムボックスに入れた場合のみ発生する)。

武器[編集]

ピストル
ヘンリーの自室で手に入る。威力は低めだが距離の離れた相手を攻撃することが可能。難易度によって装弾数が変化する。
本作ではハンドガンの銃弾をまとめて持ち歩くことができず、1マガジンごとにアイテム欄を使用するために実用性はかなり低い。
ただし威力は錆びた斧と同等であり、直線上にいるクリーチャーを複数体まとめて貫通する特性がある。また、後述の「銀の銃弾」を装填可能。
スタンガン
「水牢の世界」で手に入る。威力は低く、リーチも短いものの相手をすぐにダウンさせることができる。今作ではバッテリーがなく、無限に使用が可能である。
リボルバー
「アパートの世界」のリチャードの部屋で入手出来る大口径拳銃。威力が高く、体力の多い相手には効果的。しかし弾薬の数は極めて少ない。
命中したクリーチャーを吹き飛ばす特性があるが、場所と位置によってはトドメを逃す原因となる。
白ワインの瓶
自室の冷蔵庫で手に入る。威力は低めでリーチも短いものの、軽いので攻撃のスキが少ない。ある程度これで相手を攻撃していると「割れた白ワインの瓶」になり先端が鋭利になるので、威力が少し増す。
鉄パイプ
自室のバスルームで手に入る。威力は割れた瓶よりやや高く、リーチが長い。攻撃のスキも少ないので序盤で役に立つ。
金属バット
「建物乱立の世界」で手に入る。リーチは鉄パイプよりやや短いが、威力は高い。溜め攻撃までの時間はやや長い。
攻撃に癖があり、遅いという事もあって少し難がある。
スコップ
「建物乱立の世界」で手に入る。リーチが鉄パイプより少し長く、威力は金属バットより少し低い。溜め攻撃をすることで突き攻撃が発生し、攻撃範囲に優れている。倒れている相手にも突き刺して攻撃できる。
錆びた斧
「建物乱立の世界」で手に入る。リーチは少し短いが、威力は高めで攻撃のスキが少ない。溜め攻撃の振りかざし攻撃は攻撃につなげるまでの無敵時間が長く多少距離をつめて振りかざすため、敵の攻撃を受けずに安全に攻撃できる。本作品では一番性能のバランスが取れた武器である。ただ、溜め攻撃の際に敵と密着していると攻撃が当たらないことがある。
殺虫スプレー
「アパートの世界」で手に入る。ハマーを1撃で倒すことができるが殺傷能力は無く、その他のクリーチャーには全く通用しない。
実はダメージそのものは与えているのである意味では他のクリーチャーにも有効。
カッターナイフ
「病院の世界」で手に入る。攻撃のスキが非常に少なく溜め攻撃もすぐに行えるが、リーチも威力も極端に低い。
たいまつ
「森の世界」で手に入る。ゲームを進める上でのキーアイテムだが、武器としても使用できる。リーチは鉄パイプと同じくらいだが威力が低い。火を着けると威力が少し増す。さらに油をしみこませると火の点いている時間が長くなる。
絶望のツルハシ
「森の世界」で手に入る。威力が全武器中最大。小攻撃のスキも非常に大きいが敵を大きく怯ませることができ、溜め攻撃は溜め時間は長いものの攻撃範囲、無敵時間ともに絶大。最終ボスとの戦闘で非常に有効。
ゴルフクラブ
様々な世界で手に入る打撃武器であり、全部で12種類ある。リーチは鉄パイプより少し短い。威力は各ゴルフクラブにより微妙に異なる。数回使用すると折れ曲がってしまい、使用できなくなる。
チェーンソー
4種類の内のいずれかのエンディングを発生させると次回プレイの「森の世界」で手に入る。溜め攻撃が全てヒットした時の威力はツルハシに次いで高い。相手に当たると多くの敵を止めることができ、単体戦には無類の強さを発揮する。
ハンドバッグ
アイリーン専用武器。「病院の世界」で手に入る。アイリーンの所有するハンドバッグであり、所々に付いている金属が武器になる。
乗馬用ムチ
アイリーン専用武器。「2度目の地下鉄の世界」で手に入る。
チェーン
アイリーン専用武器。「2度目の森の世界」で手に入る。装備させるとアイリーンが歩くたびにジャラジャラ音が鳴る。
ナイトスティック
アイリーン専用武器。「2度目の水牢の世界」で手に入る。
サブマシンガン
アイリーン専用武器。エンディングでの評価で90点以上を獲得すると次回プレイの「アパートの世界」で手に入る。弾数は無限で威力が非常に高く、相手との距離が大きくても当てることができる。しかし使用するごとにアイリーンの侵食が速く進んでしまい、ヘンリーがダメージを受けることもある。

アイテム[編集]

栄養ドリンク
シリーズ恒例の回復アイテム。使用すると体力を小程度回復する。
ラジオ
本作に登場するラジオは携帯できない据え置きタイプのもの。自室の怪奇現象が発生するとノイズが鳴る。
セントメダリオン
除霊効果を有した銀色のメダル。装備している最中はゴーストや怪奇現象に近づいた際のダメージを無効化し、逆にゴーストにダメージを与えたり、怪奇現象を除霊出来る。
ただし、一定値以上のダメージを無効化すると破損してしまう。
ホーリーキャンドル
除霊効果を有したロウソク。自室の怪奇現象の付近に置けば除霊する事が出来る。また、侵食が進行したアイリーンの周囲に置けば侵食度を軽減する事が可能。
一度設置すると回収する事は不可能であり、一定時間が経過したり怪奇現象を除霊すると燃え尽きる。
銀の銃弾
魔よけに使う銀色の銃弾。弾薬の数は2個と少ないが、ボスゴーストを1発でダウンさせるほど威力が高い。ピストルに装填して使用する。
帰服の剣
重くて武器としては使えないが、ゴーストを封印する力を秘めた短剣。ただし5本しか存在しないため、ボスゴーストに使うことが好ましい。
古びた人形
「アパートの世界」でウォルターから貰えるアイテム。アイテムボックスに入れると自室の侵食が促進されるトラップアイテムである。
希望のツルハシ
絶望のツルハシと対となるアイテム。武器ではなく、隠し部屋に通じる壁を壊すことが出来る。ゴーストと成り果てたジョセフから託される。

外部リンク[編集]